2013年2月23日

博物館の災害対策 防災からポスト災害まで

2013年2月14・15日に大阪歴史博物館を会場にして行われた研究協議会の様子です。例によって @sakumad2003の個人的まとめ
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sakumad @sakumad2003

今日は「博物館の災害対策 防災からポスト災害まで」に参加中。参加者80名〜くらい http://t.co/rTaL2K6A

2013-02-14 13:49:08
sakumad @sakumad2003

宮野道雄氏 http://t.co/LOBXNbCe の基調講演、「歴史に学ぶ防災の知恵」。大きな被害をもたらす地震は火災か津波を伴うもの。地震後の被災者の様子、津波後の避難行動など様々な研究をされている。 http://t.co/cLDHgXXs宮野道雄

2013-02-14 14:03:45
sakumad @sakumad2003

津波の後の避難調査、高台にある神社やお寺などが避難場所となる事例 http://t.co/VJyVe2X7

2013-02-14 14:07:41
sakumad @sakumad2003

宮野:防災・減災対策立案に当たり過去の災害の実例を知り、検証することは必須。 敬虔なや伝承に基づく工夫、過去の災害などを記念碑など日常の生活空間で役立てること 100年に一度の津波は防潮堤で、1000年に一度の津波に対しては土地利用・避難対策などが必要。

2013-02-14 14:11:11
sakumad @sakumad2003

さて、ここからは事例報告。まずは事前対策のセッションでまずは飯田直樹さんから「大阪を襲った地震と津波」を開催して こちらの展覧会の話 http://t.co/GPGl51WO 

2013-02-14 14:23:34
sakumad @sakumad2003

大阪を襲った地震と津波展 http://t.co/5R4VyxRf そもそもは東北の地震の前に特定非営利活動法人地盤・地下水環境NETなどと連携事業を模索していたことから始まったそうです。

2013-02-14 14:27:20
sakumad @sakumad2003

飯田さん:この展示を準備する段階で、津波の浸水域を調べる研究者、津波の記念碑を守り伝える人など様々な関係者の地震に対する熱い思いに触れた。それをそのまま来館者に伝えたいとおもった。

2013-02-14 14:40:07
sakumad @sakumad2003

奥村弘さん:大震災と地域歴史遺産 災害に強い豊かな地域歴史文化を目指して 昔からのものが被害を受けた被災歴史資料を残す、というだけでなく震災と被災した社会の様子を伝える災害史料(被災資料)も大事。例えば阪神のあと10年で残った瓦礫はほとんど手に入らなかった。両者を残すことが使命

2013-02-14 15:02:53
sakumad @sakumad2003

奥村:近世史料が20億展も、社会の中で残されているなんていうのは世界でも稀有。だから地域資料大事。けれど今回の地震で見ると大規模合併で行政が存在把握が難しくなっていた。地域の歴史博物館の使命重要。

2013-02-14 15:05:31
sakumad @sakumad2003

奥村さん:東日本大震災では瓦礫から記憶を集める、という努力がなされた。文化に向かう力を感じる。こうしたものを後の世代に残し、地域に活かしていく仕組みを地域歴史遺産として位置づけたい。災害に強い文化づくりとしても重要。

2013-02-14 15:12:48
sakumad @sakumad2003

奥村氏:地域歴史遺産と地域博物館の関係を追う構想 史料を解釈したいという歴史研究者の視点に、「どうやって伝わってきたのか、そして今後どうやって伝えていくか」という視点をプラスしなければ行けないという意識。地域博物館の地域歴史遺産への中核的役割を考える。

2013-02-14 15:16:52
sakumad @sakumad2003

(感想)奥村さん、地域歴史遺産の中で館蔵資料と地域の館外資料は等価、というのはエコミュージアム的(地域まるごとミュージアム的)な発想なんだろうなぁ。面白い。これも参考になるかな?あとで読む→ http://t.co/Xlq2L313

2013-02-14 15:21:47
sakumad @sakumad2003

地域歴史遺産で地域のネットワークをゆるやかに集められる学芸員や支所の存在は非常に重要。東日本大震災後の復興にもここは特に大事。被災資料を集積する場所も大事(そのための互いの連携、信頼感も)

2013-02-14 15:30:40
sakumad @sakumad2003

続いて第二部は災害時対応。東京国立博物館の樋口理央さん、地震発生時の対応と教訓 今回、この講演依頼を受けて、記録の取りまとめをした。対応マニュアルの再検討に重要な機会となった。とのこと。

2013-02-14 15:34:03
sakumad @sakumad2003

樋口さん:不幸中の幸いとして、東博では3.11当日は常設展のみで300人のみ。帰宅困難者対応。乳幼児も2名、外国人も数名。平成館ラウンジで。ミュージアムシアターでテレビ中継。情報で安心。レストランのホテルオークラさんが毛布提供。公衆電話は災害時無料、災害時には重要。

2013-02-14 15:42:33
sakumad @sakumad2003

東博は当日、職員、業者50人も帰宅困難に。その後の条例では従業員やお客様の3日分確保なども努力要請。毛布なども購入。

2013-02-14 15:53:17
sakumad @sakumad2003

展覧会の会期変更、3月の休館、節電対応、リニューアルの延期など、事務方にとってもその後の対応は生半可ではなかった様子。

2013-02-14 15:55:27
sakumad @sakumad2003

東博樋口さん、危機管理マニュアルの改訂、連絡体制、備蓄、自主消防隊など、現在進行中。 教訓としては館内のことにとどまらない。国や地方自治体の体制、防災インフラ、そして館内的には冷静な対応、トップダウンの判断、地域連携、コミュニケーションなど重要。

2013-02-14 16:01:37
sakumad @sakumad2003

続いて木村全邦さん、台風12号(2011年)の奈良県吉野郡川上村周辺の被災と対応について。川上村はダムで村が沈むなどこの半世紀で人口の75%が減少した。ダムのあとの村の指針を具現化する施設として整備。

2013-02-14 16:08:58
sakumad @sakumad2003

木村さん:台風12号は雨台風、5日間で2300mmと年間雨量相当が降った。台風が抜けた直後に川上村迫で深層崩壊、国道が分断され、孤立。役場も避難して博物館脇のホールに対策本部。館は被災当日朝に休館を決め、職員は帰宅。

2013-02-14 16:21:28
sakumad @sakumad2003

木村さん:館のイベント中止を職員宅からブログにアップしたが、村の被害情報を求める声が殺到、対応の課題。その後、開館しても、道があいても入館者減少。吉野郡内の位置関係が分からず風評的な被害も。また、警報基準も厳しくなるなど行事運営に支障も。

2013-02-14 16:27:48
sakumad @sakumad2003

先ほどの奥村先生たちの科研費はこれですね、成果のとりまとめに注目、期待。 http://t.co/FQFjCx52

2013-02-14 17:08:17
sakumad @sakumad2003

今日は日本博物館協会の研究協議会(という名の研修)「博物館の災害対策 防災からポスト災害まで」2日目。昨日の災害時対応の続きで、少し違った観点から、大阪府講習衛生研究所の加瀬哲男さんに「新型インフルエンザが本当に流行したら?」から始まります。

2013-02-15 09:31:45
sakumad @sakumad2003

今朝は司会を兼任なもので昨日ほどつぶやけないかもしれません。開会前にネタくり兼ねて少しつぶやいときます。

2013-02-15 09:33:19
sakumad @sakumad2003

はじまりました。加瀬さんの所属する大阪府立公衆衛生研究所のホームページ/感染症情報センター/インフルエンザ関連情報 http://t.co/twdC0FCZ

2013-02-15 10:03:36

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