あるまとめについて、tonkyo_hanageさんとマキノさんの会話 と関連ツイート
- uchida_kawasaki
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但し、この論文は 0-14 歳の発生率の計算を間違えているように見える。 表 2 で 1980-86 が発生数 1 で発生率 (10 万人あたり ) 0.08 、 1992-1996 が発生数 80 で発生率 49 となっていて計算があわない。 <li> http://www
2013-01-20 02:01:30とはいえ、おそらく Cardis et al. 2006 の 19-34 歳というのはなんか 間違ってて、もっと年齢低いところであろう。 24 歳までならそれくらいでも絶 対におかしいとは言えないくらい。
2013-01-20 02:01:35ここからは、マキノさんのツイートだけ更新
@miakiza20100906 あ、ありがとうございます。こっちだと0-14歳の2002年以降が多いんですね、、、確かに、Cardis のほうはなにか引いてるかもしれないですね。
2013-01-20 10:34:19しかし、 Mahoney et al. 2004 もグラフの縦軸に書いてあることと本文 での説明が違ったり、そもそも Rate が意味不明だったり、、、
2013-01-20 21:53:40@pririn_ @miakiza20100906 あ、いや、問題は、元データの出所は同じ(という以前に Demidchik と山下は両方の論文の著者)はずなのに数字が随分違うということでして、、、
2013-01-21 20:51:10@pririn_ @miakiza20100906 2010年あたりまでと思われるグラフがここに: http://t.co/j0B1cQ5S
2013-01-21 21:08:21http://t.co/j0B1cQ5S これ、google の検索結果だと直接見えるけど、このリンクふむと research gate に登録しろって言われる?
2013-01-21 21:15:27引用 : However, even more recently (2005-2008) the thyroid carcinoma incidence rate (IR) in patients under 18 in Belarus amounts to 1.29
2013-01-21 21:20:58引用 : per 100 000. Thus, paediatric thyroid cancer incidence is still high in Belarus among radiation-exposed and unexposed patients (Fig.1)
2013-01-21 21:21:00高いとは書いてあるんだけど、事故のあとに生まれた子供でも甲状腺がんが多いのは何故か?については特に原因とかは書いてなさげ。
2013-01-21 21:21:03これはベラルーシの子供から青年までの甲状腺がんの 10 万人あたりの数。 ( 多分 )2009 年までのデータ。年齢は発症時点の年齢。
2013-01-24 22:38:17http://t.co/Ig5qtsI5 これは 筆頭著者は同じ論文の 2006 年までのデータ。ぱっと見には 2 つはあってるよう に見える。
2013-01-24 22:38:19http://t.co/l65DE2EU これ は Cardis et al. 2006 にある 2002 年までのグラフ。前の 2 枚とは著者が重なってるが数字は明らかに一致していない謎のグラフ。
2013-01-24 22:38:210-14 歳が Cardis et al. 2006 では 2002 年にゼロになっているが、前の 2 枚では全然そんなことはなくて 2002-2009 の間ずっと 0.5 あたり。これは 事故前の 10 倍くらい。
2013-01-24 22:38:23同様に、 15-19 歳も、事故から 20 年たった 2006 年以降も 2-4 程度の値になっていて、これも事故前の平均の 10 倍以上に見える。
2013-01-24 22:38:25論文みても特に解釈は書いてないみたいなんだけど、どういうことなんだろう?これ甲状腺がんの手術した数の統計だし、サーベイのせいで 10 倍とかでもないと思うんだけど、、、
2013-01-24 22:38:27まあその、この増加はセシウムによる内部被曝とか、外部被曝によるもの、とか主張したいわけではないけど、事故当初のヨウ素の影響はない子どもでも甲状腺が増えている、ということをデータは示唆しているように見える。
2013-01-24 22:38:29