於 グランドアーク半蔵門 / 文化庁 / 文化審議会 / 著作権分科会 第37回 傍聴に来ている。最初の議題の教科書等の補償金額の決定議題は非公開となので席の確保だけして外で待っているところ。
2013-02-18 09:46:49会場が傍聴者にも開放されたので入場。 各小委員会での検討状況について各主査が報告。 現在は土肥分科会長が法制小委での検討状況を報告中。(基本的には法制小委第7回で示された報告書案の報告のみ)
2013-02-18 10:31:32福井委員(新聞協会):新聞の記事をそのまま配信しているまとめサイトへの対処に苦慮。ブログ主等のサイト管理者により思い監視義務を課すのもやむ負えないのでは。
2013-02-18 10:46:51広崎委員:インターネットメディアに対して規制をどうするかという議論が国際的に重視されていると理解しているが、法制小委ではどの程度考慮しているか。
2013-02-18 10:50:13広崎委員:諸外国の知識活用社会への転換の動きに対して、日本がビハンインドを背負わないように、法制小委でも諸外国の動きを重視した動きを経済界としてお願いしたい。
2013-02-18 10:52:35法制小委に関して発言希望者が出なかったので、ここまでで法制小委に関しての質疑は終了。大楽委員(国際問題小委員会主査代理)よりの国際小委での検討状況概要説明(資料4を元として)に移行。
2013-02-18 10:54:26新山委員 (NHK):3月の会議に向けて我が国の立場を主張していくということだが、放送番組のネット上の保護について、どのような主張を行っているのか。
2013-02-18 11:02:21新山委員:台湾の現状として、日本のコンテンツの取り締まりは行われるが、正規のコンテンツが無いためまたすぐに流通が始まってしまう。諸外国のコンテンツであればネットで正規配信が行われているため海賊版の流通がすくない。
2013-02-18 11:06:31新山委員:事務局としては国際会議での放送条約に向けて、ネット配信に関して日本としてはどのような姿勢で臨んでいるのかお聞きしたいという趣旨。
2013-02-18 11:07:52山中著作物流通推進室長:過去日本としてはインターネット配信と放送は別だと言う主張をしてきた。そうした経緯もあり、3月の会議には「従来型の放送の保護を」という姿勢で臨んでいる。
2013-02-18 11:11:46村上委員 (一橋大学):法制度の国際調和は重視されているが、著作権は各国文化の発展や産業保護という意味からむしろ国際調和の要求は低かった。
2013-02-18 11:17:00