3. それを一足飛びに解決しようとする気持ちがあります。じつはそれは、自らの期待にあまりに都合よすぎるのですが、仕方あるまい。
2013-01-12 05:03:374. 更に、親切心。似た状況の方へ有用っぽい解決を、「こんないい方法があるよ!」と教えたい、という気持ち。それは実は、"もしかしたらそれすらも信用に値しないかもしれない"という猜疑心の裏返しもあるかもしれません
2013-01-12 05:05:141. 権威。この場合の権威とは、例えば従来の科学の"科学者"や、"医師"といった"専門家"、"政府"・"軍"など、情報を持って至り、実務に関わっていたりする方です。
2013-01-12 05:06:572. 次に、不安に思う・不満に思う方々です。例えば、"過去に医師に酷い扱いをされたりして不信をもった"とか、"面倒な病気とかを抱えていて、医師の治療法が合わず不信をもった"などです。
2013-01-12 05:11:10「今の科学だって全然わかってないじゃん」っていう科学が完璧であるかのように思うから逆に科学に不信に思うこともあります。
2013-01-12 05:11:243. 一足飛びな解決をもたらす存在がいます。"この方法が効くらしい"、"この商品にはこんな効果があるよ"、そういうのをもってくる人です。
2013-01-12 05:12:56この人たちは、2の不安・不満に思う人々であることも多いです。例えば環境汚染等から近代科学に不安を持ち、オーガニックなものに興味を持ち、そこから、"強い石鹸より、オーガニックな石鹸がいいよ"という具合で、紹介したり、商品開発をしたりします。
2013-01-12 05:14:40アレルギーの治療の中で、理想な効果が期待できなかったり、状態のコントロールが難しかったり、そういう患者さん、つまり結構重症な患者さんは、いろいろ試してみたくなるものです。
2013-01-12 05:18:08ここで、大事なのは、飽くまで医師を信頼し、指導通りにステロイドを使ったり、患部のコントロールをしたり、といったことなのですが、ステロイドを指導通りに使わないと、副作用等がでてきますし、そこからステロイドへの不安が産まれてきます。
2013-01-12 05:19:42患部のコントロール等は、医師の方もそこまで知識経験が豊富でない先生も多くいらしたりして、そうして権威である医師への不信が生まれます。
2013-01-12 05:20:14お布団を干したらよくなった、というものから、"まぐろの目玉療法が効いた"というもの、"水を変えたらよくなった"、"転地療法が効いた"とかいろいろです。
2013-01-12 05:21:54それでよくなるかというと、まぁ、たいていよくならない。結局、権威である医学の研究が進み、いいお医者さまに、コントロールしてもらうことが一番重要です。
2013-01-12 05:23:29