これだけは知っておきたいフィリピン留学成功への３つの秘訣！

バギオの英語学校BONDS @sbuntat

ここでちょっと長めですが、僕が思うフィリピン留学を成功に導く「行く前」「留学中」「帰国への備え」その３つのヒントについて書いてみたいと思います。

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行く前は「何のために英語を勉強するのか」目的意識をしっかりと持つ事が大切です。

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ただ授業を受けているだけ、ただフィリピンに行っただけではもちろん英語は伸びません。何の為に英語を学ぶのかという「動機」「目的」は留学を成功に導く上で一番重要な要素になります。

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「転職活動に向けてどうしても必要」「フィリピン人の彼女ともっと沢山話したい」内容はどうあれ、こうした目的を持つ人とそうでない人とでは成長速度に差が出てきます。

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そして、その「動機」「目的」に合わせて「どういう場所」で「何をしたい」のかという所まで考える必要があります。

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1日8時間以上のスパルタの学校に入れば英語が話せる様になりそう、といった他力本願の方はそもそもスパルタなどを選ぶべきではありません。またスパルタでやりたい、でも土日は海などで遊びたいという含みを持たして望んでいる方も私の経験上では皆さん失敗しています。

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具体的な失敗は授業の予習・復習が間に合わない、さらに一日中学校から出られないという環境で精神的に疲れ、授業をこなすのに精一杯となり、英語の授業に出るのが嫌いになるという状態です。

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こうなると授業に対して前向きに臨めないため、成長に大きなブレーキがかかってしまいます。

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これは8時間授業の効果が薄いという事ではありません。8時間という時間はもちろん効果は高いです。しかし生徒さんへの負荷が強いため、飽きず、無理のないように学校側に慎重にカリキュラムを組んでもらう必要があります。

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負荷に対する対応力は個人差があります。学校選びのヒントとして、コースで申し込むにしてもその後にどれほど柔軟に個人に合わせたカリキュラムを組んでくれるか、対応してくれるかということについて調べておく必要があります。

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特に否応無く負荷をかけられ続けるスパルタを選ぶのであれば、そのカリキュラムに耐えられるだけの精神力、そしてそれを支えるだけの「動機・目的」が必要です。どうしても英語を誰にも負けないぐらい伸ばさなければ日本に帰れない、それだけの覚悟をともなう目的です。

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何故スパルタじゃなければいけないのか、何故セブなのか、何故バギオなのか。留学を成功に導くにはそこをまずは考えて地域と学校を決める必要があります。

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留学中にお勧めなのが、積極的にフィリピンに触れることです。

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フィリピンにまで来て朝から晩まで学校にこもる（学校に早い時間の門限がある場合、皆出るのをやめてしまいます）というのではただの外ごもりです。日本にある英会話学校に寮があるとして、そこから一日中でない生活をしているのと一緒です。

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フィリピンという海外に来てまで、学校という小さなコミュニティだけで過ごすというのは非常にもったいないことです。多くのチャンスを逃しています。

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難しい場合もありますが、積極的に外に出てフィリピンの国と人に多く触れる機会を持てれば、勉強の成果を試す事ができるだけでなく、海外という刺激に沢山触れる事が人生の経験として非常に大事な物になる可能性があります。

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成功例として、授業終了後にバドミントンの部活動を地元のフィリピン人としていた生徒さんはものすごい早さ英語の力が成長しました。さらに、他の方でもフィリピンという異文化に触れる事で、世界で仕事をしたいと思う様になったりしています。

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またこうした環境は得てして大学生の方などは特に「新たな動機・目的の発見」として大きく作用します。

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帰国後を見据えてお勧めなのは「基本をとにかく固める」事です。

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フィリピンに来られる方の多くは十分な時間がありません。そのため、フィリピンにいる間にフィリピンだからこそ出来る事を鍛え上げておくことが大事です。

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お勧めは発音と基本的な会話をとにかくフィリピンでやることです。日本で英語の授業を受けるとそれは高額です。そのため皆さん発音や簡単な基本の授業よりも、次へ次へという感じの会話の授業などを優先されます。その方がお得感、そして話したという達成感があるからです。

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しかし、言葉である以上、伝わらなければ意味がありません。伝わらなければ本当にやるだけ無意味です。発音は本当に大事です。

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そしてほとんどの会話は非常に簡単な文章と限られた単語によって成立しています。基本となる日常会話で複雑なものというのは実はかなり稀です。

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そのため、日本で英会話の授業をとった時に同じお金を払ったら「お買い得感が無いもの」を全力で固めるのが帰国後を見据えた上で一番大事な作業になります。

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大抵の場合、発音以外の勉強は日本でもどうにかなります。また自分自身での勉強方法も1、2ヶ月フィリピンに居れば見えてきます。