尖閣諸島問題を国際法の視点から考える
@9sugar いえいえ。お役に立てたようで何よりです。中国側から、それに近い主張はありますね。それでも、さんざんチャンスがあったにも関わらず、1970年代まで異議申し立てをしなかった理由について、中.. http://t.co/CoVvCRUa
2013-01-20 13:32:33@9sugar 外務省のサイトを参照すれば、Q11以降がそれに近いと思われます。まぁ、そこでも中国側の主張は徹底して批判されてますが。 http://t.co/5pCe08RZ
2013-01-20 13:54:25台湾による領土主張の根拠とは?
因みに、台湾による尖閣諸島の領有主張の権原となるものって何でしょう? http://t.co/uNzmDXDS
2013-01-21 01:40:53@bossaeletrica 外務省の記述を引用すると、「地理位置,地質構造,歴史連携ならびに台湾省住民の長期にわたる継続的使用の理由に基づき,すでに中華民国と密接につながっており」という風に.. http://t.co/kATuCgKo
2013-01-21 09:21:16ちなみに中国も尖閣諸島は台湾の一部だとしています。その台湾も中国の一部なんだから、尖閣も中国のものだという主張です。台湾の一部である尖閣諸島は日清戦争によって、台湾と共に日本へ割譲され、カイロ宣言やポ.. http://t.co/e78uN0Q0
2013-01-21 10:05:39@pandecten ご丁寧にありがとうございます。中国の主張も併せて説明いただき感謝です。中国から見れば台湾と利点は同一ということですが、逆に台湾側から見た場合、利点に共通項がある可能性は有るでしょ.. http://t.co/Kt6lrrs2
2013-01-22 01:47:22@bossaeletrica ただICJへの中国と台湾の共同提訴となると、中国は台湾を国家として認めなければなりませんので、可能性は薄いと思います。日本や中国は台湾を国家として認めていませんので、実現.. http://t.co/P8uiiW98
2013-01-22 09:49:04オリンピックも“Chinese Taipei”か何かですもんね。
@pandecten ありがとうございます。私の考えとほぼ一致で心強い限りです。発端は監督とやまがー氏の説で、『国連憲章の理念に基づけば台湾のICJ提訴が受理されるに決まっている』に対し、私なりに考察.. http://t.co/KgRzWZZs
2013-01-22 11:08:49@bossaeletrica お役に立てて嬉しいです。一つ注意していただきたいのは、国際法上は台湾に国家としての法主体性が認められるので、ICJに提訴が受理される可能性はあるという点ですね。ただ、中国.. http://t.co/QI5G3Cn2
2013-01-22 16:54:55@bossaeletrica 確かに台湾のICJ提訴が受理される可能性は高いのですが、中国の圧力で訴訟が頓挫する可能性もまた高い、という事ですね。台湾の訴訟が上手くいくかどうかは全て中国にかかっている.. http://t.co/DAVDLG5G
2013-01-22 17:13:15@pandecten 丁寧にありがとうございます。「国際法上は台湾に国家としての法主体性が認められるので、ICJに提訴が受理される可能性はある」についてですが、台湾に国家としての法主体性が認められると.. http://t.co/QvkTdks2
2013-01-22 21:49:31台湾がICJ提訴に踏み切る場合、中国の動向の如何が関わってくると言うことです。
国家の主体性の認証(承認)について
@bossaeletrica まず、国家の資格要件についてですが、4つの要件があるとされています。これはモンテビデオ条約に定められていた要件なのですが、現在でもこの要件が学説上よく使われます。住民、領.. http://t.co/dg52eb7G
2013-01-22 22:15:03モンテビデオ条約についてはこちらを参照のこと。http://itl.irkb.jp/il/gLegalPerson.html
@bossaeletrica 実はこの要件に当てはまるだけで、国際法上は国家として法主体性を持つとされています。ただし、他国がそれを国家として認めるか否かは自由なので、国際法上は国家だが、それを認めな.. http://t.co/UsFGWzO2
2013-01-22 22:22:27@pandecten なるほど、ありがとうございます。「モンテビデオ条約」調べさせて頂きます。台湾に置ける4つの要件については、住民、外交能力については確定でしょうが、政府、領域については疑問が残.. http://t.co/iC9M11Bp
2013-01-22 22:30:22@pandecten 「国際法上の国家になる事ができる」についてですが、「国際法上の国家」とまた別の国家という概念が存在するのでしょうか?自説が正しいかどうか少し不安が首を擡げてきてまして… http://t.co/4DT6nqmv
2013-01-22 22:48:45国際法上の国家とは別に国家という概念が存在する?
@bossaeletrica 昔は創設的効果説といって、国家承認がなければ4つの要件を満たしても、国際法上の国家になる事はできませんでした。つまり、事実上の国家と国際法上の国家はわけられていて、後者の.. http://t.co/ffGwfo5t
2013-01-22 23:06:53資料:創設的効果説などについてはこちら→ http://www.geocities.jp/huricom2004/Post-Graduate/intlaw_resume1.html
現在の国家承認はどのように成されるのか?
@pandecten 国際社会においての承認はどのように為されるのでしょうか?国連総会など……何か、承認要件はないのでしょうか? 例えば少数民族で上記の4つの要件を満たしている民族があると仮定して、.. http://t.co/tFyRnab2
2013-01-22 22:50:03