東日本大震災「NPO法人 大雪りばぁねっと。(山田町災害復興支援隊)」破綻問題 まとめ一覧

※このまとめは、問題を考える一助として、関連するTogetterへのリンクを一括し、報道記事のごく一部をクリップしているものです。問題の全貌を提示したり、その特定の原因を主張するものではありません。
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岩手日報 @iwatenippo

発覚後も施設無料貸与 山田町・NPO法人問題 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-01-11 08:58:54
岩手日報 @iwatenippo

前町長らの発言が焦点 山田・NPO問題、6日第三者委 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-02-06 08:28:29
岩手日報 @iwatenippo

町、百条委設置見送り 山田NPO法人問題 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-02-21 09:05:38
岩手日報 @iwatenippo

県、月内に事業完了検査 山田・NPO法人問題 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-03-06 14:08:18
岩手日報 @iwatenippo

4億8千万円が補助対象外 山田・NPO問題 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-03-27 08:29:02
産経イザ!ニュースbot [test] @SankeiIZA

[事件] 母らに給与700万円 「乱脈経理で破綻」 被災者雇用NPO問題:... bit.ly/101xGwK

2013-04-02 18:48:21
岩手日報 @iwatenippo

「町や県が注意義務怠った」 NPO問題で第三者委 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-04-03 08:31:04
朝日新聞盛岡総局【公式】 @asahi_morioka

 山田町の緊急雇用事業を巡る混乱で、佐藤信逸町長はNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市)に、5億200万円の損害賠償請求訴訟を起こす考えを表明しました。asahi.com/area/iwate/art…

2013-04-16 11:02:32
河北新報オンライン @kahoku_shimpo

NPO問題 議会解散の署名終了 住民ら7日名簿提出 bit.ly/12y4Wu5

2013-05-04 06:30:04
岩手日報 @iwatenippo

町議会リコール有効署名は3900人分 山田・NPO問題 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-05-04 09:09:41
岩手日報 @iwatenippo

「提訴に先手打たれた」 山田NPO破産、町民ら怒り iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-05-16 11:11:14
朝日新聞盛岡総局【公式】 @asahi_morioka

 山田町の緊急雇用事業を巡る混乱で、委託先だったNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市)が東京地裁から自己破産手続きの開始決定を受けました。一方、町議会は代表理事に5億200万円の損害賠償を求めることを全会一致で可決しています。asahi.com/area/iwate/art…

2013-05-19 01:22:29
河北新報オンライン @kahoku_shimpo

「大雪」の債権者は203人 岩手・NPO問題 bit.ly/17QPW1R

2013-05-20 06:28:04
岩手日報 @iwatenippo

債権者は203人 山田NPO破産、負債総額5億超 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-05-20 08:20:55
河北新報オンライン @kahoku_shimpo

岩手・山田町 NPO法人問題 来月19日に第1回弁論 bit.ly/11H9nlq

2013-06-18 06:27:36
岩手日報 @iwatenippo

リース会社の財産移転禁止 山田NPO問題で地裁支部 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew…

2013-08-02 16:10:42
TV station NEWS @TVstationNEWS

[FNN] 山田町NPO法人問題 県のチェック体制の甘さを指摘する声も(岩手13/10/09): 山田町NPO法人問題 県のチェック体制の甘さを指摘する声も(岩手13/10/09) bit.ly/19jvTbH

2013-10-09 23:27:39
NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から1008日目。岩手県山田町が、被災者の緊急雇用創出事業を委託したNPO法人に、多額の使途不明金が明らかになった問題で、町議会が、町長と副町長の給与を3か月間、それぞれ20パーセント減給する条例案を可決しました。 大震災を巡る様々な今日をツイートします。

2013-12-12 23:30:07
IBC岩手放送 @IBC_online

【懲戒処分】山田町が事業委託したNPO法人「大雪りばぁねっと。」の一連の問題で、町は当時の事務担当者ら7人を処分。町が設置した分限懲戒審査委員会の調査を経て発表。NPO法人に関する事務処理や指導監督に不適正な点があるなどとして減給や戒告処分とした。#IBCradio #IBCtv

