みこちんぎつねさんの「入鹿の雷」考察
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cisさん冬眠中
@cis_ek
屠自古と刀自古郎女の関係は置いても神子は聖徳太子と呼ばれていたわけで、その太子と刀自古の子供の山背くんを殺したのが蘇我入鹿達だと言われているわけで、それを考えれば屠自古がオーバードライブに「入鹿の雷」を使うのはおかしいんだよなあ…。自分と太子様の子供の怨敵が蘇我入鹿なんだから
2013-02-10 12:51:54
cisさん冬眠中
@cis_ek
恐らく屠自古のスペカを見るに、蘇我入鹿が太子の子を殺したのは冤罪という事なんだろう。入鹿もその後藤原に誅殺されてしまうけれど、ついでに太子の子を殺した罪もひっかぶせられて罪人として藤原さんたちの歴史書に書かれてしまったと。そして蘇我氏は悪役のイメージを植え付けられ現代に至っている
2013-02-10 12:56:54
cisさん冬眠中
@cis_ek
太子様と自分の子を殺したのは蘇我入鹿ではない、蘇我氏ではない。それなのに太子様との子供は殺され、それを自分の一族の所為にされ、その罪を着せられ、やがて蘇我氏は衰退……と考えたら屠自古がブチ切れるのは入鹿に罪を被せた中大兄皇子や藤原鎌足あたり そして藤原氏の子孫は幻想郷にﾓｺﾞｺﾞ
2013-02-10 13:00:30
cisさん冬眠中
@cis_ek
ついでに言えば藤原鎌足の子孫である妹紅ちゃんに屠自古がブチ切れるのは当たり前として、もう一人いるんですよね…。藤原氏と縁がふかーくむしろ元ネタ的に蘇我氏をハメてそれを古事記に書いちゃったのこいつじゃねって子が…。求聞の子が…。
2013-02-10 13:03:05
cisさん冬眠中
@cis_ek
自分がふとじこックス抉らせてるのを抜きにしても「布都にツボ壊されたくらいでそこまで祟るか？」「祟ったとしても"怨霊"と呼ばれるほどの強大な怨念になるのか？」というのがどうしてもひっかかるので、恐らくは太子一族の滅亡、蘇我入鹿への冤罪や蘇我一族の無念まで含めての「入鹿の雷」だと思う
2013-02-10 13:10:13
cisさん冬眠中
@cis_ek
屠自古が怨みに思っているのは布都ではなく（勿論こっちにも怒っただろうけど）、自分と太子の子孫を滅ぼし、その罪を屠自古の一族に着せて歴史書に残した藤原さん達じゃねえの、というのがだいたいの見解である。じゃないとよりによって屠自古のオーバードライブで"入鹿"の雷が出てくるのはおかしい
2013-02-10 13:12:50
cisさん冬眠中
@cis_ek
そして生前あれだけ暗躍して自分の兄と一族を蘇我氏に滅ぼさせた策士の布都ちゃんであれば、先述の入鹿冤罪＆誅殺の裏で手を回しててもあんまり違和感ないぞ…。阿求の「蘇我氏に一族を滅ぼされたのを怨みに思っていたのだろう」は実のところ「蘇我氏を怨みに思っていたのだろう」だったのかもしれない
2013-02-10 13:15:54
cisさん冬眠中
@cis_ek
ついでに尸解となって眠り続けるのでは目覚めた時に全てが終わっているから、わざと型を壊して屠自古だけをすぐに覚醒させた。自分の子孫や一族が滅んでいくさまを屠自古ちゃんにリアルタイム体験して欲しかったのかもしれないね布都ちゃん気配り上手だね。
2013-02-10 13:17:40
cisさん冬眠中
@cis_ek
尸解が失敗したからとて必ず怨霊になるわけではなく、魂が放り出されてしまうだけだから単純に亡霊になって即成仏でもおかしくないのだけど、そこで怨霊になった理由もこう考えればわりと個人的にはスッキリする。 するだけで活用する術はない
2013-02-10 13:18:48
cisさん冬眠中
@cis_ek
@xnihanex 入鹿の雷というのは元ネタがありまして、誅殺後に大きな落雷があったのを「入鹿の怨霊だ」と恐れたという記述がそれなんですね。なのでぬえちゃんの恨弓とはちょっと趣向が違うと言いますか、「入鹿"への"恨み」ではなく「入鹿"の"無念と恨みを忘れずにおるものか」という。
2013-02-10 13:06:03オチ
cisさん冬眠中
@cis_ek
一族滅ぼしちゃってるから布都が物部氏最後の生き残りとすれば（無理矢理に）、蘇我氏も滅ぶように尸解の前に手を打っておく、そして蘇る予定だった屠自古も殺す、これで蘇我氏は一人も残らず物部である自分は尸解として生き残る（蘇る） …これ一番怨み持ってるの布都ちゃんじゃねえか忘れろ忘れろ
2013-02-10 13:23:27
cisさん冬眠中
@cis_ek
そしてどうせなら屈辱的に滅ぼしてやろうと屠自古ちゃんの死体に口づけてネクロフィリアセックス、最後に屠自古の依代である壺を絶頂と同時に宝剣で貫いて終了なふとじこセックスが成り立つ可能性に今思い当たったのでいけるふとじこックスワンチャンいける
2013-02-10 13:28:21