ハイブラウな初音ミクさん【後編】

昨日投稿したJapan Times"Hatsune Miku goes highbrow"記事の翻訳後編です。 前編はこちら-> http://togetter.com/li/426624 元記事はこちら-> http://www.japantimes.co.jp/text/fd20121221r1.html
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そしてファンが作成したMikuMikuDanceのプログラムとそのサイトを通じて、歌をプロモーションするようなビデオを制作指揮をとることもできます。

2012-12-22 15:39:35
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まっさらな偶像がアピールすることに関しては、もっと古い日本のポップカルチャー文化のマスコット、やはり女性ですがこちらはネコ科、がしばしばとりあげられます。

2012-12-22 15:40:39
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サンリオの38歳の稼ぎ頭の子猫、口のない目を見開いているハロー・キティは全世界のファンとコレクターに自分自身の感情や想像や憧れを投影することを許してきました。彼女はバックストーリーを持っているのですが(彼女の名前はキティ・ホワイト、英国人)、誰もそれを気にしていません。

2012-12-22 15:42:11
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伊藤氏もミクと最近の他のポップカルチャーのホログラム、とりわけ今年初めのカリフォルニア州のインディオでおこなわれたコーチェラ音楽祭で生き返った故トゥパックシュクールのホログラフィック、と区別させることには苦労しているようです。

2012-12-22 15:43:32
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舞台上で、筋肉ムキムキでまるで生きているようなシャクールのホログラムは旧友で非常に活発なスヌープ・ドッグと歌声を交わしました。

2012-12-22 15:43:41
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しかし、ミクはまさに架空であるがゆえにポピュラーなのです、と伊藤氏は主張します。

2012-12-22 15:43:57
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あるいは、ひょっとしてユーザやファンが親密な開放感を感じる純粋なファンタジーとして、リアルを超えたハイパーリアルとして。

2012-12-22 15:44:03
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「私はテレビでトゥパックのホログラムを見ました。しかし、彼は実在の人間であり、実在の声で歌います。」

2012-12-22 15:44:28
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「ミクの声は完全に加工されたものです。」

2012-12-22 15:45:09
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「彼女の曲を作る人達だけが実在するのです。」

2012-12-22 15:45:23
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「その歌はその人々の魂の叫びです。」

2012-12-22 15:45:46
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「彼らは音楽ビジネス業界の人間でもなければ、ビジネスにしようとも考えていません。」

2012-12-22 15:45:57
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「ただ、ミクを歌わせたいだけなのです。」/EOF

2012-12-22 15:46:22
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以上Japan Timesの記事の全訳でした。 なんか、最後の展開がやたら熱いですw

2012-12-22 15:49:45