二次元以前のエアインテイクが気になって、古い航空ジャーナル別冊F-104とか見る。マルヨンのショックコーンは固定式なのか。ミラージュ3やBACライトニングもそうなのかな。
2013-02-09 09:49:01うーん、よくわからんな。F-4のショックベーンも当然固定式だが、F-104やミラージュ3、BACライトニングのショックコーンと比べた場合、どういった得失があるんだろう。そしてなぜ、最近はショックコーンを見掛けないんだろう。
2013-02-09 10:00:10ショックコーン付きエアインテイクが廃れたのはなぜなんだろう。昨今はステルス性の不足とか、二次元インテイクの発展とかあるけど、F-106やF-4がショックベーンなのはどうしてなのか。ミラージュ2000のような可動式ショックコーンだと、保守性や重量の問題がありそうだが。
2013-02-09 14:05:23@hilowmix あれの着想は、ソ連だったと言われています。エアインテイクにレーダをポッドを仕込んだら、遷音速で最大速度が上がった、と。これがショックコーンの効果だろうと推定されて、最適位置を探るために前後させる機構を設けてテストしたり、調整したり、その情報だけが西側に
2013-02-09 14:07:02@hilowmix というわけで、西側のショックコーンは固定式だったりします。制御が複雑とかだったうろ覚えで。で、西側でも研究が進んでファントムみたいな可変インテイクから、F-14,F-15みたいな二次元インテイクへ進化した経緯があります。その後超音速戦闘のプライオリティが下がり
2013-02-09 14:08:50@mach_09 ちょっと調べたんですが、F-104のショックコーンは固定式ですね。BACライトニングやミラージュ3はちょっとわからない。ミラージュ2000は可動式。
2013-02-09 14:12:28@mach_09 なるほど、ミラージュ系列やソ連機は可動式で、米は固定式。F-107あたりから可変二次元インテイクがあらわれ、F-14やF-15で採用、といったところでしょうか。
2013-02-09 14:16:56@hilowmix というよりF-104とかF-8の世代が、ショックコーン情報を得たころで、十分に検証できなかったから可動機構を淹れられなかった、あたりかもしれません。
2013-02-09 14:17:49@hilowmix あれは可動です。素人が見ると不思議な動きをしますよ。プレート状の部分が前後するだけでなく、境界層吸い込み穴の開いてる部分が傾斜します
2013-02-09 14:15:27@hilowmix たしか1/4円錐が複雑な動きをした画像を見たような気がするんですが、記憶捏造かも。 でもあれはマッハ2の超音速機なんで、衝撃波制御しないとあの速度で飛べませんから。
2013-02-09 14:21:36@hilowmix あれ、エア圧とかで非常に複雑に動くんです。遷音速から超音速での制御が一直線にこう動けばいいってもんじゃないんで。 F-111でトラブルを起こしたのはそこではなくて、その中のスロートのステルス性との兼ね合いらしいんですが
2013-02-09 14:24:05@hilowmix @mach_09 ライトニング、ショックコーンは固定みたいです。インテイク内部の首脚格納室がショックコーン(レドーム)の支柱に。
2013-02-09 14:26:41@ecoley @hilowmix ありがとうございます。助かりました。世傑が手元にあるんですが、ちょっと前の物はそういう基礎的だけど重要なことを明記して無くてこまったりw いまはさりげなく押さえてあるんで「手元に一冊」の価値が上がってますw
2013-02-09 14:28:30