なんか木の断面から髪の毛みたいなの生えてるんだけど、植物クラスタなら何か知ってるかなこれ。ググってもなかなかたどり着かん。 http://t.co/o1Q4vEqs
2013-01-15 11:22:05何だかはわからないけど、従妹の家のヒノキ風呂で見たことが… RT @any_k: なんか木の断面から髪の毛みたいなの生えてるんだけど、植物クラスタなら何か知ってるかなこれ。ググってもなかなかたどり着かん。 http://t.co/xvhRp29b
2013-01-15 11:24:56土壌学クラスタにはわからんかった RT @any_k: なんか木の断面から髪の毛みたいなの生えてるんだけど、植物クラスタなら何か知ってるかなこれ。ググってもなかなかたどり着かん。 http://t.co/aDfEhwZd
2013-01-15 11:26:23一瞬ヤマンバノカミノケかと思いましたが、それにしてもフサフサすぎますね… RT @any_k 生え際がリアル。 http://t.co/ZJjuKt6X
2013-01-15 11:31:58いくつか調べてみたら、ムラサキホコリってやつですかねこれ。 RT @KiNoCoNebula: 一瞬ヤマンバノカミノケかと思いましたが、それにしてもフサフサすぎますね… RT @any_k 生え際がリアル。 http://t.co/aLYzhqHq
2013-01-15 11:37:33画像検索してみたら、ムラサキホコリのがそっくりですね。白い菌糸が見えているところも似ているような RT @any_k いくつか調べてみたら、ムラサキホコリってやつですかねこれ。http://t.co/ZJjuKt6X
2013-01-15 11:44:13ムラサキホコリさんらしい、というのは分かったが調べてたら愛着沸いて燃やしづらくなってしまった。困った。 http://t.co/aLYzhqHq http://t.co/ZFyRQcpQ
2013-01-15 11:57:22ムラサキホコリだったなら変形菌類(スライム⇒カビ形態に変態する)ということになるので、あの髪の毛ぶんの巨大なスライムが板に這いあがったということに… RT @any_k ムラサキホコリさんらしい、というのは分かったが調べてたら愛着沸いて燃やしづらくなってしまった。困った。
2013-01-15 12:02:10がんばりやさん…! RT @KiNoCoNebula: ムラサキホコリだったなら変形菌類(スライム⇒カビ形態に変態する)ということになるので、あの髪の毛ぶんの巨大なスライムが板に這いあがったということに… RT any_k 調べてたら愛着沸いて燃やしづらくなってしまった。
2013-01-15 12:05:44@any_k いきなり失礼します(=゚ω゚)ノ 調べて見たところマラスミウスという菌が不完全に発生すると、山姥の髪みたいなのが生えるらしいですが………正式に学んでるわけではないので確かではありませんが…(´Д` )
2013-01-15 12:19:57@any_k RTで回ってきたのですが、見た時に「ひっ!?∑(゚Д゚)」ってなりましたね……実際に見られた兄ぃさんはもっと怖かったでしょうね…((((;゚Д゚)))))))
2013-01-15 12:27:20@any_k おぉ…素晴らしいです…((((;゚Д゚))))))) 私だったら怖くて問答無用で燃やすか千切るかしてしまいます…
2013-01-15 12:29:50『「ヤマンバノカミノケ」というきのこがあると聞いたのですが、一体どのようなきのこなのでしょうか?
ヤマンバノカミノケ(山姥の髪の毛)とは、特定のきのこ(子実体)を指す名前ではなく、樹木(小枝)や落葉上に「根状菌糸束」と呼ばれる独特の黒い光沢を持った太くて硬いひも状の菌糸の束に対して、伝説の奥山に棲む老婆の妖怪である「山姥(ヤマンバ)」の髪の毛になぞらえて命名されたものなのです。
この黒色の根状菌糸束を形成するきのこには、ホウライタケ属やナラタケ属、さらには子のう菌であるマメザヤタケ属のきのこが含まれ、林内一面に網目状に伸びることもあれば、数メートルの長さに達するものまであります。通常、きのこの菌糸は乾燥に弱いのですが、ヤマンバノカミノケと呼ばれる菌糸束は細胞壁の厚い丈夫な菌糸が束の外側を保護していることから、乾燥や他の微生物からの攻撃に対して強靭な構造となっています。
因みに、ヤマンバノカミノケの子実体を発見し、根状菌糸束であることを日本で始めて明らかにしたのは、世界的な博物学者として知られている南方熊楠です。ヤマンバノカミノケは丈夫で腐り難いことから、アフリカのギニヤやマレー半島の原住民などは織物に利用しており、日本では半永久的に光沢があることから、神社やお寺などの「宝物」として奉納しているところもあるようです。
写真引用文献
きのこ博物館(2003年)
著者:根田仁、発行所:八坂書房会』
引用元 魚拓
http://www.kinokkusu.co.jp/etc/09zatugaku/himitu/himitu01-7.html