3.ロボットによる先行探査:宇宙科学のための探査機”に加えて”、将来の有人探査のために月・地球近傍小惑星・火星(とその月)・ラグランジュ点に向けてロボット探査機を送り込む。ミッション候補は着陸地点候補の探索や、小惑星や月の資源を活用する技術の実証。
2010-02-02 04:40:53地球を取り巻く放射能帯と太陽風の相互作用を調べる衛星RBSPを2012年に、地球の磁気圏を多面的に調べる衛星MMSを2015年にそれぞれ打ち上げ。
2010-02-02 04:43:37「大規模ミッションでは最優先」とされる太陽探査衛星ソーラー・プローブ・プラスへの着手。太陽半径の10倍以内という超至近距離に迫って太陽の大気を直接調べるミッションであり、2015年以降打ち上げ予定。
2010-02-02 04:47:35一つのプロジェクトは$8億以下になる見通し。なおコンステレーションの中止で大量の失業が見込まれるケネディ宇宙センター(KSC)だが、このロボティクスミッションのため打ち上げ機会自体は増えるはずなので、その面でのインパクトは軽減されるとのこと。
2010-02-02 04:50:31ISSは2020まで延命。商業利用に対してオープンにしていきたいとのこと。質疑応答にて「これ以上の拡張は?」との問いには「シャトル引退は変わらないので無理」。
2010-02-02 04:54:48ほえー、もはやSF RT @kippis_sg: 「大規模ミッションでは最優先」とされる太陽探査衛星ソーラー・プローブ・プラスへの着手。太陽半径の10倍以内という超至近距離に迫って太陽の大気を直接調べるミッションであり、2015年以降打ち上げ予定。
2010-02-02 05:01:33コンステレーションの中止に関して今後二年で$25億の予算。「終わったプロジェクトに対しての支出に議会の理解は得られるのか?」との質問に「もともと契約に盛り込まれていたことでもあり、技術移転をスムーズに行って次世代機の開発期間・コストを圧縮するには必要な経費なので理解を求めていく」
2010-02-02 05:04:25最後に、会見で一番印象に残った言葉は"Cancelling the Constellation does not mean cancelling our ambition to explore the outer space" あくまでやり方を変えるだけで目標は変わっていない、と
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