原子力規制委員会の現状について齊藤誠一橋大教授との意見交換

齊藤誠先生とは時に活発な意見交換となる。間欠泉の噴水のように。先生との間に活断層があって、それが動くのかもしれない。 今回は、!)規制委員会の防災計画モデル作りが遅れるとの報道をめぐって。2)原発敷地内の活断層についての議論が「理学的理想」思考に傾いていないか、について。
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@makotosaito_v3

@aquamasa 私たちが今生きていることが、これまでの意思決定の集積の結果を所与の条件とするところから出発するとすれば、「新基準で全廃」という発想を私は到底受入れることができません。おそらくは、自分自身の保守主義の原則からあまりにかけ離れているからだと思います。

2013-01-27 22:19:46
飯泉 仁 @aquamasa

@makotosaito_v3 議論、ありがとうございました。本日はこれまで、でよろしいでしょうか。そうさせていただきます。

2013-01-27 22:22:43
@makotosaito_v3

@aquamasa 了解です。私たちが原発関連で抱えている問題は、軽水炉だけでないのに、最初の最初に軽水炉のところから安易に極論に走ってしまえば、もっともっと重大な課題の解決は覚束なくなってしまうと思います。

2013-01-27 22:27:04
@makotosaito_v3

最後に恨み言。@aquamasa さんやそれ以前の世代が、60年代、70年代に頑張って反原発運動をしておいていただければ、今のようにどうしようもない状況にならずに済んだとは思います。そうしたこれまでの経緯を含めて、これからの世代は背負っていく必要があるのですから。

2013-01-27 23:09:23
飯泉 仁 @aquamasa

アイロニーをおっしゃっているのだと聞き流しておきます。 RT @makotosaito_v3 最後に恨み言。@aquamasa さんやそれ以前の世代が、60年代、70年代に頑張って反原発運動をしておいていただければ、今のようにどうしようもない状況にならずに済んだとは思います。…

2013-01-28 15:21:22