ヒブ予防接種のリスクとベネフィット:慎重派を許認可に参加の適否など

まとめ「予防接種で死亡:安全や副反応への配慮は?再発防止は?」のコメント欄でのやり取りをまとめました。 予防接種慎重派の山田真医師の記事内容に対する疑問から始まり、予防接種、特にヒブワクチン接種について。利益が大きく早急に普及させるべきという推進派と、副反応や副作用などの危険性も含め、判断材料となるデータを慎重に検討するべきという慎重派とについて。副作用が多く中止されたMMR予防接種や日本脳炎の予防接種や、更に水俣病や薬害との比較、予防接種行政や許認可の問題も含めたやり取りをまとめました。 ●コメント欄への投稿ツイートなので、末尾が途切れているツイートがありますが、各ツイート末尾のリンクから全文が読めます(@kurizunb氏の一連のツイートは、元のコメント全文をその直後に書き出しました)。 ●追加と削除しました。 続きを読む
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ひじじきき @hijijikiki

細菌性髄膜炎などの重症化や死亡が何人減少し、副作用・副反応により重症化や死亡が何人発生するかと、接種しなかったら重症化や死亡が何人になるかとを比較なければ、利益と危険の実際の現れはわかりません。 http://t.co/xTKO6ILKTR

2013-02-25 21:48:48
ひじじきき @hijijikiki

山田真医師はhttp://t.co/I52ciYrKrDで「ヒブワクチンに対してはコメントのしようがない。日本でのプラ.. http://t.co/dGnn9nEwli

2013-02-25 21:49:54
リンク t.co 通信4面
ひじじきき @hijijikiki

医学も自然科学のはずであり、行政や行政の委託を受けた学者が適切なデータ=判断材料を出さなければ、利益と危険の兼ね合いは議論すらできません(水俣病などでは調査すらしなかった:原田医師の指摘)。 http://t.co/m4TnQD9EZG

2013-02-25 21:51:55
ひじじきき @hijijikiki

原田医師が「札束を使って安全性を振りまいてきた。政治と科学が一体化して反対派を抹殺してはならない」と指摘することが予防接種行政にもあり、前述のMMR国会質問などがされても、 http://t.co/UhhMXzcOdf

2013-02-25 21:52:35
ひじじきき @hijijikiki

その時はマスコミが報道しても、その後は不都合な過去の副作用などは過小評価され隠蔽され、終わったことにされることは、水俣病や薬害や、最近では原発事故の終息宣言など、多くの事例で行われています。 http://t.co/CAr9hvnNia

2013-02-25 21:53:51
ひじじきき @hijijikiki

産官学報道が「札束を使って安全性を振りま」き、その結果として、例えばネットを検索しても予防接種推進派の記事が過剰に目立ち、慎重派のまとまった見解はなかなか捜せませんでした。 http://t.co/On2Ufoo1FH

2013-02-25 21:55:45
ひじじきき @hijijikiki

更に、②利益と危険の兼ね合いの予測は、あくまで確率的な統計上の問題であるが、当たれば、その人にとっては100%のことであること。ご紹介の記事で、ヒブ推進派の薗部友良医師は、 http://t.co/VAwz0tAFgA

2013-02-25 21:56:03
ひじじきき @hijijikiki

接種しない危険を「ロシアンルーレット」に例えてますが、そんなふうに言うなら、接種する危険も同じく「ロシアンルーレット」です。問題は両方の危険に差が十分あって、接種する十分な理由となるか否かということです。 http://t.co/EdNB06yZQY

2013-02-25 21:58:09
ひじじきき @hijijikiki

そして、接種での「ロシアンルーレット」に当たる確率は、接種を受ける人の特性、体調や健康状態などによって異なる。予防接種により被害を受けやすい「ハイリスク」の人や状態が存在する可能性があります。 http://t.co/gnnFVg4LB9

2013-02-25 21:59:56
ひじじきき @hijijikiki

しかし行政は、全体、即ち統計的な多数しか見ない。否、原田医師の指摘のように水俣では最初は多数=典型的な水俣病も、御用学者の都合の良いデータのみを採用し、切り捨てられてきました。 http://t.co/7aKRzhOMGT

