博物館の災害対策 防災からポスト災害まで
- sakumad2003
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加瀬さんの講演中。インフルエンザが冬の病気なのは温帯地域だけ、ってのははじめて知った。寒いから流行るわけではない。東南アジアでも流行るし、高緯度地方に行ったらひどくなるわけでもない。なぜ冬に、という理由はわからない。
2013-02-15 10:16:28これ後で探そう。今は鳥インフルエンザの話題。 - 新型インフルエンザについて http://t.co/WZy7IPMG
2013-02-15 10:22:15パンデミック対策は、インフルエンザに係る総数は変わらないかもしれないが、急激な流行をすると社会機能が停止するので、ピークをなだらかにすることを目的にした対策。かからないようにではなく一遍にかからないように。なるほど。
2013-02-15 10:28:08神戸市立博物館の勝盛典子さん 阪神淡路大震災の被害と復旧 神戸市立博物館の場合 このページが参考になります http://t.co/DztxLesw
2013-02-15 10:38:45震災直後の神戸市博:重心の高いハイケースや立像が倒れる、書架の本はすべて飛び出る。三段に重ねたマップケースは崩れ、鍵を掛けていても鍵を壊して引き出しが飛び出すなど。液状化と湧水が起こり、地下収蔵庫に水が入る。
2013-02-15 10:56:30地震当日が未明で、休館日であったことは幸い。避難所への応援体制に学芸員もさかれ、残るスタッフで専門が揃わず、被害調査・レスキュー・館外の文化財やボランティア対応などが対応できなかった。被災時にどういう体制が取れるかは考えておいたほうがいい。
2013-02-15 11:02:01最後の話題提供は石田惣さん、自然史系博物館におけるレスキュー活動と今後。「阪神の時は学生ボランティアに行っていた。その経験がある、という思いがあったが、実際言ってみると津波というのは状況が全く違った」
2013-02-15 11:10:18ディスカッション:昨日の基調講演の宮野さんの、普段使っていないものはいざというとき使えないですよ、という言葉は重い。危機管理マニュアルの整備の率は半分以下(震災前の調査)。会場の反応では現在もあまり変わっていない。
2013-02-15 11:53:39