@home (従者が香炉に鋏を用いて香木の破片である銀葉を置く。茫と白煙に混じり、芳しい香りが部屋を満たす)…(渡された聞香炉を左手に置き、右手を筒にして香を聞いた)……(鋭く目を覚ますような白檀の香りが鼻を擽る。舌は苦味を覚えた)コレは羅国か?(こくと従者が応じる)
2013-02-11 18:59:01@home むぅ…流石ねぇ。私もやるわぁ、貸しなさい。(相手の従者から別の銀葉が置かれた聞香炉を受け取ると、ぎこちない仕草で香を聞いた)んー…あら(早くも薄れてしまった香に口惜しさを感じるものの、その香の軽さと艶やかさ、屈折した芳しさに答えを見出すと)…眞那賀かしらぁ。
2013-02-11 20:12:19@home (相手が当てるので少し驚いたのか)やるじゃねーか。ん、コレを聞けばイイのか?(すうと息を吸うと苦味のある凛とした香りが鼻腔を満たし)…そうそうコレだよ。俺がスキなのは。伽羅だろ。(従者は僅かに微笑んだ)
2013-02-17 17:42:11@home 私だって一通りはお稽古をつけたのよぉ。ただ苦手なだけよぅ…繊細なことに神経を研ぎ澄ますよりは、思いっきり体を動かしたいんですもの。(相手から手渡された聞香炉聞けば顔顰めて悩み)何よぉ、これ。わからないわぁ…
2013-02-17 17:47:12@home 貸してみろ。(相手から聞香炉奪えば目を閉じて)…酸い。佐曾羅か寸聞多羅だなァ。コレは…ちょっと野暮ってえから寸聞多羅じゃねーの?佐曾羅なら、もっとこうすっとしてる。(表す語彙が見つからず苛々しながら)何てーのォ、浮世離れした香りがするっつーか。(さすがと返す従者)
2013-02-17 17:53:10@home (最後に真南蛮の香りを聞いて頂き、聞香は終いにしましょうとの従者の言葉を受けて)素朴な甘さのある香ねぇ…久しぶりに香に触れたわぁ。席に呼んでくれてありがとぉ。
2013-02-17 18:05:21(従者)久方ぶりに遠征から帰ってくると、一萬の言の葉が綴られる直前でした。深夜ではありましたが、神官様に無理を申して、御友人に対する謝意を改めておっしゃっていただきました。某からも、重ね重ねにはなりますがこちらの企画にも最後まで目を通していただきましたこと、感謝申し上げます。これからもわが主である神官様と末永い縁が紡ぐことができますことをお祈り申し上げます。
九九九九の言葉を紡げたコトにテメェらへ謝意を。萬の言葉まで俺の戯れに付き合ったヤツら、見てたヤツら皆々に神官直々に感謝を贈ってやる。暇潰しで始めた魔力飛ばしも、今じゃテメェら目当てで来るコトも少なくねえ。弄り倒しても面白がってくれるお前ら、キライじゃねーよ。大事な遊び仲間だ。
2013-02-17 01:25:15