2013年2月7日JPO近刊情報センターシステム技術者向け説明会まとめ
「キャンセル」の場合、ISBNの再利用はできない、とあるが、刊行されていなくても再利用不可なのか? → いったんセンターに送ったものについては(事実上外部に公開されたものとなるので)、原則再利用禁止、ということでお願いしている
2013-02-07 15:07:29並行期間、について。2系と3系のヘッダ情報(だけ?)が異なる、ということだが、ファイル名自体は変わるのか? → 受信側についてはディレクトリを分けるが、ファイル名は変えない。送信側は、同じところに送ってもらい、センターでヘッダ判別・統合処理する。……という予定
2013-02-07 15:11:59→2系は場所・名前ともに変更せず。3系はフォルダを別に掘って、ファイル名はそのまま(onixfile.xml)を予定。
2013-02-07 15:14:04サンプルファイルは出るのか? 電子書籍はそれに含まれるのか? 電子書籍は送信したら、受け付けてもらえるのか? 書名のヨミ、英語や数字であってもヨミを開く、とあるが、これを数字にしても良いか?(書協ではそのような指示がなされている)
2013-02-07 15:18:05→サンプルは当然、提供する。/電子書籍(の近刊情報)は受け入れていない。/「ヨミ」はさまざまであるので、出版社の意図するものを入れてほしい、というのが原則である
2013-02-07 15:20:11エラーの連絡について。メールでの連絡が来るのか? → メールでの連絡は本番環境の場合の話、なので、XSDなど使って、バリデートを行ってほしい。
2013-02-07 15:22:03書影について。画像ファイルが先に届いてしまった場合、どのように処理されるのか? → 改修以降、ONIXデータにひもづいていないデータは(受信側に)フィードされない。ただし消滅するわけではないので、後日ひもづけば、正しく送られる。
2013-02-07 15:27:57電子書籍で、ISBNが識別子にならない場合は? → あくまでも、現状はISBNが付番されている、紙の本のみ、を受けつける。
2013-02-07 15:28:57センターで行う、2→3変換の結果を返してもらえないか? 差分を取って検証したい → XSLT変換しているので、それ自体の配布も考えたが、変換処理自体をwebアプリケーションとして用意することを検討する
2013-02-07 15:34:01FBIC 管理委員会委員長 小島さん「仕様をこれで当面fixします。ぜひご利用を。電子書籍関連については今後詰めていきますので、予定は未定、ということで、みなさんと協力しつつ仕様を作り上げていきたい」
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