カクシゴト

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

【カクシゴト】「眠れない」こんな連絡がくるのは決まってあの子がいない日..「寂しいなら他のメンバーと寝ればいいのに」私に抱きつき眠る彼に投げかける『ヌナってさ..』目を擦り見上げられる『キュヒョナと同じ香りがするから落ち着くんだもん』その言葉が心に突き刺さる。 #SJで妄想

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【カクシゴト】「いい子だね」綺麗な金髪に指を絡めながら撫でてあげると安心したのか眠りにつき私も彼を抱きしめ目を閉じた....『おかえり』ソンミナの待ちかねた人［またヌナ呼んだんですか？］気怠そうにベッドに入る『だって』不満を口にしながらもあの子の隣に行ってしまう。 #SJで妄想

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【カクシゴト】隣から聞こえる二人の寝息を確認。私は一人になったベッドから抜け出しリビングに向かう。帰る支度をし鞄に手を伸ばした『帰るんですか？』後ろから聞こえた声と共に腕を掴まれる『あんたが帰ってきたら私は用無しだから』振り払おうと力むとそのまま引き寄せられた。 #SJで妄想

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【カクシゴト】「離して」腕の中から逃げようとするけど無駄なこと［用ならありますよ］不敵な笑みを浮かべ無理矢理に口づけられる「いやっ..ん」全身の力が抜ける。私が彼の好きなあの子の香りを身に纏っている理由..［ヒョンの香りのまま帰しませんよ］ソファーに押し倒された。 #SJで妄想

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【カクシゴト】「早く戻って」近づく肩を押し返す［バレるのが怖いですか？］身体を離し切なげに見つめられ［いつも黙って俺に抱かれてるのもヒョンのため？］その問いには答えず荷物を手に取る［明日のお昼いつもの場所で］後ろから抱きしめられ耳元で囁く。隠し事がまた一つ増える。 #SJで妄想

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【カクシゴト】『キュヒョナどこいってたの？』不安げにTシャツの裾を掴む［トイレですよ］布団に入り抱きしめる『ヌナは？』やっと気づいた［帰りましたよ］『そうなんだ..』そうさせたのはヒョンでしょ？［もう、寝ましょう］『うん』程なくして眠りにつく。おやすみ、ヒョン。 #SJで妄想

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【カクシゴト】朝、起きるとメールが届いていた。『昨日は来てくれてありがとう。でも夜中に帰っちゃったんだね、ごめん』呼び出し以外では来る事のない連絡..なんか珍しいな。そしてほぼ同時刻にもう一通...［今日、待ってます］わざと登録をしていないあの子のアドレスから。。 #SJで妄想

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【カクシゴト】どちらのメールにも返信はせず出勤。正直、行くのを躊躇っていた。このまま関係を続けていいものか。彼に振り向いて貰えない寂しさをあの子で紛らわしているのは事実..「あっ」約束の時間。急いで仕事を片付け外に出るといきなりの雨。私は約束の場所へ走り出した。 #SJで妄想

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【カクシゴト】雨は激しくなり思うように走れない。約束より一時間も遅れ到着。呼吸を整え部屋のベルを鳴らす。少し空いたドアから腕を掴まれ引き込まれた［こんなにびしょ濡れになって..］力強く抱きしめられ息苦しい「濡れちゃうよ」離れようと肩を押すが抱き上げられお風呂場へ。 #SJで妄想

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【カクシゴト】「ちょっと」足をバタつかせ降ろしてと抵抗する［大人しくして下さい］目を合わせず怒った声。服を脱がされシャワーをかけられる［風邪でも引いたらどうするんですか］優しく身体を洗ってくれる「ねぇ、しないの？」いつもは時間がないからとすぐに押し倒してくるのに。 #SJで妄想

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【カクシゴト】私の問いには答えず黙って身体を洗い流し大きなタオルで包み込まれた［来ないかと思いましたよ］抱きしめた腕は少し震えていて思わず抱きしめ返した「遅れてごめんね」優しく背中を摩ってあげると安心した表情になり［今日は俺だけのヌナになって下さい］唇が重なった。 #SJで妄想

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【カクシゴト】思いやりのある優しいキス。何度も角度を変え唇を重ねる「服..」私を抱えシャワーに入れたせいでびしょ濡れのシャツ［脱がしてくれますか？］手をボタンへ導く［冷えた身体温めて下さい］熱っぽい目で見つめられ抱き上げられる。今度は激しく息も出来ない程のキス。。 #SJで妄想

