ottama709さんによる芦辺拓作品連続批評

お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

『金田一耕助 vs 明智小五郎』 オレ達、芦辺さんの作品にある程度触れている読者にとってはワンダーランドなのだが、一見さんには胸焼けするくらい、詰め込みすぎ、盛り過ぎ、価格度外視の濃い作品集だわ。 「黄昏の怪人たち」は良い乱歩パスティーシュ小説だよなぁ〜

お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

『金田一耕助 vs 明智小五郎』 芦辺拓の乱歩パスティーシュは、他の作家さんが乱歩を扱うときに排除しがちな、乱歩小説に漂うバカバカしさをしっかり拾っているのがよいですねぇ〜( ´ ▽ ` )ﾉ 「黄昏の怪人たち」はよい短編だぁ〜

お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

『金田一耕助 vs 明智小五郎』 「少年は怪人を夢見る」は再読でも違和感は拭えなかった。うーん、何か芦辺拓らしくない真っ当さが…… あと、あのキャラクターにここまで踏み込んでも良いものかしら？ やはり「黄昏の怪人たち」が収録作品の中ではお気に入り〜

お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

『金田一耕助 vs 明智小五郎』 新作「金田一耕助対明智小五郎」は、いかにも芦辺拓らしい構成に、上手に金田一耕助と明智小五郎をマッチさせた感じ。よいですね〜。 けど、アイツはあんなに賢くないような気がするわ。あと文代さん、ヒドイっす。

お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

『金田一耕助 vs 明智小五郎』 そして、「黄昏の怪人たち」 いつも無茶をやる芦辺パスティーシュ！ よし、このウソ、買った！ レベルの素敵小説だわ。 二十面相、ちょーカッコいい〜！