サザエのお裾分け カナの婚礼
- wancupmaster
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ヨハネ1:40~42ー第4日目。40節ーここで、イエスについて行ったバプテスマのヨハネのふたりの弟子のうちの一人が、シモン・ペテロの兄弟アンデレであったことがはっきりします。
2013-02-06 07:16:23ヨハネ1:41ーまず…ギリシャ語で「プロトス」が使われていることから、もうひとりの弟子である著者ヨハネもまた、自分の兄弟ヤコブを探していたことが分かります。
2013-02-06 07:27:24【アンデレ伝道】アンデレはことある度に、人をイエスのもとに連れて来ましたーcf ヨハネ1:41~42、6:8~9、12:20~22。
2013-02-06 07:32:25伝道を始めたら最後まで面倒をみなくてはならないと思い重荷に感じたり、質問されても答えられないからと伝道すること自体に臆病になっている人がいます。でも、語る賜物を持っている人が必ず近くにいるはずですーcfモーセとアロン。
2013-02-06 07:35:04だから、アンデレがしたように、福音を語る賜物を持っている人のもとに連れて行けばいいのです。その人は、喜んで賜物を用いてくれるでしょう。私たちはキリストを頭とするからだなのですから、そのように助け合って働けばいいのです。
2013-02-06 07:38:48ヨハネ1:43~51ー第5日目。43節ーイエスはピリポを見つけて「わたしに従って来なさい」と言われました。信者には「日々自分の十字架を背負ってわたしに従って来なさいールカ14:27」と、未信者には「来なさい。そうすれば分かります」と。
2013-02-06 07:52:52ヨハネ1:45ーピリポはナタナエル(別名:バルトロマイ)を見つけて、伝道します。「私たちはモーセが律法の中に書き(申18:18)、預言者たちも書いている方に会いました。ナザレの人でヨセフの子イエスです」ーこれがこの時点でのピリポの理解です
2013-02-06 08:13:19ヨハネ1:46ーナタナエルは「ナザレから何の良いものが出るだろう」ーそれほどナザレは田舎の小さな村でした。ピリポは諦めずに勧めます。「来て、そして見なさい」と。主の啓示は従って初めて分かるのです!頭でではなく、行動を起こした時にです。
2013-02-06 08:20:27ヨハネ1:47ー「これこそ、ほんとうのイスラエル人だ。彼のうちには偽りがない。」ーイエスはナタナエルのうちに、イサクの子ヤコブの性質を暗示したことばです。
2013-02-06 08:32:00ヨハネ1:48ー全知全能なる神の御子イエスは「わたしは、ピリポがあなたを呼ぶ前に、あなたがいちじくの木の下にいるのを見たのです」と言われました。いちじくの木の葉の茂みの日陰で、人は瞑想する習慣がありましたーミカ4:4,ゼカリヤ3:10。
2013-02-06 08:43:14ヨハネ1:49ー「あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」ーこの時点でのナタナエルの信仰告白です。イスラエルの王ーこの時点では、ユダヤ人の政治的メシヤ-ローマの支配下からの解放-待望を示しています。
2013-02-06 08:56:45ヨハネ1:50ー「あなたは、それよりもさらに大きなことを見ることになります。」これは、イエスに従わずして経験出来ることではありません。まずは「主よ、従います」と一歩踏み出すことが必要です。
2013-02-06 08:59:06ヨハネ1:51ー「天が開けて、神の御使いたちが人の子の上を上り下りするのを、あなたがたはいまに見ます」これは、つい先程 ナタナエルがいちじくの木の下で瞑想していた箇所、創世記28:12を例にあげて言われたことばです。
2013-02-06 09:05:56ヨハネ2:1~11ー第7日目。1節ー「それから3日目…ピリポとナタナエルの招命(第5日目)から数えて三日目という意味。有名なガリラヤのカナでの婚礼での最初のしるしです。
2013-02-06 09:09:53ヨハネ2:2ーこの時点の弟子たちとは、ペテロとアンデレ、ピリポとナタナエルの4人です。彼らもイエスの母マリヤ、イエスと共に婚礼に招かれました。
2013-02-06 09:14:01ヨハネ2:3ー結婚式の最中にぶどう酒が尽きてしまうことは、大変な恥であり無礼でした。この問題を母マリヤが対応していることから、マリヤの親族関係者の婚礼だったと思われます。アンデレ同様、母マリヤも問題をイエスに持って行きました。
2013-02-06 09:18:11私たちはどうでしょう?問題が起きた時、すぐにイエスの元に持って行っているでしょうか?イエスよりも先に、友人や家族に相談したりしてませんか?マリヤは問題をストレートに持っていきました。「ぶどう酒がありません」と。
2013-02-06 09:20:21ヨハネ2:4ー「女の方」=ギリシャ語で「ギュナイ」日本語では冷たく感じる言い方ですが、ギリシャ語では尊敬を込めた呼びかけの言葉です。ヨハネ4:21でもサマリヤの女性に対する呼びかけとして、原文には「ギュナイ」と入っています。
2013-02-06 09:24:24ヨハネ2:5ーイエスの誕生からずっと事ある度に「心に納めていたーcfルカ2:19,2:51」マリヤは、手伝いの人たちに指示を出しました。「あの方が言われることを、何でもしてあげてください」と。ここにマリヤの信仰が見られます。
2013-02-06 09:32:15ヨハネ2:6ーきよめのしきたり…cf マルコ7:3~4ー律法の細則。1)家に入る前 足を洗うため。2)手を洗うため。 「石の水がめが六つ」ー「6」は不完全数。律法主義的ユダヤ教の不完全性を示唆。
2013-02-06 09:45:57ヨハネ2:7ーイエスは手伝いの者たちに、水がめに水を満たすように言われました。彼らは、イエスのことばに素直に従いました。ヤコブ1:22ーみことばを実行する人になりなさい。
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