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13【カクシゴト】ボタンを外す間もキスは止まない「今日は変だよ...んっ」壁に押し付けられ肩を甘噛みされる［ヌナがいけないんです］息を荒くしてそのままベッドになだれ込む［綺麗な身体...］胸元に赤く"印"が付く［ここならヒョンにバレませんね］不敵な笑みを浮かべた。 #SJで妄想

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14【カクシゴト】「やめて」思わず突き放す［なぜですか？］構わず至る所に"印"が付いていく［どうせ、ヒョンは見ないでしょう？］そうだ。彼とはそんな関係じゃない［心が手に入らないならせめて身体くらい俺の物に..］切なく呟くと長く綺麗な指が下へとなぞっておりてきた。 #SJで妄想

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15【カクシゴト】「んっ..やだ」言葉とは裏腹に徐々に求め始めていた［身体は正直ですね］私の弱いところをよく知っている「もう...あっ」押し寄せる快感に何度も果てる［俺だけにしか感じないように］ゆっくり入り込んでくる［ねぇ、名前...］せがむように腰を打ち付ける。 #SJで妄想

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16【カクシゴト】「キュ....あっ」抱かれる時いつも名前は呼ばない。なぜなら....［俺の事ちゃんと見て下さい］そう、いつかこの目に吸い込まれてしまいそうだから「やだ、あっあん」だから目を瞑る［ヌナ....好きです］その言葉と共に私は意識を手放した。。 #SJで妄想

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17【カクシゴト】［ヌナ］優しい声に目を覚ます。腰を引き寄せられ重なる唇「もう..っん」キスは止まない［このまま泊まっていくのはダメですか？］そんな目で見ないで..心が揺らぐから..「ソンミナが待ってるでしょ」シーツに包まりシャワーに向かう。~♪その時着信が鳴る。 #SJで妄想

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18【カクシゴト】［もしもし］聞かなくても誰からかすぐにわかる。会話を聞く事なく立ち去る。身体のあちこちに紅く染まった印。蛇口を捻りさっきの行為を洗い流す［俺も...］後ろから抱きしめられ一緒に浴びる［ヒョン、今日は遅くなるって］首筋に口付けられ再び身体を重ねた。 #SJで妄想

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19【カクシゴト】「それじゃ」結局あれから"もう一度"と言いながら何度も求め合った［次いつ会えますか？］抱きしめた腕には力が入りなかなか離してくれない「どうしたの？」振り返り優しく頬に触れる［いえ、じゃあ..］スッと身体を離し先に部屋出た。それから少しして私も。。 #SJで妄想

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20【カクシゴト】ヌナと別れて宿舎に戻りさっさとベッドに潜り込んだ『ただいま』なんとなく寝たふりをしてしまう『なんだ。話したい事いっぱいあったのに』ヒョンは俺の隣に入り込んできた『いつもと香りが違う..』一瞬ドキっしたけどしばらくすると寝息が聞こえてきた。。 #SJで妄想

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21【カクシゴト】あれからどちらからも連絡はない。でも、内心はホッとしていた。私はずるい女だから求められると拒否出来ない。そして、また隠し事が増えドンドン深みのハマってしまう....仕事を終え外に出ると見覚えある姿『ヌナ！！』駆け寄って来た彼に腕を力強く掴まれた。 #SJで妄想

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22【カクシゴト】ソンミナと外で会うことなんか滅多にない「どうしたの？」掴まれた腕が少し痛い『その..ご飯行かない？』思わぬ誘いに驚く『たまたまこの近くで撮影だったんだ』そう言いながら私の手をとり指を絡め繋いだ。初めての事に返事もできないまま彼の後を付いて行った。 #SJで妄想

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23【カクシゴト】『ここ、おいしいんだよ』連れて来られたのはお洒落なレストラン「何かあったの？」何度か聞いたけど何も答えてくれなかった『今日、キュヒョナ遅いんだ』タクシーを拾い2人で乗り込む。繋がれた手は指を絡められ、酔ったせいか彼は私の肩に身を任せ眠ってしまった。 #SJで妄想

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24【カクシゴト】「着いたよ」体を揺らしても動かない「ほら、掴まって」腕を肩に乗せ支えながらエレベーターに乗る『ヌナ～』起きたのか抱きついてきた『ん～やっぱりこの香り』胸元に顔を埋めご機嫌だ。でも、それはあの子の香りだからなんでしょ？複雑な想いのまま部屋に着いた。 #SJで妄想

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25【カクシゴト】酔っていて思うように動いてくれず、なだれ込むようにベットに寝かせた「お水持って来るよ」立ち上がろうとすると腕を掴まれ彼の腕の中に引き込まれた『一緒にいて。どこにも行かないで』意識があるのかないのか...わからなかったけどそのまま彼と眠りについた。 #SJで妄想