『海軍ではジャングルに於ける接近戦闘用として、小銃の代わりに霞弾銃を装備した。これは大日本猟友会会員の猟銃から口径十二番(18ミリ)のものを五万挺供出させたもので、単装、連装、連発の数種があった』 佐山二郎 「小銃・拳銃・機関銃 入門」より
2013-02-20 11:51:18海軍陸戦隊が大々的に戦ってた印象って結構薄いんだよなぁ……だからあんまりイメージが沸かないのが。実際に散弾銃を使っていた兵士やそれを見ていた兵士のエピソードなどがあればいいんだけど。まあ、所詮供出させた猟銃程度だから、そこまで有用な云々って話は無さそうだが。
2013-02-20 11:54:33海軍さんは人と装備自体が少ない分、余裕あるところだと1人辺りの兵装が充実してるところがあっていいよな。
2013-02-20 11:57:14日本が銃社会になったらってタグが出回ってるけど、明治~昭和初期までは今よりはもちと緩い許可制で銃が持てなかったか。普通に拳銃も銃砲店で売ってたし、許可証さえあれば買えたはずと思うが。
2013-02-20 12:03:48そういえば明治~昭和初期の民間人の銃規制とか許可とかそこのところどうなってたんかなぁ。詳しくは知らないから、少し調べてみるか。
2013-02-20 12:05:27@Nyarlathotep_44 大藪春彦が、ブローニングの自動散弾銃を海軍が使用した時に着剣させたため動作不良起こしたと、著作で触れてましたね。真偽は不明ですが。
2013-02-20 12:21:22@yasoutei ほへー、じゃあやっぱり海軍さんは結構そういうのを好き好んで使っていたんですね。ただ、散弾銃に着剣させようとしているのは陸海軍共に同じか、とも思わせますが。
2013-02-20 12:25:43@Nyarlathotep_44 短機関銃にすら着剣する国ですし。まあ、散弾銃に着剣自体は他国でもやってるようですし
2013-02-20 12:28:33@yasoutei まあ旧軍が銃剣に持たせた意味合いについては分からないでもないですから。そういう意味では、散弾銃に銃剣は至極真っ当な考え方とも言えます。実際に近接戦だと散弾銃に銃剣は便利だろうし。
2013-02-20 12:32:02@Nyarlathotep_44 海軍と散弾銃と言えば、四式二連装散弾拳銃なんてのも。12番散弾銃用実包を使用する量産容易な武器で、用途は「機関短銃の代用」と「拳銃の代用」だとか
2013-02-20 13:10:50