「政策のための科学」 科学技術イノベーション政策のための科学研究開発プログラム 平成24年度 プログラム全体会議 (Day1 and Day2)
- harayasushi
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#scirex QT @mmatsuura: こんなのがあるんですね。日本では広まらないらしい。前立腺摘出は保険適用らしい。 QT da Vinci (医療ロボット) - Wikipedia http://t.co/yPjA2RBd
2013-02-03 09:20:27松田「1.政策実装というものをどう行うか?論文発表だけでは足りない.実装の定義がわからない. しかし, オーディエンスにわかる部分まで明確化する必要がある 2.サイエンスリンケージの定義や活用の仕方, どう政策に反映させるのか 3.プロジェクトの協働が必要」 #scirex
2013-02-03 09:31:44松田「いま、ここで為されていることをどのように実装するか?今使えるものは、使って見ることが大切. クリントンが女性が日本社会に参加するとGDPが16%あがると発言したことがある. しっかりとエビデンスはなくても, インパクトがあれば問うべきではないか?」 #scirex
2013-02-03 09:33:20永野「実装というからには, リクワイアメントがあれば考えられるという研究者側からの要望があった.」 #scirex
2013-02-03 09:38:13調「実装を各PJが行なっているが, イメージが共有されていない. 定義が明確に行われていないのが問題なのでは. ユーザに対して何を出していけばよいのか?」 #scirex
2013-02-03 09:42:04黒田「インプリメンテーション (実装) という言葉の場合, マーバーガーの意識ではイノベーションを実効すること. インプリメントするときに, 何が問題なのかは明らかにしてほしいところ.」 #scirex
2013-02-03 09:56:26大竹「万能薬を下さいといったリクワイアメントになってる。このPJは決してシングル Purpose ではない。文科省を見ていると、万能薬を下さいというお願いをしている場合が多い。」 #scirex
2013-02-03 10:02:19山下「日本のロボット技術は科学的には極めて優れているが、この10年でシェアが下がっている. ダヴィンチなど, ロボットが違う分野で作られつつあるが, そうした産業やコンテキストの変化についていけていない.プレイヤーもかわりつつある. 」 #scirex
2013-02-03 10:08:49山下「ビビリオメトリクスで, そうしたことがどの程度把握できるのか. 企業も収益をあげなければならない. 情報をどうやってシェアできるのか, 戦略をつくっていけるのか. 産業政策と科学技術政策がリンクしなければならない.デザインや価値創造の視点が必要. 」 #scirex
2013-02-03 10:10:03東條「エンジニア系の人間とビジネススクールの人間をミックスすると, うまくいく場合が多い. 提案としては, RISTEX のほうで, プロジェクトのメンターが必要ではないか. 行政官や民間人をアサインして, アドバイスをさせてインタプリタさせるのは如何だろうか.」 #scirex
2013-02-03 10:12:58想像しただけでニヤニヤしてしまいますw。 RT @chouhoshu @松浦 四番町の本部を「劇場」っていうようになるとか。報告書に握手会のチケットをつけるとか。 #scirex
2013-02-03 11:02:43大竹「科学技術政策はうまくっていません!成果がイノベーションに繋がっていない。いままでのルールに囚われたらイノベーションは起きない。科学技術をやっているひとたちが、昔ながらの方法論や体制に束縛されている。それらを変化させる必要がある。」 #scirex
2013-02-03 11:09:32山口「科学とイノベーションの共鳴が大切。沈みゆく船をもたらしているのは、イノベーションの不足。」 #scirex
2013-02-03 11:12:17東條「イノベーション政策というと、科学技術政策より相当広い。 innovation at large な議論について、どこまで一般化ができるのか。Technological Innovation に限局させたほうが, 現在のPJ を観る限りは効率的かもしれない.」 #scirex
2013-02-03 11:15:24黒田「今のままで行くと、日本の学術産業社会そのものが老朽化していく。科学技術イノベーション政策の科学というのものは、科学技術の進化を社会の進化に結びつけてきたかを、成長してきた故に考えずに済んできた。」 #scirex
2013-02-03 11:18:41黒田「福島の事故は、産業や政府の組織構造、あるいは社会そのものの、複合的な問題。そうした問題はそこら中で起きている。英国病と日本の大きな違いは、グローバリゼーションという与件。日本は英国病みたいなものから回復していかなければならない。」 #scirex
2013-02-03 11:20:01黒田「経済学は科学技術として何ができるのだろうか。どうすれば、経済学を進化させることができるのか。そういう場になることが、イノベーションを興す契機になるのでは。」 #scirex
2013-02-03 11:21:05松浦「この公募って英語で出されているのでしょうか?参入障壁をもうけてはいけないと思う。意図的に外国のひとを採択して、英語で議論するようにしたほうがよいのでは。」 #scirex
2013-02-03 11:24:43大竹「イギリスはイギリス病からどう回復したか?イギリスはグローバルスタンダードにしようとするが、日本はヒトのルールを導入しようとする。グローバルなルールとして提案できるものをもうけるべきでは?外国で通用するもの、通用するルールも必要かもしれない。」 #scirex
2013-02-03 11:31:09JST 「政策のための科学」研究開発プログラム会議 (aka 合宿) 終了。お疲れ様でした。 #scirex
2013-02-03 12:02:29