第5回ICRPダイアログセミナー(伊達市・2013/03/02)
ブレイク中、朝日出版の赤井さんとちょっと立ち話。諸々納得することもあり。また、末続の遠藤さんから、職員についての話を少し伺って、少しうれしかった。
2013-03-02 16:56:18今日のまとめ
休み時間中にTUFの大森さんが一人でカメラ回して一人でインタビューしていた。これがNHKだと3人スタッフが来る ^^
2013-03-02 16:58:57このまとめが、取りこぼしなくて、整理されていて、みごとなんだ。シュナイダーさんとおふたりで、してるみたいだけれど、優秀なんだわー。
2013-03-02 17:02:17デボラさん:個人が選択するのだが、個人だけが責任を負うのではない──当然のことですが、あらためて大事なところだと思いました。
2013-03-02 17:02:28報告担当者によるまとめ
報告担当者まとめ。多くの選択肢がある、そういう選択をした背景には多くの理由がある。意思決定には、人により、また地域により差がある。 事故により失ったものもあるが、逆に得られたものがある。(これは、「優れた知性が立ち現れた」ということがその一つだというのが、個人的な感想かな)。
2013-03-02 17:08:44【報告担当者まとめ】時間が経つにつれ、感情的な変化。 多くの地域では、不確実な状況。帰るかどうかの判断に影響。様々な課題があり、決定するのが難しい。そういう結論を出す際に、意思決定の権限委譲ということも挙げられた。
2013-03-02 17:09:53【報告担当者まとめ】課題もある。インフラ・医療・医師の不足によるアクセスの問題。また、人口動態の話(若い人が戻らず,高齢者が戻る。若い人の方避難先で適応できている(だから帰りたくないと言うことなのだろうね)。
2013-03-02 17:11:07【報告担当者まとめ】信頼性と情報 エキスパートからの情報があっても一般の市民にわかりにくければ納得しない。情報を出していく際、重要なポイント。
2013-03-02 17:12:10【報告担当者まとめ】医療ケア、保健医療へのアクセスについては、それだけでなく、本人にどういう健康被害が出るか、そういう漠然とした問題にどう答えを出していくか。
2013-03-02 17:12:34今日,僕は,福島県内の給食のセシウム検査のデータも沢山見せたのだが,それについて民報,民友の記者の方々から取材を受けた.県内のメディアの方が,福島県の給食まるごと検査(ゲルマで検出限界 <1Bq/kgを達成しているデータ)の存在をご存じない.(やっぱりな〜,という感じ)
2013-03-02 17:13:23【報告担当者まとめ】最終的には「個人の選択」という意見が多く出された。他方、意思決定に関して、孤立してしまうことがあるから、決定できない。意思決定には、本人だけでなく、家族や地域との関係が影響している。
2013-03-02 17:13:43(今回、伊達市の小国地区の方、行政に批判的なことを仰っていた。そういう場に臆せず出てきて、なおかつ自分の意見を言える仁志田さんは、えらいと思う。)
2013-03-02 17:19:20伊達市での、市長と小国地域の住民の方との間で、情報公開について話しているけど、区長さんまでは話が来てるのに住民に届かなかった、という問題を話している。
2013-03-02 17:25:45自治体、共同体の意思決定にもう少し住民参加があるべきという御意見が小国の方からあったので、その可能性について質問しました。小国の方から具体的な問題について報告があり、それについて仁志田・伊達市長が真摯にお答えしています。#icrp #伊達
2013-03-02 17:26:17ここでいう区長さんは、田舎での町内会長さんのような立場だけど、地域の長老が持ち回りで務めるような職でかなりの権限を持っていて、ここで握りつぶされてしまうと末端の住民まで届かない
2013-03-02 17:27:01結局最後は、地域のコミュニティの中でのひざ詰め車座の集会をどれだけ繰り返したかで決まるんじゃないかなぁ。
2013-03-02 17:28:44総合討論
吉田さん:自治体などで家族装置を購入しても、最初は測っていてもそのうち使わなくなってしまった例が多い。「測る」文化、態度がもっと必要ではないか。#icrp #伊達
2013-03-02 17:31:46