2012-12-12 権力

■文献: ・國分功一郎(2010)「欲望と権力──ドゥルーズの「逆説的保守主義」を巡って」  『表象』04 http://t.co/g2a4EpR7
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縮限 @contractio

「権力は上から抑圧的に行使されるのではなく、むしろ下の人々ことが支配を所望し、支配を利用する」という文章は、「上のひとが下の人を支配する」と述べているように読める。

2012-12-13 14:17:33
縮限 @contractio

「権力は人間の実践を構造化し、社会を編成する装置である」という主張から、「人間の実践を構造化し、社会を編成する装置は 権力である」は導けないように思われる。

2012-12-13 14:19:34
縮限 @contractio

「権力論から倫理学への転回は、権力概念の不十分さを示すものではないだろうか。ドゥルーズには、それが見えていたのだろう。だから、彼は権力と力を区別することなどには拘泥しなかった。」(151) むしろ「実践を構造化する装置」と(権)力 の区別をしてないからこんな話になるっていう…

2012-12-13 14:27:38
縮限 @contractio

その区別もなしに、「権力」の代わりに「欲望」を持ち出されても どんな顔をしていいかわからないの。

2012-12-13 14:28:58
縮限 @contractio

・・・と思ってたら報告書が終わってしまったぞ。なんてことだ。

2012-12-13 14:31:08