「不気味の谷」と認知、情動、記憶と知覚

「不気味の谷」現象の発見に端を発した、認知、情動、記憶と知覚などに関する細馬宏通さんの考察を中心に。
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とり・みき/TORI MIKI @videobird

母親と他人の狭間 -赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見- — 京都大学 http://t.co/zmXvdGDP

2013-01-05 12:24:46
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

マッハバンドのような、認知を強調するエッジとしての「不気味の谷」 RT @videobird: 母親と他人の狭間 -赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見- — 京都大学 http://t.co/f4I7e54z

2013-01-05 12:46:56
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

認知のエッジと情動の変化との関係。裏切りもの検知としての意味。など、いろいろ考えが広がりそうな話。 RT @videobird: 母親と他人の狭間 -赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見- — 京都大学 http://t.co/f4I7e54z

2013-01-05 12:55:25
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

怖すぎて笑っちゃう、というのも不気味の谷地方の話かもしれない。

2013-01-05 12:58:05
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

認知とは情動の質的変化である(極論)

2013-01-05 12:59:39
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

音の空間認知の不気味さってあるかもしれない。リヴァーヴと音量はその鍵かも。

2013-01-05 13:02:37
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

リアリティの馴化、という問題も入ってくるなあ。

2013-01-05 13:02:55
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

不気味の谷の長期的な変化、というのもおもしろいテーマだな。認知の長期的なダイナミクス。

2013-01-05 13:08:59
浜田真理子 @hamadamariko

@kaerusan ちょうど、昨日「不気味の谷」を実感した事象がありました。すごい言葉ですね。おもしろいです。

2013-01-05 13:01:37
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

@hamadamariko あら。その事象、気になるなあ。すきな音楽はえてして、第一印象が「不気味の谷」にいるような気がします。

2013-01-05 13:06:51
浜田真理子 @hamadamariko

@kaerusan ええと、まるで自分が書いたような、人の詩を読んだのです。なんか、わけもなく動悸がして(笑)。

2013-01-05 13:11:16
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

@hamadamariko ああ、それ、すばらしい事例ですね。アンドロイドの石黒先生にきかせたい!

2013-01-05 13:13:00
野村政之 @nomuramss

面白いRT @kaerusan: 認知のエッジと情動の変化との関係。裏切りもの検知としての意味。など、いろいろ考えが広がりそうな話。 RT @videobird: 母親と他人の狭間 -赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見- — 京都大学 http://t.co/uOib0N6K

2013-01-05 13:03:37
野村政之 @nomuramss

岡ノ谷一夫さんには以前から興味あるのに、あまり掘り下げられてない。さえずりのやつだけ。

2013-01-05 13:06:46
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

@nomuramss 不気味の谷の長期的変化を経たものたちを、不気味の谷に初めて出会ったものたちが見ている、という現象としての『三人姉妹』、という見方もできそう。問題は、その長期的変化の微細な中身、なのですが。

2013-01-05 13:11:53
野村政之 @nomuramss

@kaerusan 家族にとっての不気味の谷と、友人知人にとっての不気味の谷の質は異なるのかもしれない、というのも先の研究から出てきそうですね。

2013-01-05 13:19:51
野村政之 @nomuramss

山とまでいわずとも、門。演劇というのは不気味等々の門をつくることかもしれないな。

2013-01-05 13:23:25
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

@nomuramss アンドロイドのモデルになる、ということの深さを感じちゃいますね。さらに劇では、そうした不気味の谷のずれを、観客という不気味谷に超ナイーヴなものが見ているという。

2013-01-05 13:23:48
野村政之 @nomuramss

@kaerusan モデルはたしかにまた全然違いますねぇ…、興味深い

2013-01-05 13:31:04
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

「ほっこり」とか「まったり」ということばに含まれる促音便がもたらす時間感覚、情動そのものというよりは、情動の変化、情動の認知のような感覚は気になっている。

2013-01-05 14:24:05
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

ノイズキャンセラーつきヘッドフォンを外した途端に、空調の音や会話する声の輪郭が生々しく尖って聴こえる。それらがやがて、無視してよい音、として背景に退いていくまでの時間。認知の変化という音楽。

2013-01-05 16:06:49
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

ノイズキャンセラーつきヘッドフォンを装着すると、つい、オンオフをぱちぱち何度も切り替える。あれも、音楽。

2013-01-05 16:09:01
細馬宏通(『フキダシ論』) @kaerusan

ノイズが背景に退いてゆく過程を、グラデーションのように追うことはできない。気にならなくなっていた、という形でしか気づくことができない。意識は跳躍する。

2013-01-05 16:11:41
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