「あの時」 を学ぶ 

第2回東日本大震災心理支援報告研修会 公開講座 http://www.jsccp.jp/jpsc/pdf/20121222senta_higasinihonhoukoku.pdf 「あの時」 何があって どう乗り越えたのか。 体験しなかった人達へ、残しておきたい記録。
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hiroki @hirokiharoki

洞口先生:釜石。保険センターにも津波。職員が流れてきた人をシーツを使って救助したり。バリアフリーの仮設住宅。モデルケースとして作られた。事務、ケースワーカー。ご遺体の搬送に関わった。その後、自分はおかしいのじゃないか。→サポートを受けられてよかった。

2012-12-23 21:29:22
hiroki @hirokiharoki

アルコールの問題。徐々に出始めている。自殺者、脳卒中患者、認知症。SOSの発信ができるような体制。ネットワーク作り。釜石の仙人峠。

2012-12-23 21:33:56

小早川義貴 国立病院機構災害医療センター臨床研究部 厚生労働省DMAT事務局

hiroki @hirokiharoki

小早川先生:福島。受ける側、する側の関係性。DMAT。災害派遣医療チーム。飯舘村。よろず健康相談。相談内容は、一年経ってるから放射線の事だけじやない福島の外から見ると、もう終わっているように見える。被災地、中、全然終わってない。

2012-12-23 21:42:36
hiroki @hirokiharoki

表面汚損線量計の測定演習、リスクコミュニケーション演習。その後で、実際の検診、相談の現場へ。保健師さんと共に、活動。最初は、研修医を連れてく事は、福島を見せ物にしてる事ではないかと悩んだ。

2012-12-23 21:46:57
hiroki @hirokiharoki

若い研修医は人気だった。僕が行くと、もういいですと、言われたくらいだった。患者さんは、軽傷だったとしても重症だと思ってやってくる。相馬市。仮設住宅。

2012-12-23 21:50:05
hiroki @hirokiharoki

アルコール中毒の人。明日仕事ある日は飲まない。悪巧み。もう、線量は低くなってたけど、その人に、空間線量を測って報告する仕事を。酒の量が減った。日常診療。

2012-12-23 21:53:21
hiroki @hirokiharoki

皆がキリスト、仏様ではない。悪い奴がきちゃった、どうしよう? ←これも考えておかないといけない。

2012-12-23 21:55:06
hiroki @hirokiharoki

あちこちで診療。ビッグパレット福島他。卓球台がパーティション替わりになったり。診療整理券を配布。久しぶりに会う住民達。待っている人達の間で小さなコミュニティができる。楽しくお喋り。コミュニティの回復。相談業務だけに徹しない。自然な御用聞き。

2012-12-23 21:59:11
hiroki @hirokiharoki

すごく多くの団体。船頭、多すぎて山にも登れない。高齢者は主訴と疾患臓器が乖離しやすい。災害による死亡・障害を減らし、住民に健康で文化的な暮らしを提供する。災害関連死。高齢者多い。十六万人避難中。心筋梗塞。現状を放置すれば大変な事に。生活不活発病。震災関連死のリスク。

2012-12-23 22:05:28
hiroki @hirokiharoki

サイコロジカルファーストエイド。災害、大事故などの直後に提供できる、心理的支援のマニュアル。

2012-12-23 22:06:53
hiroki @hirokiharoki

専門職である前に。ストップ・ザ・関連死。力をお貸しください。プロジェクトを起こす予定。ふくしまからはじめよう。

2012-12-23 22:08:42

仮設住宅支援、事例に関するテーマ 中谷敬明 岩手県臨床心理士会

hiroki @hirokiharoki

中谷先生:岩手県。県内内陸を含めて県内全域が支援対象。仮設住宅。出入りが激しい。家を建てて出て行く人。本当に出て行っていいのかなぁ。みんなを見捨てるような感じ。残る人。よかったね。でも、寂しいな。沿岸部。臨床心理士。以前は一桁。今は十八名。

2012-12-23 22:16:17
hiroki @hirokiharoki

住民間格差や不満が表面化し始めている。北上市とか内陸へ避難。自分が浮いてしまう。回復した人もいる。回復していない人もいる。要対応。一緒にやりましょうと言ってくれるNGO。やって良い団体。用心しないといけない団体。

2012-12-23 22:19:13
hiroki @hirokiharoki

日赤にくっ付いて活動させてもらった。いろいろなものがなくなった。人間関係を新しく作らないといけない。支援活動コーディネーターがよかった。動きが取りやすくなった。岩手県。各被災地。片道二、三時間。峠。冬怖い。どこへ行くのも大変。

2012-12-23 22:22:59
hiroki @hirokiharoki

被災地の声。昨年は何もする気が起きなかった。今年になってやっとヤル気が出た。災害直後から数ヶ月。やはり外部からの支援が必要では。避難者支援の知識。日頃でも役に立つ知識だ。必要だ。災害時ストレス。

2012-12-23 22:25:48
hiroki @hirokiharoki

災害時の心理支援、精神保険活動。災害時に必要なだけでなく、犯罪被害、イジメなど多くの現場で必要とされる技能の一つ。平時に研修しておく内容である

2012-12-23 22:28:36

仮設住宅支援、カフェ活動など 菊池陽子 宮城県臨床心理士会

hiroki @hirokiharoki

菊池先生:宮城県。臨床心理士会。日赤宮城県支部の、こころとからだのほっとケア との連携。多賀城市。喫茶。女性が多い。男性。引きこもってる人が多い。→漁師。指南役をして貰った。みんなで浮き玉を作る会。男性の参加も目立った。非日常←→日常にあるものを活用することも大事。

2012-12-24 17:45:10
hiroki @hirokiharoki

ゆったりしたくつろぎの時間。心理支援。継続性。女子会。お姑さん世代と若い世代。仮設住宅はストレスフル。ハーブティーの会。子供の遊び相手。気楽に支援に入れるように。きっかけ。

2012-12-24 17:49:58
hiroki @hirokiharoki

茶菓の提供をしながら、被災された方達のそばに寄り添って、あるいは語らいの輪に入って、耳を傾ける。地元の人達が繋がってゆくことのお手伝い。地元の人が力をつけるように。

2012-12-24 17:52:49
hiroki @hirokiharoki

先日の大きな地震。気丈にやって来た人→震え続けた。はっとして、こんな事してる場合じゃないと、無理して支援に出かけて回った→突っ伏して全く動けなくなった。

2012-12-24 17:56:01
hiroki @hirokiharoki

すっかり回復したように見えても、いろいろ残っていて、大きな地震などの際にそれが外に出てくるということかな)

2012-12-24 17:58:34
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