ネタ帳12月

12月分メモなど
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酔宵堂 @Swishwood

一定以上の密度の魂を触媒に事象に変容を齎す技術の総称としての「魔法」。世界には大きく大きく分けてふたつの魔法がある、不断の研鑽と探求により自らの魂を世界に対する探針として尖鋭化する方法と、ある「契約」により自らの魂を具象化する方法と

2012-12-01 01:24:49
酔宵堂 @Swishwood

望むと望まざるとに関わらず見届けた、それは人類の終焉。そうなってみればそれは、想像以上に呆気無いもので。この躯は数え切れない危地も掻い潜ってきたが、或いはそれはあの子の……いや、それはよそう。今更考えても詮のないことだ。 ……とでも差し替えるかなあ。

2012-12-06 02:51:06

『マギカ史観』を考える

酔宵堂 @Swishwood

魔女とか巫女とか、あとなんだろう、まつりとマツリを介するもの。世界の裏表を繋ぎあわせるもの。

2012-12-02 02:40:38
酔宵堂 @Swishwood

そう、為政者には預言者がつきものな訳で、条理の埒外にある存在として。

2012-12-02 02:51:01
酔宵堂 @Swishwood

超常の力については秘するにしても、まあ多分見た目とかあんまり変わりそうにないし、一目置かれると云うのとはまた違うにせよ「知恵袋」的な重用はされてもおかしくはないよね。

2012-12-02 02:56:30
酔宵堂 @Swishwood

無論そう云う用途だけで済む筈もないのだけど、それもまあ人間

2012-12-02 03:23:00
酔宵堂 @Swishwood

だから魔女と云うイメージを印象付ける存在としてのそれがあって

2012-12-02 03:26:35
酔宵堂 @Swishwood

云ってみればそう云う矛盾を抱えて人類の進歩が存在する、みたいな

2012-12-02 03:28:04
酔宵堂 @Swishwood

為政者はその異能をどこまで知ってか知らずか利用したのだろうし、それはまあ領内での最低限の安全とかそう云うものと引き換えだったりしたのだろうし

2012-12-02 03:54:27
酔宵堂 @Swishwood

人類史の裏に連綿と息づく魔女の系譜としての魔法少女、すなわちマギカ史観の根幹を成すもの

2012-12-02 03:58:54
酔宵堂 @Swishwood

歴史上の転回点の表裏に存在するであろう者達或いはその影に居たであろう女達の、全てが契約者であった訳は流石にないだろうけれども。

2012-12-02 04:24:26
酔宵堂 @Swishwood

それでも多くの歴史の影に、彼女達は確かに居た

2012-12-02 04:27:41
酔宵堂 @Swishwood

孵し手は彼女達の希望を叶える力と、その戦いの使命を授けた

2012-12-02 04:28:28
酔宵堂 @Swishwood

変革者たち、或いはそれを影より支える女達、ただ一つの隠された理にいつか殉じる者たち

2012-12-02 04:31:58

改変後における、人間への疑義

酔宵堂 @Swishwood

云われ尽くした話だろうけれども、魔獣もまた憑代たる人間なくしては存在し得ない訳で、と云うことは人口の爆発的増加に時を同じくしてその発生による謎の犠牲者も急増したと云うことに

2012-12-02 04:56:26
酔宵堂 @Swishwood

あとは魔獣の憑代を脱して奇跡的に恢復したものがそこに聖性だ神の思し召しだを勝手に見出して教団がそれに乗っかる場合とか、魔法少女を(敵対的に)取り巻く人間の思惑は何かと多い的な

2012-12-02 05:12:03
酔宵堂 @Swishwood

と云うか改変後世界、魔獣って視えるものの少なさも相俟って神聖視されてそうなんだよな……恐らくそれなりの霊感と云うかそう云うものがあれば程度の差こそあれアレは視える筈で、恐らくその認識はおぼろげな光であろうから

2012-12-02 05:17:02
酔宵堂 @Swishwood

ま、ホンモノの預言者なら視えるっつうことになる。それを口裏を合わせた似非預言者モドキが真似すれば、と云う……ね。恐らく宗教なんてモンの起こりで掃いて捨てるほど見られた話。

2012-12-02 05:28:29
酔宵堂 @Swishwood

まあ「神」の概念だけは魔法少女由来でなく人間の苦し紛れの発想だと思うがな

2012-12-02 05:32:03
酔宵堂 @Swishwood

彼女達には揮うべき力と使命があり、また拠って立ちやがて殉ずるべき理がある。元々この上信仰など必要とはすまい

2012-12-02 05:35:26
酔宵堂 @Swishwood

レムナント、すなわち還りびと。”それ”の憑代として生ける屍、廃人となりたるものの、還り来るる者。聖別を受け試練をかいくぐりたる者。

2012-12-02 05:51:10
酔宵堂 @Swishwood

何が厄介って、そう云う連中って教団中枢から見れば因果関係を改竄して聖者福者ともて囃すメリットがじゅうぶんあるんだよな……。

2012-12-02 05:55:02
酔宵堂 @Swishwood

で、魔法少女てのは円環の理を戴く以上教義には服わぬ異端の徒である訳で、なんせ広義の魔女だからね

2012-12-02 05:59:17
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