第20回twitter読書会（金曜会）夏目漱石『こころ』発言まとめ

@MageManager

なるほど…！ RT @fumi_neko: その人称のマジックも漱石の狙いなのではないかと思うのです♪ RT @yuya76: #dks @fumi_neko そうです、「先生と遺書」を部分的に読んでから、『こころ』を読むと、1部と2部の「私」＝3部の「私」だと勘違いしてしまうん

Yuya @yuya76

#dks 「私（青年）」は、文字通り先生の人生から教訓を経て、生きていったのだと思います。1部と2部は先生死後の青年が過去を振り返る形で書いているので、その言葉のはしばしからそれを感じました。

ふみねこ @fumi_neko

「私」は先生の奥さんと結婚したのではないかという説があります！ RT @ico22xx: #dks 先生の遺書を読んで、「私」はその後どんな風に生きたのでしょうね。Kはほとんど語らずに自死してしまいましたが。

Yuya @yuya76

#dks @fumi_neko そう読める箇所が結構ありますよね＞「私」と奥さんの結婚。子供もいますね。

@MageManager

父親はどういう意味があるのですか？ QT @yuya76: #dks 3部は「先生と遺書」ですね。 RT @MageManager: 三部は「遺書」でした？ QT @yuya76:「3人」で物語が進んでいきますね。1部は、私と先生と奥さん、2部は私と父親と先生、3部は、先生とK

Yuya @yuya76

#dks @MageManager 僕は、先生と父親を、比較する対象（もしくは両者とも死にゆく「父親」）として読んでました。そういう意味なのかは、わかりませんけど。

comaki @makiko21

RT @fumi_neko: その人称のマジックも漱石の狙いなのではないかと思うのです♪ RT @yuya76: #dks @fumi_neko そうです、「先生と遺書」を部分的に読んでから、『こころ』を読むと、1部と2部の「私」＝3部の「私」だと勘違いしてしまうんですよね。

琉花 @rufa9

#dks 読書会「こころ」へのツイート。漱石の小説には高等遊民が出てきますね。先生はKを死なせた自責から、世に出ず逼塞するようになったのでしょうか。先生は自分で自分を追いつめていった。あの生活の中では、自分と向き合いすぎて罪悪感なども煮つめられてしまいそう…　と思います。

@MageManager

今の世では難しいですね。RT @ico22xx: わかります、私もKになりたかった。今は、結婚相手にKを選ぶ女性は少ないのでは、と思います。すくなくとも平成の世には。 QT　@MageManager 若い頃の私はKに憧れすら感じました。 #dks

琉花 @rufa9

こんにちは。平野啓一郎さんの本に、「私」の父親と兄は、常識的な世間の象徴、みたいなことが書かれていました。先生とは対をなす存在と。　RT @MageManager: 父親はどういう意味があるのですか？ QT @yuya76: #dks 3部は「先生と遺書」ですね。

@MageManager

静と動(ちょっと違いますね…) QT @yuya76: #dks @MageManager 僕は、先生と父親を、比較する対象（もしくは両者とも死にゆく「父親」）として読んでました。そういう意味なのかは、わかりませんけど。

Yuya @yuya76

#dks @rufa9 現代社会でも父親と兄の言うことは、世間的な見方だと思います＞大学を出たからには立派な仕事をして〜、というあたり。なにせ先生は、無職でふらふらしているおっさんですからね、世間的には。

Yuya @yuya76

#dks ＜このハッシュタグ、時々反映されない場合があるようなので、できることなら文頭、もしくは文末に、半角スペースを空けて入れると良いようです。一応おしらせです。

@MageManager

その先生に仕事の斡旋を頼もうとする母親w QT @yuya76: #dks @rufa9 現代社会でも父親と兄の言うことは、世間的な見方だと思います＞大学を出たからには立派な仕事をして〜、というあたり。なにせ先生は、無職でふらふらしているおっさんですからね、世間的には。

ふみねこ @fumi_neko

全ての人は「私」なのですからb(・∇・●) RT @MageManager: なるほど…！ RT @fumi_neko: その人称のマジックも漱石の狙いなのではないかと RT @yuya76: #dks 1部と2部の「私」＝3部の「私」だと勘違いしてしまうん

琉花 @rufa9

#dks @yuya76 ほんとですね。学生の頃と、大人になってからでは「こころ」への印象も変わりました（笑）　昔は理解のない親父と兄貴だなーと思ってたのが、意外とまともなこと言ってるじゃん、と。でもあのようにしか生きられなかった先生の苦悩もわかるなあ…

愛子 @ico22xx

#dks サンクスですさっそく読みます　RT @rote_traume 石原千秋『『こころ』大人になれなかった先生』オススメです。石原千秋『『こころ』大人になれなかった先生』オススメです。 @fumi_neko @gen177 「私」は先生の奥さんと結婚したのではないかという説

ふみねこ @fumi_neko

奥さんが先生との旅先から私に絵葉書を出しているとか。 RT @yuya76: #dks @fumi_neko そう読める箇所が結構ありますよね＞「私」と奥さんの結婚。子供もいますね。

@MageManager

#dks そもそも、何で「先生」なんでした？わたしが、何となくだと記憶していますが。

琉花 @rufa9

#dks @MageManager 女性の現実的なとこが出ててイイw　利用できそうなものはしちゃえ、みたいな。　RT @MageManager: その先生に仕事の斡旋を頼もうとする母親w

Yuya @yuya76

#dks @rufa9 父親と兄貴の言う事、まともなんですよね。まあ、確かにあの時代、東京大学を卒業してブラブラしているだけってのは、先生にしろ「私」にしろ、考えられないことだと思います。

愛子 @ico22xx

#dks たしか、鎌倉の海で呼び止めるときに、とっさによんでからそのまま、だったような。

Yuya @yuya76

#dks @fumi_neko そうですね、先生からもらった手紙の数と、実際にもらった数が合わない。絵葉書の件は先生の前で奥さんが話しているから、もう一方の「紅葉の葉の入った封筒」が怪しいですよね。

@MageManager

#dks 卒業証書が丸まってうまく延びない所の描写が妙に好きなんですが……

ふみねこ @fumi_neko

そうそう！「お嬢さん」の時の静さんのままなんですよね RT @yuya76: #dks @fumi_neko 先生からもらった手紙の数と、実際にもらった数が合わない。絵葉書の件は先生の前で奥さんが話しているから、「紅葉の葉の入った封筒」が怪しい