2013-02-25 22:00:23
ひじじきき @hijijikiki

以上について、http://t.co/yJuCi1b6Y3『「予防接種しないで病気になるリスク」と「予防接種して重篤な副反応.. http://t.co/wnHQGT2Vvo

2013-02-25 22:00:48
ひじじきき @hijijikiki

http://t.co/WKKMsfWBUS重症心身障害児の母のワクチン推進産官学報道への疑問、の記事などが。ご参考まで。 http://t.co/gODVDsHiRp

2013-02-25 22:04:33
リンク Ashley事件から生命倫理を考える 強制なしに高接種率を誇る日本、実は「ワクチン先進国」? - Ashley事件から生命倫理を考える - Yahoo!ブログ 一昨日、Ashley療法関連のカン違いで、はた迷惑な大騒ぎを演じて しまった際に、 Cambridge Quarterly of Healthcare Ethicsの最新号のサイトで 以下の論文が、たまたま目についた。 東京大学公共政策...
ひじじきき @hijijikiki

昔の結核や日本脳炎など重症化や流行、接種の利益が十分明確であれば判断しやすいと思いますが、危険より利益が高そうな場合でも「ハイリスク児」への接種は副反応などに細心の注意が必要と思います。 http://t.co/N4Q6pJPKPd

2013-02-25 22:05:54
ひじじきき @hijijikiki

なんだか、色好い、「こうすれば安心」的なことが書けず、「判断が難しい」という話ばかりになって、当事者の方の心労を増やす結果になったとしたら、大変に心苦しいのですが、ご容赦下さい。 http://t.co/ZSLmFJR1F8

2013-02-25 22:08:11
くりず @kurizunb

予防接種慎重派とやらの意見をみると、感染症で死ぬ子どもの命を軽く考えているとしか思えなくなる。ロタで入院する子はいない?インフルエンザは1日で治ることもある?はぁ?感染症は自然の摂理だから死んでも仕方が無いとでもいうつもりだろうか?

2013-02-27 15:07:16
くりず @kurizunb

山田医師については、ブログの記事とご紹介いただいた記事しかわからないので、コメントは控えます。正直、この内容だけで判断するならば言及する価値があるとは思えませんので。 http://t.co/XdbyjSbbRf

2013-02-27 15:54:50
くりず @kurizunb

国産MMRについては、おっしゃるとおり、問題のあった事例です。1989年4月に定期接種が開始されてから12月までに311例の髄膜炎が報告され希望接種に変わりましたが、結局中止されるまで4年かかっていま.. http://t.co/vRptSqG1EG

2013-02-27 17:07:21
くりず @kurizunb

国産MMRについては、今ではおたふく風邪ワクチンに問題があったことが明らかになっています。製薬会社が無届けで培養方法を変えていたなど、モラルの問題もあったようです。 http://t.co/Uq57KvKACF

2013-02-27 17:20:58
くりず @kurizunb

ですが、この例を持って予防接種全体を否定してしまうのは、あまりに乱暴な意見かと思います。 http://t.co/mvpQYXCidj

2013-02-27 17:25:04
くりず @kurizunb

水俣病と比較していらっしゃいますが、公害とでは決定的に異なる点があります。公害は被害者にとってベネフィットはありません。被害者にとっては一方的な人権侵害があるだけです。しかし、予防接種、あるいは医療行.. http://t.co/Lvr9VVOuO8

2013-02-27 17:31:31
くりず @kurizunb

ちなみに、たまたまオーストラリアの話題が出たので豪州のパンフレットを紹介しましたが、諸外国ではMMRが主流です。(日本は現在はMRとおたふく風邪に分けて接種)こちらでは脳症の発生は100万人に1人とあ.. http://t.co/mffbSrHbls

2013-02-27 17:37:19
くりず @kurizunb

また「ハイリスク児」というのは疾病に対するリスクが高い子どものことであって、予防接種に対するリスクではありません。むしろ、未熟児などは積極的に接種することが望ましいとされています。当たり前ですよね。実.. http://t.co/FxFaW5z2lz

2013-02-27 17:59:52
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