サザエのお裾分け ヨハネの黙示録1章
- wancupmaster
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どうしてもここを御父と理解するには、第一コリント15:24~28から「新天新地」のことまで含めてでないと、現時点での私の聖書理解では説明できない箇所です。場合によっては、御国へのお土産として直接主に訊かないとダメかもかな〜とも思っています。
2013-02-22 07:51:33その御座の前におられる七つの御霊ー疑う余地なく「聖霊」のことですね。「七つの御霊」ー聖霊の完全さを示すことばです。cf イザヤ11:2ー主の霊、知恵の霊、悟りの霊、はかりごとの霊、能力の霊、主を知る知識の霊、主を恐れる霊、の七つ。
2013-02-22 08:05:34黙示録1:5ー忠実な証人、死者の中から最初によみがえられた方、地上の王たちの支配者であるイエス・キリスト…御子です。その御子イエスから「恵みと平安が、あなたがたにあるように」と言われています。cf ヨハネ14:27ーわたしはあなたがたに平安を残します。。。御父のご臨在における平安
2013-02-22 08:17:56イエスは私たちを愛して、その血によって私たちを罪から解き放してくださいました。cf ヨハネ15:13~14ー友としてのイエスの愛。ヨハネ8:36ーですから、もし子があなたがたを自由にするなら、あなたがたはほんとうに自由なのです。
2013-02-22 08:43:51黙示録1:6ー今は「祭司」として父なる神の前にとりなしの働きをしてくださっています。 *主イエスの初臨ー神の小羊として。現在ー天の幕屋での大祭司として…へブル4:14。再臨ー王として。
2013-02-22 08:48:40私たちを王国としー御国の民とし、の意。キリストに栄光と力がとこしえにあるようにーヨハネは栄光をキリストに帰しています。
2013-02-22 08:51:19黙1:7ー黙示録のテーマ聖句。1)主イエスは雲に乗って地上に来られるー使徒1:9ーイエスは彼らが見ている間に上げられ、雲に包まれて見えなくなった。使徒1:11ーあなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様でまたおいでになります
2013-02-22 09:00:47詩篇68:4ー神に向かって歌い、御名をほめ歌え。雲に乗って来られる方のために道を備えよ。その御名は主(YHWH=御父の名)。その御前で、こおどりして喜べ。
2013-02-22 09:04:51あ☆!ここから、黙示録1:4ー「常にいまし、昔いまし“後にこられる方”」が「御父」だといえるのか!すごい!主よ、感謝します!みなさ〜ん。詩篇68:4からですよ〜!
2013-02-22 09:09:052)再臨の前後に何が起こるかの預言。イエスを突き刺した者たちーユダヤ人たちのこと。諸族ーユダヤ人以外の諸人族。
2013-02-22 09:20:41黙示録1:8ー3)イエスは神であり、主であり万物の支配者であられる方です。cf ヨハネ10:30-ーわたしと父とは一つです。このみことばを理解しないと黙示録1:4、8を理解することは、むずかしいでしょう。
2013-02-22 09:40:33黙示録1:9ー黙示録執筆の経緯。パトモス島ー現在のトルコ西部にある島。ローマ時代は流刑の島として知られていました。ヨハネは執筆当時そこに捕らえられていました。
2013-02-22 09:51:12ヨハネの流刑の理由は、「神のことばとイエスのあかしのゆえ」でした。つまり、迫害の時代だったということです。ヨハネの自己紹介ーあなたがたの兄弟であり、あなたがたとともにイエスにある苦難と御国と忍耐とにあずかっている者。
2013-02-22 09:54:30ヨハネがこの書を書いたAD90年代当時のアジアのクリスチャンたちは、ドミティアヌす帝による迫害で苦しんでいました。ドミティアヌス帝は自らを「主にして神」と称し、人々に自分自身を礼拝するように強要しました。これに反発したのがユダヤ人とクリスチャンたちです。
2013-02-22 10:06:36人はみな、上の権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものですーローマ13:1。 とあるのに、何故ユダヤ人たちとクリスチャンたちは従わなかったのでしょう?
2013-02-22 10:10:48クリスチャンが上の権威に従わないのは、地上の権威が神の権威に逆らっているときです。1)神以外の偶像礼拝を強要されたとき。2)証し、伝道の禁止ー主イエスの名によって語ってはならないと強要されたとき。3)主イエスを否定するように強要されたとき。
2013-02-22 10:27:33黙示録が書かれたこの時代は、1)の皇帝礼拝を強要されたために、ユダヤ人、クリスチャンが反発したのです。そのために迫害がおこりました。
2013-02-22 10:29:59もう一つの執筆の理由は、ヨハネと同じように迫害の中にいる人々を励ますためでした。これはヨハネが生きていた一世紀の迫害の時代だけでなく、これから来る七年間の迫害の時代の聖徒たちへの励ましとなることでしょう。
2013-02-22 10:39:14黙示録1:10ー主の日…原文では「主の」は形容詞。つまり、主の栄光が満ちた特別な日という意味です。ちなみに聖書では「日曜日=刺週の初めの日」となっています。
2013-02-22 10:42:53つまり、ヨハネは主の栄光が満ちた特別な日に、御霊に感じ、うしろにラッパの音のような大きな声を聞いたと言っているのです。
2013-02-22 10:45:50黙示録1:11ーヨハネは命令を受けました。その命令とは、1)あなたの見ることを巻物に書き記せ、2)巻物に書き記した物を七つの教会に送りなさい、というものでした。
2013-02-22 10:48:46ヨハネは流刑の中にあっても、自分が置かれた場を神さまの啓示を聞き、受け取る場としました。私たちも自分が今置かれてい所で、みことばを聞き、神の祝福の場とすることができるのです。♪ここも神の御国なれば〜♪です。
2013-02-22 10:53:03黙示録1:12ー迫害の中で書かれた黙示録は、象徴的なことばがたくさん出てきます。何のルールも持たずに好き勝手に解釈すると、着地点がとんでもないことになってしまいます。象徴的なことばを解釈するには、いくつかの原則があるのです。
2013-02-22 20:29:02繰り返しになりますが…1)みことばをみことばで確認するー黙示録の他の箇所で、そのことばを説明しているみことばがないかを調べる。新改訳聖書の場合は、下に脚注があるので活用するといいお思います。脚注のない聖書を使われている方は…自力で頑張る!? (笑)
2013-02-22 20:33:00