サザエのお裾分け ヨハネの黙示録4章

長老たちって、誰のこと…? 携挙はいつ起こる…? 天使に階級がある…!? さあ、新しい発見があるかな? どうぞ、召し上がれ!
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📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

〜ちょっと Bit 復習〜黙示録のテーマー1:7。アウトラインー1:19。祝福の約束ー1:3。七つの教会ー2~3章。1)一世紀当時実在していた。2)教会史の中の各時代の教会の特徴。3)どの時代の教会にも当てはまる教会のタイプ。

2013-03-01 05:38:20
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

3)の観点からすると、現在は教会史からは「ラオデキヤ=背教の時代の教会」ですが、その中にあってもスミルナの教会やフィラデルフィアの教会のように、主に賞賛される教会もあるのです。既存の教会すべてが背教の教会ではありません。なぜなら神は常に「残りの者たち」をとっておかれるからです。

2013-03-01 05:44:04
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

黙示録3章までで“今ある事”=七つの教会についての記述が終わりました。4章からは“この後に起こる事”について書かれています。そして、その内容はまだ成就していません。つまり、ここからは新約聖書における「預言書」となります。ですから、みことばに注意深く読み進む必要があります。

2013-03-01 05:49:39
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

聖書を理解する時、また黙示録に書かれている象徴的なことばを理解する時の鉄則を思い出してください。1)字義通りに読む。2)文脈から理解する。3)象徴的なことばは、黙示録の他の箇所に解説がないか調べる。4)黙示録以外の聖書箇所でそのことばがどのように遣われているか調べる。

2013-03-01 05:54:42
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

黙示録3章と4章の間に「空中再臨」が起こります。「空中再臨」ということばは聖書にはありませんが、「三位一体」と同じように言葉として出て来なくても出来事として「事実」を表現するのに的確な神学的言葉です。表現的言葉にこだわるのか、素直に事実として受け入れるのか、信仰が試される点です。

2013-03-01 06:00:18
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

なぜなら、エホバの証人のような異端信者は「三位一体ということばは聖書には出て来ない。それを信じるキリスト教世界はサタン的である」と教えられているからです。

2013-03-01 06:02:32
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

空中再臨についての記述は、第一テサロニケ4:16~17にあります。賛美歌♪世の終わりのラッパ♪をご存知方は、「ああ ここからだったのか!」と思われるでしょう。*個人的意見ですが、聖歌隊の方々は礼拝で歌う賛美歌がどの聖書箇所からかをあらかじめ確認して歌うと、より素晴らしいと思います

2013-03-01 06:10:13
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

第一テサロニケ4:16~17ー主は号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に引き上げられ、空中で主と会うのです。続)

2013-03-01 06:14:53
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

続)このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになるのです。

2013-03-01 06:15:45
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

天の御国で支度の整った花婿キリストは、地上の神の家で支度の整った花嫁である私たちを迎えに来ます。それまでに「キリストにある死者」がまずよみがえり、キリストといっしょに降りて来て、「空中で」地上から引き上げられる私たちと会う、と言っています。

2013-03-01 06:20:09
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

キリストが再び地上に戻ってくるのは、7年間の患難時代の終わりです。それまでは天におられるわけですから、そのキリストと私たちはいつまでもともにいるということは、当然天にまで引き上げられることになります。そして、天でキリストの花嫁として結婚式が行なわれるのです。

2013-03-01 06:23:47
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

第一コリント15:51~52ー聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみなが眠ってしまうのではなく、みな変えられるのです。終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。

2013-03-01 06:28:50
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

空中再臨の時、キリストにある死者は主と同じ栄光のからだによみがえり、キリストにあって生き残っている者たちは、一瞬にして栄光のからだに変えられる、とパウロは言っています。そしてそれが奥義だと…

2013-03-01 06:35:26
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

これらのことをふまえた上で、黙示録4章を読むと、3章までの著者ヨハネの視点が変わっている事に気付くはずです。

2013-03-01 06:37:20
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

黙示録4:1ーその後、私は見た…これから起こることをヨハネは見たのです。ヨハネは「天」に招かれています。つまり、3章までの視点は地上ですが、ここから視点は天に変わります。 天に一つの門があったーヨハネ10:9aーわたしは門です。だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます

2013-03-01 07:08:45
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

天には「開いた門が一つ」あるとヨハネは言っています。エデンの園の出入り口も東側に一つだけ、幕屋に入る「庭の門」も東側に一つだけでした。東は太陽が昇る方角です。つまり、世の光として来られたイエスというただ一つの門を通らなければ、神のもとには近づけないのです。

2013-03-01 07:26:53
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

幕屋の庭の門以外のところから忍び込もうとする者は、殺されました。道であり、門であるイエス以外のところから救いを求めても、永遠のいのちには至らないのです。

2013-03-01 07:29:31
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

初めの声ー黙示録1:10と同じ。「この後、必ず起こる事をあなたに示そう」ー神は「この後、必ず起こる事」と言われています。それをヨハネに示し、ヨハネが書き留め、それを私たちが今読み、学んでいるのです。黙示録を字義通り信じるということは、神を信じることなのです。

2013-03-01 07:34:51
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

「聖書のこの箇所は信じられるけど、ここは〜…」とか「ここはおとぎ話しです」とか選択制で信じる人がたまにいますが、誰がその区別を付けているのでしょう?それこそが人間主観のラオデキヤの教会です。聖書はすべて神の霊感によって書かれましたーcf第二テモテ3:16。アーメン。

2013-03-01 07:38:47
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

黙示録4:2ー1)ヨハネは「御霊に感じて」天に上げられました。つまり、肉体ごとではなく、ヨハネの霊だけが天に上げられたということです。 2)これは携書ではありません。携挙は肉体ごと天に上げられます。 3)天には一つの御座がありました。その御座には父なる神が着かれてました。

2013-03-01 07:43:53
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

ここでちょっと想像力を働かせてみてください。ある日、突然「携挙」は起こります。私たちはそれを待ち望む者ですが、そのことが起こることを知らない人々が、未信者だけでなく信者の中にも大勢います。その時の様子を主も語られていますーマタイ24:36~42。

2013-03-01 07:49:33
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

突然、愛する家族が、同僚が、級友が、携挙され自分だけが残されるのです。パイロットがクリスチャンだったら?電車やバスに運転手がクリスチャンだったら?治療中の医師がクリスチャンだったら?…一瞬にして天に上げられたら、地上はどうなることでしょう?

2013-03-01 07:53:22
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

しかし、神はそれらのことが確実に起こる事実として、ヨハネを通して先付けで私たちに示して下さっているのが黙示録の内容なのです。ですから、私たちは賢い花嫁として備えていなくてはならないのですーマタイ25:1~13。

2013-03-01 07:57:23
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

黙示録4:3ー碧玉…「潔さ」を表わす。明るい緑色の石。赤めのう…「贖い」を表わす。燃えるような赤。緑玉…「賛美」を表わす。緑。虹…「契約」を表わす。cfノア契約のしるし。ご存知七色。天での第一印象は「色」でした。cf 黙示録21:19~20

2013-03-02 06:22:02
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

黙示録4:4ー24の座、24人の長老たちが座っていた…「24人の長老たち」をどう理解するかで、終末論、着地点が大きく変わってきます。「天使」ととる方々は、携挙の時期が「患難期中説」「患難期後説」か「携挙無し説」のいずれかで、神さまのご計画は「人類救済」だと主張されるのだと思います

2013-03-02 06:38:59