2013-12-26 18:08:54

 

2014年(平成26年)2月

  • 岩手・山田NPO問題/町、法人関係者告訴へ〔2014年02月04日〕|河北新報 東北のニュース http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140204t33014.htm

    「岩手県山田町から国の緊急雇用創出事業を受託したNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市、昨年5月解散)が事業の補助金を私的に流用したとして、町が業務上横領などの疑いで、近く法人関係者を〔岩手〕県警に刑事告訴することが〔2014年2月〕3日、町などへの取材で分かった。県警も強制捜査に踏み切る方針を固めている。/ 関係者によると、法人の岡田栄悟元代表理事らは、2012年度事業の補助金約7億9000万円のうち、3000万円を岡田氏に近い男性が社長を務める旭川市のリース会社の口座に振り込み、私的に流用した疑いなどが持たれている。/ 法人は12年11月に事業費を途中で使い切ったことを町に報告、問題が表面化した。登記簿によると、リース会社の設立はその2カ月前だったことも新たに分かった。/ 県警もこうした事実を把握しており、金の流れや会社の設立経緯などについて岡田氏らから事情を聴く方針。/ 町の関係者によると、3000万円はリース費として計上されたが、町は事業の完了検査で契約書や請求書などを確認できず、通帳で振り込みを把握した。振込先は空欄で、法人側は口頭で説明したという。/ 岡田氏はこれまでの取材に「不正や私的流用はない」と話している。/ 法人は震災直後の11年3月下旬から同町で活動を始めた。事業費の使い切りに伴い、12年12月には従業員約140人を解雇した。その後、領収書のない支出や事業目的に合わない支出などが次々明らかになった。/ 2年間の総事業費は約12億2000万円に上るが、問題発覚後に行われた岩手県の検査で約6億7000万円が不適切な支出と認定され、県が返還を求めている。/ 法人は破産手続きが進んでいる。不適切支出を町費で穴埋めした町は昨年〔2013年〕5月、岡田氏を相手に損害賠償請求訴訟を起こし、盛岡地裁で係争中。/ 2014年02月04日火曜日」

  • NPO代表を横領の疑いで逮捕〔2014年02月04日〕|NHK岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044992851.html

    「東日本大震災で大きな被害を受けた山田町から被災者の緊急雇用創出事業を委託されたNPO法人の代表理事が事業の補助金を私的に流用したとして業務上横領の疑いで逮捕されました。/ 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、北海道旭川市のNPO法人「大雪りばぁねっと。」の代表理事、岡田栄悟容疑者(35)です。/ このNPO法人は東日本大震災のあと、山田町から緊急雇用創出事業の委託を受けた上で県から町を通じて支払われた補助金を使って、被災者を雇用し、入浴施設の運営や仮設住宅のパトロールなどを行っていました。/ しかし、おととし〔2012年〕12月、事業資金がなくなったとして雇用してた被災者を解雇し、去年〔2013年〕5月に裁判所に破産を申し立てています。/ 山田町は、NPO法人の岡田代表理事が平成24年度〔2012年度〕に自らの親族のリース会社に対しておよそ3000万円を振り込むなどして補助金を私的に流用したとして業務上横領の疑いで警察に告訴状を提出しました。/ これを受けて岩手県警察本部は、〔2014年2月〕4日朝7時から北海道旭川市の自宅で岡田代表理事から事情を聞いていましたが、容疑を固まったとして業務上横領の疑いで逮捕しました。/ NPO法人に交付された補助金のうち、2年間でおよそ6億7000万円について岩手県が不適切な支出だったと指摘していることから警察は補助金の使い方など実態を解明する方針です。/ NPO法人の代表理事の逮捕について、山田町の64歳の男性は、「復興のための予算を無駄づかいしたのだから、岡田代表は逮捕されて当たり前です。これをきかっけに事実の解明が一層進んでほしいです」と話していました。/ また70歳代の女性は、「正直、ほっとしています。お金を被災者のためでなく、好き勝手使って今も、怒りを覚えています」と話していました。/ また64歳の男性は、「復興のお金を別のところに使い、このような事態をまねいてしまったことを考えると、逮捕はしょうがないと思う。この事件は、山田町の住民にとって残念としか言いようがありません」と話していました。/ 〔2014年〕02月04日 12時53分」

