@UMTH_LTA おっと、コワイから今のうちに。「薄め液」は、必ず「模型屋さんで売ってる模型用ラッカー塗料の薄め液」を買ってくださいね。ホームセンターなんかで売ってる「ラッカー薄め液」は遥かに強烈で、コレに漬けたらプラスチックが溶けますから!(@@)
2012-12-31 02:30:34@UMTH_LTA つーかまあその、要するに http://t.co/nvWQWpIZ コレ買えば万事解決。模型用のアクリル系塗料を落とすのにも使えます(ただし希釈は模型用ラッカーじゃないとダメ)。
2012-12-31 02:32:28@adlahir これが困ったことに大小を問わず模型屋さんが近場にないのですわ。最速で行ける場所でも電車で片道40分かな?通販頼みしようにもAmazonプライムにも加入していないので即日お届けとも行かず。とりあえずマニキュアの除光液で代用してみました
2012-12-31 02:34:53@UMTH_LTA あわわわわ、マニキュアの徐光液はだめぇぇぇぇ!(@@)それ、成分的には「エナメルリムーバー」、つまりエナメル系塗料の専用溶剤なのです。サーフェイサーが落とせないどころか、塗りすぎるとサフかかってない部分からプラを侵食し、パキっと割れちゃったりするんで。
2012-12-31 02:51:29@UMTH_LTA とりあえず、模型用ラッカー薄め液は、持ってれば「最悪塗り直せる」ようになるし、そのぶんプレッシャーも減るんで(^^)、大き目のボトルをネットで買うのがよろしいかと。送料のほうが高くついちゃいそうですが、そこはホラ、ええと、ほかにもいろいろ注文すれば!?(@@)
2012-12-31 02:54:02@adlahir ガンプラ売り場と化したようなプラモコーナーは大きめのスーパーの一角にはあるもののプラ用接着剤すら置いてないので、うすめ液が置いてあるはずもなく。スナップフィット+水性塗料がここまで普通じゃなかったらどちらも置いてあったのかなぁと思ったり思わなかったり
2012-12-31 02:39:28@UMTH_LTA 現在模型用の塗料には、エナメル顔料を主成分とする「エナメル系」と、アクリル系顔料からなる「ラッカー系」「アクリル系」の3つがあります。後2者は原料こそ同じですが、模型用でとくに「アクリル系」と言った場合、筆や用具の洗浄には水が使える「水生アクリル」を指します。
2012-12-31 02:57:27@UMTH_LTA でもって、それぞれの希釈(と、エナメル&ラッカーは洗浄)には専用の「薄め液」が存在。ラッカーとアクリルは原料が同じなので、互換性が「ないこともない」ですが、エナメルはあとの2つとまったく互換がありません。また、この3種は混合も不可です。
2012-12-31 02:59:28@UMTH_LTA ですから、マニキュア除光液もエナメル塗料との併用なら模型にも使えなくはないですが(といっても、やっぱ専用の薄め液がイイけど)、実はエナメル溶剤は浸透性が最も強く、大量に使用するとプラスチックが割れちゃうのであります(><)。
2012-12-31 03:02:24@UMTH_LTA ただし、ラッカー系の上にエナメル系やアクリル系(どっちかのみ。併用は危険)、アクリル系の上にエナメル系を塗るぶんには、下の塗膜を侵すことがありません。例えばアクリルで全体を塗って目玉をエナメルで描き、失敗したらエナメル溶剤で拭き取れば、何度でもトライ可能です。
2012-12-31 03:06:56@adlahir なるほど。ありがとうございます。なんだか自分が保護者の真ん前でおもちゃがわりに果物ナイフをぶん回す就学前の児童のであるかのような気分になって来ましたw
2012-12-31 03:05:38@UMTH_LTA いえいえ、フツーはイキナリわかんなくて当たり前ですから(^^)。因みに現在、ラッカー系といえばGSIクレオスの「Mr.カラー」かガイアノーツの「ガイアカラー」、アクリルはタミヤの「タミヤアクリルカラー」、エナメルは「タミヤエナメルカラー」が代表格でありますよ。
