テレメンタリー2012 明日への教訓〜広島・チェルノブイリから福島へ〜

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まど🙋DBS @mama_jp

日本。伊達市の小学校周辺を測定。30μSv/h超え。放射線業務作業者でもみだりに立ち入ることはできない値。 #テレメンタリー

2012-12-29 08:44:23
まど🙋DBS @mama_jp

日本政府、年間20mSv。ベラルーシ政府、生涯70mSv。わずか3年半で上限を超える。ネステレンコ氏「国民に対する国家の犯罪行為だと思います」 #テレメンタリー

2012-12-29 08:46:26

低線量被曝のリスク管理に関するワーキンググループ。

まど🙋DBS @mama_jp

木村真三氏「ウクライナでは25年たって明らかに病気が増加傾向」長瀧氏「疫学的に認められたのは甲状腺がんだけ」 #テレメンタリー

2012-12-29 07:13:04

去年暮れに提出された最終報告所はこう結論づけられた。「白血病等他の疾患の増加は科学的に確認されていない」「年間20ミリシーベルトの被ばく」「十分にリスクを回避できる水準」。

まど🙋DBS @mama_jp

今中助教「チェルノブイリから8割の子どもが病気ですよと言った時に、放射線やってる専門家としてはそれがあんまり被曝影響だとは思えない。だけども、被曝の影響であることも否定できない。だから、慎重に考えないと、そういうことが福島でも起きるかもしれないというスタンスで行政も取り組むべき」

2012-12-29 08:50:21
まど🙋DBS @mama_jp

南相馬市総合病院。去年9月から内部被曝調査。市民8千人を調べ、全体の3分の1からセシウム検出。坪倉医師「ウクライナだと何年か経った後に内部被曝量が増えた。その高い値から比べると2桁くらい値が違う。ほとんどの市民の内部被曝がかなり低いレベルに抑えられている」 #テレメンタリー

2012-12-30 07:42:55
まど🙋DBS @mama_jp

10月。内部被曝の勉強会。坪倉医師「内部被曝に関しては、正直な所チェルノブイリ同じみたいな話では全然なくなってるなと感じています。ただ、向こうと同じ状況な部分もある。慢性的な被曝をしている一群が出始めている」 #テレメンタリー

2012-12-30 07:46:02
まど🙋DBS @mama_jp

南相馬でもごく稀に危険な値を示す人が。(70歳代男性、約20000Bq/bodyの記述)坪倉医師「山の中でイノシシを駆ってくるだとか、線量が高いところでキノコを採ってきたりだとか、自給自足で高濃度食物を食べている人がチェルノブイリ級の内部被曝」 #テレメンタリー

2012-12-30 07:50:24
まど🙋DBS @mama_jp

坪倉医師「値が凄く高い人が一部出始めているという状況に関しては、一緒です。それを防ぐ為に継続的な検査を訴えないといけないと思っていますし、継続的な食品検査が絶対必要。データを残す事が、10年後の子どもを守ることになる」 #テレメンタリー

2012-12-30 07:53:43
まど🙋DBS @mama_jp

南相馬除染研究所。農家が持ち込んだ里芋を測定。43Bq/kg。柿は23.28Bq/kg。農家のおばあさん「そんなにある?食べれないべな。いつになっても消えないな。10年経ったらこの家だれもいない。みんないってる」 #テレメンタリー

2012-12-29 07:22:36
まど🙋DBS @mama_jp

福島渡利地区の家庭。口にするものに細心の注意。食材は県外産、飲み水はペットボトル。2歳娘の甲状腺検査は異常なし。父の内部被ばく検査も検出はされず。父「完全に安心できるってことはないですよね。ま、大人になるまで、ちゃんと育ってくれるまではつきまとう」 #テレメンタリー

2012-12-29 07:27:38
まど🙋DBS @mama_jp

山形に自主避難した親子。2月に受けた簡易内部被曝検査で次女から微量のセシウムが検出。母「やっぱりかっていう風に思ったし、現実を叩きつけられたというか」。その後、郡山市で検査。結果は不検出。郡山では定期的な検査の予定なし。母「WBCは定期的に検査するものだと思う」 #テレメンタリー

2012-12-29 07:32:17

父親と久しぶりの再開。父から離れようとしない子ども達。放射線への不安が消えることはないが、みきさんは家族が離れて暮らすことに限界を感じはじめている。妻「朝さ、バイバイってなんでパパを福島にこっちからね、見送んなくちゃいけないだろってすごくすごく思う。だって見えないんだもん」夫「子どもの健康のために出て行った訳だよ。避難しようって。となると、まだまだ戻る時期じゃないって分かってることだし」

妻「正しい事してくれる人はいないのかなってすごく思う」内部被曝の影響については今も科学者の間で意見が分かれています。みきさんは、福島に戻る日を決められずにいます。

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