  • 山田NPO問題/「大雪」元代表逮捕/震災事業費、横領容疑〔2014年02月04日〕|河北新報 東北のニュース http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140204t33037.htm

    「岩手県警は〔2014年2月〕4日、東日本大震災の緊急雇用創出事業の事業費を私的に流用した業務上横領の疑いで、同県山田町から事業を受託したNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市、昨年〔2013年〕5月解散)元代表理事の岡田栄悟容疑者(35)=旭川市=を逮捕した。/ 県警は町の刑事告訴を受け、同日、岡田容疑者の自宅など旭川市内の関係先を家宅捜索した。/ 捜査関係者によると、岡田容疑者は2012年度の事業費約7億9000万円のうち、3000万円を旭川市のリース会社「タレスシステムファシリティーズ」の口座に振り込み、私的に流用した疑いが持たれている。/ 法人は事業費を12年11月時点でほぼ全額使い切っており、タレス社はその約2カ月前の9月5日に設立された。岡田容疑者に近い男性が社長を務めている。県警は、会社の設立経緯や岡田容疑者の関与の度合い、流用した金の使途などを調べる。/ 法人は11、12年度の事業を町から受託し、被災者らを最大約140人雇用した。2年間の総事業費は12億2000万円に上るが、後に行われた県の検査で約6億7000万円が不適切な支出と認定された。」「〔※写真:〕岩手県警に逮捕され、捜査員と自宅から出る岡田容疑者=4日午前10時30分ごろ、旭川市(写真を一部加工しています)」「2014年02月04日火曜日」

  • 「大雪」親族ら4人逮捕/元代表と共謀、横領容疑/岩手県警〔2014/02/04〕|北海道新聞[道内] http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/519150.html

    「東日本大震災の被災者の雇用創出事業費を私的に流用したとして、NPO法人「大雪りばぁねっと。」(旭川市)=破産手続き中=の元代表理事岡田栄悟容疑者(35)が逮捕された事件で、岩手県警は〔2014年2月〕4日、業務上横領容疑で、岡田容疑者の親族を含む男女4人を新たに逮捕した。県警は宮古署に捜査本部を設置し、大雪が使い切ったとされる巨額の事業費の流れや使途について解明を進める方針。/ 新たに逮捕されたのは、岡田容疑者の妻で無職光世容疑者(32)=旭川市近文町25=、光世容疑者の弟で会社員大柳彰久容疑者(30)=旭川市東鷹栖=、岡田容疑者の母で自称NPO法人職員かおり容疑者(53)=旭川市=、派遣社員橋川大輔容疑者(35)=千葉県市川市=の4人。逮捕者は計5人となった。/ 5人の逮捕容疑は、2012年10月上旬、岩手県山田町から預かっていた事業費3千万円を、リース費名目で大柳容疑者が代表取締役を務めるリース会社「タレスシステムアンドファシリティーズ」に振り込むなどして横領した疑い。/ 岩手県警は5人の認否を明らかにしていないが、岡田容疑者は逮捕前の取材で流用を否定していた。/ 橋川容疑者は岡田容疑者の「側近」とされ、岡田容疑者が部隊長を務めた大雪の山田町災害復興支援隊の副隊長。11年8月に設立されたリース会社「オール・ブリッジ」(石川県)の代表取締役を務め、大雪は同社を通じて高額な備品の導入を繰り返したとされる。/ 岡田容疑者の母・かおり容疑者と妻・光世容疑者も、隊や法人の業務に携わっていたというが、有識者でつくる町の第三者調査委員会は、事業費から支払われていたかおり容疑者への給与について「事業と直接関わりがなく、私的流用に近い」と指摘していた。/ 逮捕を受け、事業を委託していた山田町の佐藤信逸町長は会見し、「(事業費を)私的なものに使ったとしたら言語道断だ。町の調査にも一切協力せず不誠実だった」と岡田容疑者を非難。調査委は、町の監督が不十分だったと指摘しているが、責任問題について佐藤町長は「今の段階では考えられない」とした。<北海道新聞2月5日朝刊掲載>」「(02/04 18:39、02/05 08:17 更新)」

