HAIシンポジウム2012まとめ
1B-2エージェントと人間間の個体距離の適応行動 ○西村貴章,明石直也,半田守,神田智子(大阪工業大学) http://t.co/MRz3AgRm #hai2012
2012-12-07 12:04:491B-3遠隔コミュニケーションにおける抱擁の効果 ○桑村海光*1*2,境くりま*1*2,港隆史*2,西尾修一*2,石黒浩*1*2(*1 大阪大学,*2 ATR) http://t.co/vmpUTvE9 #hai2012
2012-12-07 12:23:181B-1.関連研究としてはアバタの会話とGoffmanの会話の参与構造を絡めた議論 http://t.co/KlkJOE5F (PDF)やアバタではないが発言領域の移動によるチャットシステム http://t.co/PuAHoJES あたりが思いつく.(続く) #hai2012
2012-12-07 12:28:191B-1(続き).が,予稿を見る限りこの実装でGoffmanの会話の参与構造やプレゼンスの影響をもっと細かく分析を考えるといいかも.それと以前竹内先生がアバタをセカンドボディ(SB)とオルターエゴと分類していたが,アバタやアイコンがSBたりうるかの議論も要るか. #hai2012
2012-12-07 12:34:34個人的な研究の興味はセカンドボディ/オルターエゴの枠組(この枠組自体ももっと議論が要るが)のうちオルターエゴとしてのアバタの操作中におけるユーザの知覚・認知と操作後の影響にあるのだが. #hai2012
2012-12-07 12:37:50セカンドボディ/オルターエゴの枠組でいうセカンドボディとしてのアバタはエージェントと同じ括りでええやんと昔から考えてきたが,アイコンとアバタの差は何だろうという議論が出てくるとやはりアバタとしての見方も捨てられないのかと少し思った. #hai2012
2012-12-07 12:40:301B-2,HAI/HRIとパーソナルスペースの研究は探せば嫌というほど出てくるのだが,研究の位置づけをちゃんとレビューした論文に出会ったことがない(探し方が悪い?).それくらい多い研究なので,まずはレビューから始めて欲しい. #hai2012
2012-12-07 13:10:44……と考えると,自分の以前の研究 http://t.co/MlITehbO もエージェントとの距離感について扱ったのだが,測定方法も安直だしサーベイや厳密な検討もまだまだ足りないわけで,パーソナルスペース問題は自戒を込めて考える必要のある問題. #hai2012
2012-12-07 13:16:131B-3.吊り橋効果の研究の細かい手続きがそうなっていたのかを知れたのは個人的には興味深かった.有名な研究ほど実験手法が知られず結果が独り歩きするのはよくあることで.ただ研究のバックボーンとしての吊り橋効果の研究とハグビーの研究の間にまだ飛躍があるように読める. #hai2012
2012-12-07 13:35:121B-3.それから測定手法もいろいろ引っかかる.たとえばTATの代わりに映画の印象について主観評価した手法を使ったが信頼性・妥当性の保証はどうするのかなど.TATは手間な上に臨床心理に近い人でないと手に負えないだろうし代替の測定手法が必要なのはわかるが. #hai2012
2012-12-07 13:39:52そろそろ擬人化Ⅰセッション 1C-1コミュニケーションロボットの擬人化は単一の軸で捉えられるか? ○高橋英之*1,斎藤千夏*1,古市光俊*1,岡田浩之*1,金岡利知*2,渡辺一郎*2(*1 玉大,*2 富士通研) http://t.co/Iwcg0Rds #hai2012
2012-12-07 13:43:44メモ:mind perceptionはexperienceとagencyという二軸だとするscienceの論文がある #hai2012
2012-12-07 13:52:521C-1.本当は志向要因だけでもみっちりレビューが要りそう(神経科学の諸々の研究やHAIでも岐阜大の寺田さんのような研究など).ただ志向要因と情動要因が直交しそうな要因として出てくるとなると気になることがある.(続く) @hideman2009 #hai2012
2012-12-07 13:59:03「擬人化」という単語が多義的解釈を許容するからなのか,それぞれが考える擬人化の意味は微妙に違ってる気がする #hai2012
2012-12-07 14:00:46