HD容量を圧迫するノートンのVirusDefsフォルダを整理する方法
- LupusPtolemy
- 45161
- 0
- 1
- 0
Cドライブのファイルをせっせと捨てても減らないファイルの絶望しかけたのですが、NSDiskというツールで、どこのディレクトリが一番容量食ってるのか捜索したら、C>Program Files>Common Files>Symantec Shared>VirusDefs だった
2013-01-05 21:52:17NSDiskを実行したときの表示。
HD上の「どこに」容量の大きなファイルが溜まっているのかを
捜索する事ができます。
選択したフォルダ以下の容量を計算して、
容量の大きい順にフォルダを並べてくれます(サイズ順にする)。
怪しいとアタリを付けられたフォルダがあるなら、
計算前にを選択すれば計算時間を短縮できます。
フォルダの容量割合を簡単に確認したいときの道具「NSディスク観察」
http://t.co/K21mssEp
Cドライブの残り容量5MBの状態で、NSDiskインストールして、「どこで」異常にデータが溜まっていくのか捜索したらビンゴだった。まさか200GB以上をノートンが溜め込んでたなんてわからんわ http://t.co/K21mssEp
2013-01-06 11:22:34で、計算したらCドライブの99パーセントがここで占められていたのね…。残り容量が少ない→システムが異常終了→ノートンにテンポラリーが出来る→残り容量無くなる→異常終了のループ
2013-01-05 21:54:10ノートンのオプションで、シマンテック製品の保護の項目を一度解除してから、VirusDefsフォルダの中にある、tmp○○○○.tmpっていうフォルダを最新のだけ残して捨てたら、90%以上残り容量が復活した。これであと数年はこのPCで戦える気がする
2013-01-05 21:59:28※ノートンInternet Security2006で手動で
テンポラリーファイルを捨てる方法
http://twitpic.com/bsvht7
VirusDefsのテンポラリーフォルダを捨てる前に、
ノートンのInternet Securityでオプションを選択→
一般タブを開く→
シマンテック製品の保護を一時的にオフにする
(オフにしないとテンポラリーファイルを捨てられない)
※わたしは最新のだけ残して、他は消してましたが、
最新二つを残すようにという記述もあったのでこちらで訂正します。
今の所うちの環境では大丈夫です。
※作業が終わったらオプション設定を元に戻す事を忘れずに
※削除ツールを使う場合はこちらで↓
http://communityjp.norton.com/t5/forums/forumtopicpage/board-id/NIS_NAV/thread-id/1037
※ノートンの再インストールも有効
VirusDefsフォルダに大量のテンポラリーファイルが
溜まっている事を確認したので、それぞれ最新の二つを残して
他は捨てます(自己責任で)。
「tmp7812.tmp」や、「20130105.017」などの名前で
生成されたフォルダのみ捨ててください。
数字部分は変わります。
VirusDefsフォルダにある
TextHubフォルダ、BinHubフォルダ、incomingフォルダ、
.dbや.datの拡張子が付いたファイルなどは捨ててはいけません。
図を参考にしてください。
C:\Program Files\Common Files\Symantec Shared\VirusDefs