第一回MCDN定期勉強会 ITを使った美術館教育を考える(1) まとめ

08/28/10に開催された勉強会のまとめ。 http://www.mcdn.jp/2010/08/826mcdnit1.html 一部、時系列順ではありませんが、 リアルタイムでのtsudaり(@yamamoroapamさん)→参加者の感想 な感じでまとめてます。 続きを読む
2
pecorinous @pecorinous

そしてアメリカの美術館は民営ということもあるからだろうか、来館者をはじめ、スポンサーや理事など、常に他者に向けてその存在意義をアピールしている。「誰の、何のために美術館があるか」について他者が納得できるような説明を持つことが、磐石な美術館運営の基盤だろうか。 #MCDN

2010-08-28 22:42:54
pecorinous @pecorinous

ではアメリカの美術館教育のこの事例を日本の美術館にどう転換するか。アメリカのそれをそのまま輸入するのではなく、現状を考慮しつつ、そして美術館内外問わず、日本ならではのプログラムに転用する創造の必要を感じた。 この勉強会もその転用の創造を模索する一つになっていければ。 #MCDN

2010-08-28 22:56:20
apam @y_apam

昨日の #MCDNで興味深いと思ったのは、アメリカでは公教育の格差が結構酷くて、美術の授業もない学校がある→美術館の教育プログラムはそれを補完する意義もあるという話。

2010-08-29 10:29:34
apam @y_apam

アメリカのオケでアウトリーチなどのプログラムが重視されているのって、同じ理由で音楽の授業がないような学校もあるから、オーケストラの教育プログラムが公教育における音楽教育を代行している部分もあるという話を別のところで聞いていたので、同じ構造だなと思った。

2010-08-29 10:30:25
apam @y_apam

日本においては、統一指導要領で音楽の授業を必ずやるし、部活動のレベルが高いというのもあるよね(それは先生の負荷を高めて、先生が本来取り組むべきことにリソースをさけないという問題につながっているのだけど)

2010-08-29 10:33:36