入門レポ

はろ @raspberry_baum

自己の崇高な使命というのは言うまでもなく子供に教育をすることです。教育と一言で言ってもその内容は教科を教えることだけではなく、多岐にわたります。

はろ @raspberry_baum

教職は全ての職業の中で最も重要な職業だと思います。世の中には様々な職業があり、どれもが重要なものでどれが欠けても今の社会は成り立ちませ ん。またすべての職業が人間無しでは成り立たちませんが、その人間全員が通ってきたのが学校教育です。

はろ @raspberry_baum

より豊かな教育を受けた人間はよりよく仕事をこなせるはずです。つまり教師が良い仕事することは社会全体の仕事の質を上げることにつながり、またそれだけではなく、その人の考え方、幸福度、人生すべてを変 えてしまうと思うのです。

はろ @raspberry_baum

小学校の教師は教科を教えるだけが仕事ではありません。あいさつの仕方から始まって、座り方、書き方、発表の仕方、本の読み方、ご飯の食べ方、人との付き合い方など、挙げればきりがないほどのことを子供に指導することになります。

はろ @raspberry_baum

そうした細かなこと全てを通じて、教師は社会で必要とされる資質をそなえた 子どもを育てるのだと思います。そしてそのことが教育基本法前文に記された「個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と 創造性を備えた人間の育成」だと思うのです。

はろ @raspberry_baum

これまで書いたように、自分は教師と言う仕事は他にはない大きな力を持った職業だと思っています。しかし大いなる力には大いなる責任が伴います。子どもを教える力のない人間が教育を行えば、その影響はその子の将来全体へおよびます。またそのことは社会全体にも影響を与えることになるのです。

はろ @raspberry_baum

こういった考え方は全ての教師に必要とされているものだと思います。自分はこの考えを常に忘れず、子どもにより豊かな人生を歩んでもらえることを常に目標として、教師という仕事を続けていきたいと思っています。