小ネタ
見た目的には鴉よりは梟のほうがそれっぽいんだけど、鳥に擬態したモノもそれなりに居たんじゃないか。主流は鼬とかあの手の小動物だと思うけど、共通した身体的特徴さえ持ってれば姿はあんまり関係ないような。
2013-01-21 19:48:17と云うことはつまり、性質をきちんと伝えてあれば一種の「脱出ポッド」として機能する可能性も持ちうると云う訳で、或いはこの辺りが改変後の損耗率に関わってくると云う見方も出来るんじゃないかと云う推測も成り立ったり。
2013-01-23 00:00:39はじまりの少女と魔獣の由来についての考証と推察
だから最初に意思疎通を可能として、自発的に、誘導したのでなく魄体核抽出実験に協力したものが「はじまりの魔法少女」と云える。何度も云うが、恐らくそれが齎したものは——”言葉”、であろう。それは彼女の属する集落なり氏族なりを、大きな繁栄に導いた筈だ。だが、むろん。それだけでは済むまい
2013-01-23 03:02:13言語の概念の萌芽らしきものはそれまでにもあった。が、それはあくまで「合図」の域を逸脱するものではなく、組み替え次第で多様な意志を表現するだけの法則性はまだ持ち得なかった。
2013-01-18 01:43:17複雑化した意思伝達プロトコルはその順序や関係性を操作することで欺瞞や誇張、虚偽を齎し得ると、やがて誰かが気付く。謂わばそれが、人類最初の”嘘”。即ち言葉はここに、その暗黒面の牙を剥き、不和と猜疑を——人類に齎したのだ。最初の氏族には、時間的アドヴァンテージはあっただろうが。
2013-01-23 03:08:45氏族にとって彼女は神子であるだろう。それはやがて広まる「言葉」と云うものとともに、彼らにとって欺くと云う搾取の手段を提供したことになるが、見方を変えれば彼女はその氏族の理不尽を担保する存在、つまりは”魔”だ。彼らによって騙された多くの氏族に、同じ力を欲する原動力と——なるだろう。
2013-01-23 03:17:14同じ力、と云っても言葉ではないが。とにかく、他の氏族に先んじて何かを為す、そう云ったもの。やがては人類に普く伝播して文明を前に推し進める原動力となる何か。そう云ったものを、少女たちは願った。恐らくは、頭領の娘、覡の娘や預り女、酷い云い方をすれば「予備」のそれらが、その有様を見て。
2013-01-23 03:26:31最初に招いた不和と猜疑が人心に巣食って、それが歪みを齎したのだとしたら。躍動のためにテンションは欠かせないけれど、負の側面がヒトを蝕んだのだとしたら。
2013-01-23 03:40:24歴史の表舞台にその存在が語られることはないけれど、己の血筋を誇り得るものならば少なくとも噂程度には聞いたことのある存在、それが”魔女”。影に日向に人の世の営みに関わり、時に畏れられ時に忌まれつつも人とともに歩む存在たち。
2013-01-23 04:59:01「紅蓮」で使ったネタ、踏み込むと面倒だから放置してあるんだよなー。魔獣の苗床となった人間が何らかの奇跡的要因で恢復したらそれは教義的にアレに匹敵するんじゃないかとか、それである種手のひら返したような待遇に……みたいな発想にはなったんだけど
2013-01-18 01:16:37ただまあ問題はある程度以上の霊的感受性を持ち合わせて居ると「それ」の存在は程度に応じてとは云え「視え」てしまうことで。どう見ても天使です。本当にあr(ryみたいなことになったのが原始信仰に影響を及ぼさない筈はないだろうと……
2013-01-26 02:32:12梢に咲く花と叛逆の関係についての
「咲き誇るその花のステッキは数多の少女の夢と憧憬の具現」と昨夜こぼした気がするが、すると神造兵装の一つとして数えられるなアレ。要するにエクスカリバーの眷属とか、そんな感じの。
2013-01-24 18:16:47成程先日あの弓は神造では無いかと指摘した訳だが、憧憬の粋たる一輪の花、穿ち貫く意志そのものである弓、そして照らし導く篝火でもあったのだな。輝ける松明、コル・ブラント、即ちカリブルヌス、キャリバーン。
2013-01-27 20:20:13新編で帰って来るのはいいんだがラストで消えんと締まらんよなあ、と思ってる訳で。あくまで顕現するのは"代行体"でなければならない。何らかの異変が起き、その調査と収拾の為に発生するもの。その辺の適当な端末一体乗っ取って再構成するとかでその形になる、みたいなのが好ましい。
2013-01-28 15:05:56改変後っぽく世界を描くとどうしてもまどかを消さざるを得ないんだよな……精々夢の中か「聞こえたような」レベルの干渉までしか許せないと云うか
2013-01-18 00:35:55