2012-12-31 03:09:17@adlahir 今は近所でも入手が容易なので水性のアクリル絵の具を使ってます。重ね塗りができるので「失敗した!じゃあ上から塗りつぶせばいいじゃない」が出来るのでそこそこ気楽に塗ってますw
2012-12-31 03:07:11@UMTH_LTA ああ、それはイイ選択です♪ 発色もイイし、なにより筆を水で洗えますからね。ただ、なにせチューブ入りなんでフィギュアに塗るには粘土が高いため、水で充分薄めるのをお忘れなく。あとhttp://t.co/F2b5t0cy コレを使うと伸びがよくなって使い易いですよ。
2012-12-31 03:11:47@adlahir 「直塗りでも塗料の食いつきは悪くないし、気になるなら洗うと良い」と前回アドバイスをいただきました。公式HPから落としたペイント講座見ながらヨチヨチ歩きをはじめたんですが、ベースを白で塗ったあとに色を重ねると明るい発色でなんかいいなぁと思いまして、ベースを塗ること
2012-12-31 03:11:40@ADLAHIR にしています。筆で塗ると時間がかかるので缶入りのサフを買えば手間も時間も短縮できるじゃない!と思ったのが今回の事件の発端でした。水性アクリル塗料で下地をサッとひと吹き!を実現しようとするなら、やはりエアブラシしかないんでしょうか?
2012-12-31 03:14:30@UMTH_LTA あ、ミニチュアの下地を白くするのなら、おすすめはズバリ、すでにお持ちの「ホワイトサーフェイサー1000」ですよ!(^^)。サーフェイサーはラッカー系なんで、この上にアクリル絵の具を塗れば、下地の白が溶け出す心配はありません。相手がメタルでもOKよ。
2012-12-31 03:17:58@UMTH_LTA ただし、絵画用&メタルフィギュア用のアクリル絵の具は、模型用アクリルと違って「一度乾いたら絶対に溶けない」という性質があります。なので「失敗したから絵の具を落としたい」という場合、模型用アクリルでも歯が立たないんですね(><)。
2012-12-31 03:19:25@UMTH_LTA あと、プラミニチュアなら「洗えばアクリル絵の具でも大丈夫」なのは確かなんですけど、やはりサフを1層吹いてやったほうが喰い付きはよくなります。なので俺様は、プラミニチュアでも白サフは吹くようにしてますね。モールド埋めちゃわないように、吹きすぎにだけは注意!
2012-12-31 03:24:00@UMTH_LTA でも、模型用ラッカーの薄め液を使うと、なぜか塗膜がフニャフニャになって「剥離」するため、色落しが可能。このとき下地が白サフなら、ラッカー薄め液でサフが溶け出す際、アクリルト塗膜も浮かしてくれるので、ますます都合がイイって寸法です♪
2012-12-31 03:21:16@adlahir メタルかぁ。なにせメタルは値が張るイメージが。数年前にイエサブの店頭でWHに一目惚れした時も「うぉこのグリフォンかっこえぇぇ」からの値札を見て棚に戻すという定番コンボをきめたのは記憶に新しいところです。塗装を趣味として数年間続けられたら、ご褒美として購入かなぁw
2012-12-31 03:28:09@UMTH_LTA しかも最近は原料の錫が高騰していて、ますます値段が(><)。おかげでゲームズ・ワークショップなんかは、すでに段階的なメタル撤退を表明していて、新製品はみんなプラか、ガレージキットみたいなレジン製。長年金属に慣れ親しんだ身としては、哀しいモノがありますねぇ。
2012-12-31 03:30:41@adlahir 今回もご教授ありがとうございました。そして、時間を取らせてしまい申し訳ないです。今後も色々とやらかしそうな予感はしますが、「とんでもない奴の背中を押しちまった。こうなると背中押すよりも秘孔を押して葬ってやるべきだったか...」と思われぬよう精進します(´ー`)>
2012-12-31 03:31:18@UMTH_LTA あはははは! いえいえ、同好の士が増えるのは「こんなにウレシイことはない」であり、きっとララァもわかってくれる? ハズだから(^^)せっかくホビットで盛り上がってますし、俺様も半引退状態を脱して、手を動かしますわ~♪
2012-12-31 03:33:31