@daisukef 確かに真っ先に思いつきはしたものの、「見たこと作文」とは違う感じもします。次に思い浮かんだのは『窓ぎわのトットちゃん』の電車の教室の様子ですが、これも違う。1つの課題に向かってクラス全員が様々な切り口から課題に向かっていくというのが従来型とは違うのですね。
2010-01-24 22:34:57@tiecoe 今月前半、我が研究室では27名全員が卒論を提出するという課題に向かったわけですが、これは @iabetaka さんが言うところの「学び合い」に近かったと思います。私は「全員ができるよう協力して取り組む」ということを指導し続けました。
2010-01-24 22:47:33「学び合い」。利己主義者の支配をどう防ぐか、助けてばかりになる者の意欲をどう持続させるか、助けてもらうばかりの者に対する自他からの批判にどう対応するか等が実践的な課題として興味深いです。言い方を変えれば、どう継続させるかが課題かなと想像します。
2010-01-24 23:09:06@tiecoe 我が研究室の卒論の場合には、助ける側に誇りを持ってもらうこと、作業の渋滞を防ぐこと、全体の状況を頻繁に共有すること、具体的な助け方についての示唆を教師側から提供すること等が重要でした。同様のことが「学び合い」でも実践的な課題になるのでは?
2010-01-24 23:12:14@daisukef 卒論の課題はそれぞれ違いながら「全員が提出する」という大きな課題に向かっていたのですね。共有できる部分は限られてくるでしょうが、互いの助け合いが励みにもなったのでしょう。で、やはり助けてばかりで意欲が萎えた人とか、助けられてばかりで批判された人がいたのですか?
2010-01-24 23:24:27@daisukef ごめんなさい不躾すぎましたね 藤川さんが想像された課題のような事態が卒論指導の際にも起こっていたらどうだろうと想像しただけでした
2010-01-24 23:35:18@tiecoe 不躾なんてとんでもないです。テーマは違っても、同じ研究室の卒論なので、共有できる部分は多いです。助けが必要な人は、他の場面でも助けてもらうことが多いので、互いにさまざまな感情が生じます。
2010-01-24 23:36:08Give&Takeの視点にとらわれ過ぎないことが必要? RT @daisukef 「学び合い」。利己主義者の支配をどう防ぐか、助けてばかりになる者の意欲をどう持続させるか、助けてもらうばかりの者に対する自他からの批判にどう対応するか等が実践的な課題として興味深いです。(略)
2010-01-24 23:49:34静かになってしまったところでつぶやきます。「一人残らず解き方を説明することができるようにする」のだと伝えました。RT @daisukef: @happysan2010 「学び合い」風にしたというとき、子どもに最初に何と指示されたのかを教えていただけますか?
2010-01-25 00:05:20子ども達の活動が落ち着いたところで確認すると、二人がまだできるようになっていないことがわかり、もう一度全員がわかるようにということを確認。子ども達は5分でできると言うので任せて、目標達成しました。
2010-01-25 00:07:06そのようにしてみました。ありがとうございましたRT @iabetaka: @daisukef @happysan2010 さんがそのようにされているかどうか不明ですけど、個人に伝えたいことであっても、全体に語って「みんな」が課題を達成することが大切です、ということを呼びかけます。
2010-01-25 00:10:35実数での確認とやらせ切るこだわりがポイントですね RT @happysan2010 子ども達の活動が落ち着いたところで確認すると、二人がまだできるようになっていないことがわかり、もう一度全員がわかるようにということを確認。子ども達は5分でできると言うので任せて、目標達成しました。
2010-01-25 00:14:25おはようございます。昨夜からの『学び合い』をめぐるやりとりを拝見して,『学び合い』の理想とする教育課程とはどのようなものか考えたくなりました。経験主義?系統主義?この2つとは違うような…。まずは,手引き書を読み直します。
2010-01-25 04:33:47昨夜は,『学び合い』とは何か的なご論考がTLを流れ,楽しうございました。話題が,築地学級や有田学級に及んでおりましたが,両学級とも,子どもを促しているという面よりは,子どもの学習をじゃましていないという側面が強かったのではないかという感想を持っています。
2010-01-25 06:19:11不勉強なのでよく分かりませんが,信濃の教育や奈良女子大附属小学校の教諭や訓導達も,子どもが学ぶ環境を整えていたように思います。現在の『学び合い』は,それらの究極を目指しているような気がしています。
2010-01-25 06:21:25@daisukef 『学び合い』のおける会話分析をすると、教えてばかりや助けてばかりの子どもがいないことが分かりますよ。滅私奉公は続きません。 RT @daisukef: 「学び合い」。利己主義者の支配をどう防ぐか、助けてばかりになる者の意欲をどう持続させるか、助けて・・・
2010-01-25 06:34:55『学び合い』では教えてもらうばかりの子どもはいません。その誤解が生じる原因は、教師の考える「教える」とは正しい答えを伝達するというものに限られているからです。伝えられた答えを「言い換えする」、「吟味する」、「別な切り口で突っ込む」なども教えるであることを子どもは知っています。
2010-01-25 06:56:01ありがとうございます。これを知りたかったです。具体的に授業の様子が想像できるように思います。 RT @happysan2010: 静かになってしまったところでつぶやきます。「一人残らず解き方を説明することができるようにする」のだと伝えました。
2010-01-25 07:01:58持続できている学級でそうなっていること、よくわかります。必然的にこうなるのか、結果的になのかが気になります。 RT @imakiy: 昨日の公開授業で実際に小学生に聞いてみました。応えは「そもそも助けてあげる/もらうばかりになりようがない。得意不得意はみんな違うから」でした。
2010-01-25 07:04:09@jun24kawa ありがとうございます。「学び合い」の成立が持続している状況で、教えてばかり/助けてばかりがないことは想像できます。必然的にそうなるのか、結果としてそうなっているだけなのかが気になります。
2010-01-25 07:07:44とらわれる子どもにどう指導するかが気になります。 RT @momotakahashi: Give&Takeの視点にとらわれ過ぎないことが必要? RT @daisukef 「学び合い」。利己主義者の支配をどう防ぐか、助けてばかりになる者の意欲をどう持続させるか(略)
2010-01-25 07:08:54@jun24kawa 「学び合い」を行えばそうなるという論理があるのか、論理はブラックボックスで統計的に言えているだけなのかという違いです。
2010-01-25 09:06:18