「不気味の谷」と認知、情動、記憶と知覚

「不気味の谷」現象の発見に端を発した、認知、情動、記憶と知覚などに関する細馬宏通さんの考察を中心に。
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佐藤 直樹 @naokisatoasyl

@kaerusan @KishinoYUICHI 細馬さん&岸野さんと交えさせてもらえるのは本当に楽しみです。さっそく具体的な計画を立ててみたいと思います。音楽に比べて「いわゆる美術」の方の認識論は相当遅れていると僕は思っています(「デザイン」はいわずもがなですが)。

2013-01-06 00:20:44
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

「話せばわかる」は人類進化のどこでどんな風に誕生したのか。

2013-01-05 23:03:54
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

情動をゼロにしてしまったのでは行為を為せない。しかし情動をうかつに行為とリンクするとつかみあいになる。声を発し声を聞くための情動は活かしながら、しかもある種の情動を押さえ込む。そういう「つかみあい未満の声のやりとり」はいつ可能になったのだろう。

2013-01-05 23:15:10
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

情動のタイプにはどんなものがあるか、という問題だけでなく、そもそも情動をいくつかのタイプに切り分けるというシステム自体にはどんな適応的意義があったのか、という問題を考えたい。そこに言語進化の鍵があるような気がする。

2013-01-05 23:19:04
佐藤 直樹 @naokisatoasyl

ここらへんついてけてないんですがそもそもツイッターで進めるには難しい論議ですね。別の機会を設けます。@KishinoYUICHI @kaerusan 情動系(大脳辺緑系)を経由しないとHDに格納されないという脳の性質は、意味作用という「使い切り」の要素を溜め込まない為の安全弁で…

2013-01-06 01:03:49
佐藤 直樹 @naokisatoasyl

@KishinoYUICHI @kaerusan …とか書きながら続けてるのは自分ですが、「快/不快」という軸は、聴覚体験(ex.音楽)と視覚体験(ex.美術)では相当隔たりがありますよね。そこらへんからときほぐせるといいなぁと思っています。

2013-01-06 01:19:17
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

@naokisatoasyl @KishinoYUICHI 快/不快に関わる刺激が時間軸上でどんな風に能動的/受動的に与えられるかが、聴覚と視覚では相当違うと思います。他にもいろんな切り口がありそうですが。こういうのも話題になるといいですね。

2013-01-06 10:12:32
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