【お玉さんの読書マラソン2017 II】名作家博覧会 芦辺拓 vs 二階堂黎人

芦辺拓と二階堂黎人……お玉さんが血を流しながら挑む2017年読書マラソン第2弾のテーマは、平成を代表する2人の本格ミステリ作家!両者の仕事を年度ごとに辿り、括って、総括し、勝敗を決めていこう!という読書マラソンです。
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お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

夜中にコッソリと新読書マラソンの発表。さてさて、

2017-05-14 01:46:26
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

さて、読書マラソンの時間だ ( ´ ▽ ` )ノ 「三国志」マラソンと平行して敢行される読マ! 冒険大長編も良いけど、やっぱミステリも読みたいよネ♫ 本格を読みたいよネ♫ 不可思議なトリック、騙しの構図、意地の悪いオドロキの数々! LOVE ♡ 本ミス ♡ 抱きしめたい

2017-05-14 01:46:43
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

ただ、お玉さん、ここ近年、本格というジャンルがよく分からなくなってきてるんよ (´Д` ) お玉さんの中での本格の定義って「取り扱う謎に面白味がある小説」ないしは「読者を本気で騙しにかかる企みを備えた小説」といった超絶ユルユルなものなの。 だから、色んなミステリが本格になっちゃう

2017-05-14 01:47:06
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

本格というジャンルの中でもいろいろな本格があるわけで、前回の「名探偵図鑑完読作戦」のようなミステリの多様さの幅を攻めて行くんも楽しいんだけど、今回は自分な好きな本格を自分が好きな本格を書く作家さんの仕事を追っていきたいと思ってます。 つまるところの作家マラソンということです

2017-05-14 01:47:40
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

ところで、深夜の告白。 二年くらい前に瞬間風速で盛り上がった対決企画。「コロンボ vs 古畑」「ホームズ vs ブラウン神父」……、ああいった対決モノにすごく心惹かれた自分がいたわけなんですよ。自分もやりたいわぁ〜、などと考えたものなのですよ

2017-05-14 01:47:53
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

で、パッと思いついた企画が、 昭和推理小説界の巨人対決! 『高木彬光 vs 松本清張』 Σ(゚д゚lll) ……お、面白そうやけど、、、ハードルがあまりにも高すぎるし、読まなきゃいけないタイトル数があまりに多過ぎるんぢゃないかしら?? と。

2017-05-14 01:48:10
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

というか松本清張のほうは全集のほうでナントカなりそうだけど、自分が大好きなほうの高木彬光って、実は著作の全貌を掴みきれていないの (´Д` ) それに角川文庫のは全て揃ってるけど、春陽文庫の時代物はあと10冊は残してるし、児童ものに関しては未知の領域。占い本も数冊程度の所有だ

2017-05-14 01:48:52
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

ムリダナ。 そういうわけで、この企画はボツ! まぁ、個人的な興味は尽きないので死ぬまでにはカタチにしたいんだけど、今の自分には荷が重い。それに、老後の楽しみに残してるためほぼ未読の松本清張が、自分にとって「面白くない」作家だったら、地獄だモンね ( ´ ▽ ` )ノ

2017-05-14 01:49:15
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

なので、昭和が無理ゲだったら、平成の作家さんならセーフっしょ、という思惑。これから行う読者マラソンは、平成を代表する二人の本格ミステリ作家の仕事を取り上げ、敢えて(自分の中での)白黒の勝敗を決めていこう、というそんな趣向だったりします。

2017-05-14 01:49:46
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

さぁて、タイトルを発表するよ ( ´ ▽ ` )ノ

2017-05-14 01:49:59
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

2017年読書マラソン第二弾! 『芦辺拓 vs 二階堂黎人』 ワイがやらねば誰がやる、という謎の使命感でいっぱいの読書企画。 とりあえず書籍化されている作品は全て読む。雑誌掲載のみの短編は残念ながらお見送りだが、編集で関わったタイトルに関しても出来るだけ取り上げる予定