  • 「大雪」元代表ら5人逮捕/3000万円横領の疑い〔2014年02月05日〕|河北新報 http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140205t33023.htm

    「東日本大震災の緊急雇用創出事業の事業費を私的に流用したとして、岩手県警捜査2課と宮古署は〔2014年2月〕4日、業務上横領の疑いで、事業を岩手県山田町から受託したNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市、破産手続き中)の元代表理事の無職岡田栄悟容疑者(35)=旭川市=ら5人を逮捕した。/ 県警は5人の認否を明らかにしていない。県警は同日、5人を旭川市などから盛岡市に移送。宮古署に捜査本部を設置し、役割分担や巨額の事業費の流れ、使途などを調べる。/ 5人の逮捕容疑は2012年10月上旬、12年度事業の事業費約7億9000万円の前払い金3000万円を横領した疑い。山田町が〔2月〕3日、県警に告訴状を提出し、受理されていた。」
    ▽「捜査関係者によると、5人は前払い金をリース会社「タレスシステムアンドファシリティーズ」(旭川市)の口座に移し、私的に流用した疑いがある。同社社長は岡田容疑者の義弟で、同じく逮捕された会社員大柳彰久容疑者(30)=旭川市=が務めていた。/ 町の内部資料や河北新報社の取材によると、町は法人の請求により、12年8月28日に3000万円の支出命令票を稟議(りんぎ)し、9月4日に支出した。/ タレス社が設立されたのは翌5日。法人は振り込まれた金をいったん別口座に移した上で、10月9日にタレス社の口座に移した疑いが持たれている。/ タレス社は直後の10月10日、旭川市内に土地やマンションの一室を相次いで購入。関係者によると、マンションには岡田容疑者の母で、同じく逮捕された自称法人元職員岡田かおり容疑者(53)=旭川市=が住んでいるという。土地、マンションともに金融機関から融資を受けたことを示す抵当権は設定されていない。/ 町総務課によると、法人は当時、前払い金の請求理由を「事業費が足りなくなった」とだけ述べ、具体な使途は明らかにしなかった。前払いは法人が請求する都度、請求通り払っていたという。/ 町は11、12両年度に法人に事業を委託し、2年間の総事業費は12億2000万円に上った。/ 3人のほかに逮捕されたのは、岡田容疑者の妻で無職岡田光世(32)=旭川市=、法人の現地団体元幹部の派遣社員橋川大輔(35)=千葉県市川市=の両容疑者。」
    ◎問われる町の責任/ 東日本大震災の巨額の復興資金が不明朗に使われた問題は4日、岩手県警の捜査のメスが入り刑事事件に発展した。NPO法人が被災地の混乱に付け込んだ事件は、全容解明へ一歩前進した。一方で、法人に事業を委託した岩手県山田町も、ずさんな運営を許した責任を厳しく問われそうだ。/ 業務上横領容疑で逮捕されたNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市)の元代表理事岡田栄悟容疑者らは震災直後の2011年3月下旬、山田町で活動を開始。水難救助技術の普及に取り組んだ経験を生かし、行方不明者の捜索や支援物資の配分などをした。/ 同年5月に町から事業を委託され、無料入浴施設の運営も始めるなど事業費は膨らんだ。被災者約140人を雇用するまでになった。/ しかし、12年度の事業費を途中で使い切り、法人は破産。その後、橋川大輔容疑者が代表を務めるリース会社を通した無計画な備品調達や使途不明金が次々明らかになった。/ 元従業員の中には「震災後の苦しい中、給料を払ってくれた」と法人に感謝する声もあるが、結局はつけを町に残した。ボランティアのイメージを悪くした罪も大きい。/ 山田町の佐藤信逸町長は同日記者会見し「補助金を被災者以外に使った。言語道断だ」と怒りをあらわにした。/ ただ、町は岡田容疑者の経歴も確認せずに事業を委託。震災で混乱していたとはいえ、その後、対応を再考する機会はあった。町の危機管理の検証も求められている。」
    ◎岡田元代表、震災前まで地道に活動/ 東日本大震災から15日後の2011年3月26日、盛岡市の岩手県社会福祉協議会の電話が鳴った。「被災地支援をしたいが、どこに行ったらいいか」。電話の主は北海道のNPO代表を名乗る人物。県社協の担当者は、他の被災地と比べ支援が手薄と聞いていた山田町を薦めた。これが4日逮捕されたNPO法人「大雪りばぁねっと。」元代表理事岡田栄悟容疑者と山田町との「なれ初め」だった。/ 翌27日、岡田容疑者は山田町に現れた。「国や県から山田町に行くよう指示された」。町幹部にはこう触れ込んだ。水難救助のプロを名乗る大柄な人物は、頼りになる存在に映ったかもしれない。/ 岡田容疑者は旭川市で生まれ、幌加内高3年生の夏、川で溺れていた6歳男児を救助。消防から表彰された経験から、「縁を感じた」と言う水難救助をその後本格的に学び05年に大雪を設立した。/ NPOとしてレスキューボランティアや川のごみ拾いなどを手がけ、10年度までの事業規模は年600万円程度。地道な活動をしていたが、大震災で被災地入りしたのを機に一気に億単位の資金を扱うことになった。」
    <山田町NPO問題>NPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市)は岩手県山田町から国の緊急雇用創出事業を2011年5月に受託したが、12年12月に12年度の事業費約7億9000万円を使い切ったことが明らかになった。全従業員約140人は解雇され、事業も打ち切りになった。その後の調査で多額の使途不明金が見つかり、県は11、12年度事業費のうち約6億7000万円を補助対象外とした。町費での穴埋めを強いられた町は損害賠償を求め法人元代表を提訴。現在、盛岡地裁で係争中。/ 2014年02月05日水曜日」

