お菓子っ子さんの考える歴史ゲーム

面白かったので勝手にまとめました。
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お菓子っ子 @sweets_street

受)戦力比が攻撃側に大きく傾いていて、防衛側の指揮官の忠誠心が低く、攻撃側の君主の評判、指揮官・参謀の交渉能力が高ければ、交渉によって防衛側が降伏し、やはり戦わずして領地を制圧できます(続

2013-01-09 07:04:54
お菓子っ子 @sweets_street

受)防衛側が抗戦した場合は攻撃側の軍勢が防衛を城塞を攻略するか、撤退するまで戦いが続きます。城塞を攻撃できる期間は攻撃側の指揮官の采配・行政能力と参謀の行政能力が高くて予算が豊富であるほど兵站が続いて長くなり、兵が多ければ短くなります(続

2013-01-09 07:13:25
お菓子っ子 @sweets_street

受)防衛側は指揮官の采配能力と人望と忠誠心、防衛部隊の戦力と城塞の防衛力が高ければ高いほど持ちこたえられる期間が長くなります。攻撃側、防衛側ともに援軍を送ることもできます。防衛側の援軍が攻撃側の軍勢を野戦で撃破したら防衛側の勝利です(続

2013-01-09 07:18:14
お菓子っ子 @sweets_street

受)最後に人事。君主とそれを補佐する副官(宰相)、中央の意思決定に関与する部下の顔ぶれはその勢力の個性になります。武断派が多ければ厳格な法や城塞整備重視、強硬外交が通りやすくなり、文治派が多ければ寛容な法や治水・学校重視、融和外交などが通りやすくなります(続

2013-01-09 07:39:40
お菓子っ子 @sweets_street

受)通りにくい意見を通す時は交渉によって調整する、謀略をめぐらして反対する部下を粛清するなどが考えられます。交渉や粛清を行うと手間を取られてしまうので、動きが鈍くなります。自由に方針を決定したければ君主の言うことはなんでも聞くイエスマンだけを意思決定に関与させる方法もあります(続

2013-01-09 07:45:21
お菓子っ子 @sweets_street

受)イエスマンになる部下は君主の個人的な友人や、低い身分から君主直々に取り立てた人間です。逆にもともと身分が高かった人は好みの意見を押し通そうとする傾向があります。だから、友人や直参に高い官位や兵力、領地を授けて力を強めてやり、外様の有力者の力を弱める必要もあります(続

2013-01-09 07:51:25
お菓子っ子 @sweets_street

受)中央政治の財政(予算)、法律(治安)、動員(動員兵力)、治水工事(農業生産力)、道路整備(交通状態)、城塞整備(城塞防衛力)、学校整備(学校整備度)の各分野に担当者がいて、どれも担当者の行政能力が高いほど関連するパラメータが良くなります(続

2013-01-09 07:58:43
お菓子っ子 @sweets_street

受)君主と副官の行政能力は政策七分野全てに影響します。また、勢力が大きくなればなるほど一度に変更できる方針や人事、外交や戦争を決定できる回数が少なくなりますが、君主と副官、秘書官の行政能力と交渉能力が高ければ変更・決定できる回数が多くなります。(続

2013-01-09 08:02:38
お菓子っ子 @sweets_street

受)君主と副官の人望は部下の忠誠心に影響します。忠誠心の高い部下は戦時には不利でも必死で戦い、平時には君主の出した方針をそのまま通してくれます。地方長官の人望は治安に影響します。指揮官の人望は部隊の士気に影響します(続

2013-01-09 08:06:09
お菓子っ子 @sweets_street

受)その他、人事で配置する地位は軍勢や部隊の指揮官・参謀、地方長官などがあり、いずれも中央の職ほど影響範囲が広くない代わりに武勇、采配、交渉、行政、智謀、人望すべてに広汎な能力が要求されますが、大抵の人は一長一短があるから、人事の妙が問われます。以上、妄想おしまい(終

2013-01-09 08:13:03