サザエのお裾分け カナの婚礼

📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

ヨハネ2:8ーここでも手伝いの者たちは“きよめのしきたりに使うための水がめから、水をくみ、宴会の世話役のところに持って行きなさい”というイエスのことばに「え〜!?水を持って行くんですか〜？」と聞き返すことなく、素直に従っています。

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ヨハネ2:9ー宴会の世話役は、手伝いの者たちが運んで来たものが「水」だとは知らずに、「ぶどう酒」として味を確認したのです。知っていたのは、水がめに水を満たし、その水をくんできた手伝いの者たちだけでした。

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ヨハネ2:10ー宴会の世話役は、花婿を呼んで褒めました。人間的な不備もイエスのもとに問題を持って行くと、神の栄光に変えられます。人の軽はずみな行為まで、イエスは神の栄光に変えられましたールカ22:50~51。

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クリスチャンの中には、信者の飲酒を禁じる人々がいますが、飲酒そのものを神が良しとされないのであれば、なぜ御子イエスは水をぶどう酒に変え、婚礼の招待客にふるまわれたのでしょう？人々が罪を犯すことを助けたことになってしまいます。

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箴言23:30~31は酩酊を警告するものであって、飲酒そのものを禁止しているのではありません。酒に酔ってはいけませんーエペソ5:18。

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これからは水ばかり飲まないで、胃のために、また、たびたび起こる病気のためにも、少量のぶどう酒を用いなさいー第１テモテ5:23。パウロは健康促進のために、テモテに少量のぶどう酒を飲むように勧めています。

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飲酒をする人は主にあって飲み、禁酒をする者は主にあって禁酒をするべきです。各自の神との関係においてするべきです。なぜなら「あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい」ー第１コリント10:31。

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ヨハネ2:11ーしかも聖書は、“このことをイエスは、最初のしるしとしてなさり、「ご自分の栄光を現された」”と言っています。

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ぶどう酒は、いのちと力を与えて「人の心を喜ばせるー詩篇104:15」であり、イエスが十字架上で流される「血」によって全人類に与えられる、新しい霊的ないのちと力を象徴するからです。

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この最初のしるしの結果、「弟子たちは、イエスを信じた」とあります。この箇所から分かるように、「ぶどう酒」にはちゃんと意味があるのです。みことばを読み込み過ぎて、過大解釈をしないように気をつけましょう。

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ヤコブ1:20ーですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。