 

  • 岡田容疑者ら4人を再逮捕/山田・NPO事件で県警〔2014/02/26〕|岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140226_3

    「山田町から震災被災者向け緊急雇用創出事業を受託していたNPO法人「大雪(だいせつ)りばぁねっと。」(北海道旭川市、破産手続き中)代表理事、岡田栄悟容疑者(35)=旭川市=らによる補助金3千万円の業務上横領容疑事件で、県警捜査本部は〔2014年2月〕25日、ほかに補助金数百万円を私的流用したとして、岡田容疑者ら4人を新たな業務上横領容疑で再逮捕した。捜査関係者への取材では、横領した数百万円は2012年7月下旬のマンション購入の手付金約200万円や土地購入費の一部といい、捜査本部は資金の流れや購入目的を慎重に調べている。/ ほかに再逮捕されたのは、「大雪」の事業実施組織「町災害復興支援隊」副隊長の派遣社員橋川大輔容疑者(35)=千葉県市川市、岡田容疑者の母かおり容疑者(53)、妻光世容疑者(32)=以上旭川市。/ 4人の逮捕容疑は、共謀し12年7月下旬、町との契約に基づく委託料前払い金数百万円を横領した疑い。また、かおり容疑者を除く3人は同時期、さらに共謀し同前払い金数百万円を横領した疑い。県警は4人の認否を明らかにしていない。/ 岡田容疑者ら5人が補助金3千万円を私的流用したとして逮捕された事件で、盛岡地検は25日、岡田容疑者と橋川容疑者を業務上横領の罪で盛岡地裁に起訴した。ほか3人は処分保留としたが、同地検の小島直久次席検事は「今後の捜査のこともありコメントできない」としている。/ (2014/02/26)」

 

2014年

IBC岩手放送 @IBC_online

【強制捜査へ】山田町が震災復興のための緊急雇用創出事業を委託したNPO法人「大雪りばぁねっと。」の問題で、県警は近く業務上横領などの疑いで強制捜査に踏み切る方針。県警では補助金について多額の私的流用があったと見ている。#IBCradio #IBCtv

2014-02-03 18:00:17