2017-05-14 01:50:34
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

芦辺さんと二階堂さんの刊行書籍を年度で括って一本一本感想を述べていく。その後、その一年ごとで総括を行い、どちらの作家さんの仕事がより自分の心に響いたのか? を評価の基準として勝ち負けを決めるといったそんな内容。 pic.twitter.com/bEtjQYf8ow

2017-05-14 01:50:56
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お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

(西澤さんも加えた三国志状態も考慮したんだけど、この読書マラソンの企画意図にブレが生じそうなので、こちらは泣く泣くオミットだわ。読む点数もちょっと抑えたいしね)

2017-05-14 01:51:58
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

二階堂さんに関しては未読作品が何点かありますし、芦辺さんに関しては大まかな意図だけを漠然とキャッチしてる状態で、細部は全く理解できてないそんな作品があるというのがマラソン開始前の現状。 この先の道に待つのは何だろうか? 期待と不安の入り混じりだわ。

2017-05-14 01:52:15
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

今、2000年あたりの仕事を追っている最中。今まで誤解してた部分やちょっとした発見などもあったりで、今のところはかなり楽しく取り組めていたりするんよね。(「かなり楽しく」ということはツラいパート、あまり楽しくないパートもすでにあったということだ……) ワイがやらねば誰がやる!

2017-05-14 01:52:41
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

というわけで、読書マラソン『芦辺拓 vs 二階堂黎人』 明日から本格スタートでございます。まずは第一回鮎川哲也賞受賞作『殺人喜劇の13人』ですね。……いきなりの難物やねぇ〜♫ ではでは〜

2017-05-14 01:52:56
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

……編集を取り上げるということは『新・本格推理』も読まねばなるまいということと同値で、ここはちょっとした自分の中でのハードル (´Д` )

2017-05-14 01:54:16
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

さて、発表も終わったことだし柴錬三国志の続きを読もう♫

2017-05-14 01:54:58
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

「殺13」の感想は完成してるけど、時間が時間だけに明日へまわそう。(かなりカロリーが低い内容なのが、恥ずい)

2017-05-16 02:01:13
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

さて、『名作家博覧会 芦辺拓 対 二階堂黎人』でございます。 本日は1990年からのエントリー。 芦辺拓『殺人喜劇の13人』を取り上げたいと思います。 皆様ご存知のとおり栄えある第一回鮎川哲也賞受賞作でございます!(選考員の中に中島河太郎がいたことに驚いた) pic.twitter.com/UpepkNGdbj

2017-05-17 02:18:20
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お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

何度か言ってますが、私は講談社軍団の猛攻にノり遅れた人間であり、リアルタイムの新本格体験としては創元組の大活躍のほうが印象強かったりします。 そして、鮎川哲也賞開催の告知!「ワイも本格を書いて見ようかしら」などと決意し結局原稿用紙数枚のみ書いて諦めた、……そんな遠い過去の思い出。

2017-05-17 02:19:07
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

第一回鮎川哲也賞の最終候補者の中に、二階堂黎人がいたことはあまりにも有名な話。『殺人喜劇の13人』は大賞! 『吸血の家』は佳作をそれぞれ受賞する。 時に盟友、時に宿敵。そんなライバル日本ミステリ史。 夢の第一ステップの段階から、この二人の作家には因縁めいた何かがあったというわけね

2017-05-17 02:19:54
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

紛失してしまったので確認できないので改竄された記憶なのかもだけれど、「創元推理」に掲載された受賞のお言葉、芦辺さんのニコやかな写真と本格を書き続けることに対しての意志表明がとてもステキに思えたのよね。 「殺13」と本編と私はどちらを先に読んだのだろうか? そんな記憶も遠い過去

2017-05-17 02:20:32
お玉と毒をくらわば皿まで @ottama709

数年前に芦辺さんのミニマラソンを行なっており、その時以来なので今回が三読目! 1回目「トリックの乱れ打ちヤン。メッチャやられた! すごい新人が登場したのぉ」 2回目「この頃から芦辺さん、ヤリすぎ芦辺だったのねΣ(゚д゚lll)」 togetter.com/li/459649

2017-05-17 02:20:58
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