- Kontan_Bigcat
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環境省:平成24年度水生生物放射性物質モニタリング調査結果(夏期調査) http://t.co/UIk3LFzoXo より、淡水魚のSrについて考える。
2013-03-04 03:25:44コンタンさんによれば、河川中Sr90/Cs137は1%近辺になっている。 http://t.co/29HiWIdUFa したがって、SrもCsも濃縮率が同程度ならば淡水魚も1%ぐらいでおかしくはない。
2013-03-04 03:27:09チェルノブイリ、事故サイトからキエフ貯水池に流れるプリピャチ川のデータでは、Sr90の減り方が遅く、Sr90/Cs137比は徐々に大きくなった。http://t.co/QgxgYFoEFm
2013-03-04 03:28:46しかし、淡水魚のSr90/Cs137比を見ると、次のようになっている。(縦軸Sr90、横軸Cs137、単位はともにBq/kg) http://t.co/eSOxkVg9B9
2013-03-04 03:31:28分かりやすく、縦軸にSr90/Cs137比を横軸にCs137の検出値Bq/kgを取ったグラフがこちら。 http://t.co/zGPGCXUFXQ
2013-03-04 03:34:01@shanghai_ii Cs137が大きいほどSr90/Cs137比は小さくなっていることが分かります。(とは言え、ウチダザリガニは例外的なので、ここは別の要因が潜んでいるのでしょう。)
2013-03-04 03:35:50こちらはコイのグラフ。縦軸が濃度Bq/kgを示しています。全てサンプルは生です(灰のデータは省きました)。 http://t.co/emVVbdQAGN
2013-03-04 03:38:20コイとフナの事故前のSr90。高いものは1Bq/kg近くあり、Cs137と開きがあることが分かります。(ただし、低いグループと2手に分かれてるように見えます)
2013-03-04 03:41:25まとめると、1)河川水のSr90/Cs137比から、魚類のSr90/Cs137比は高くなる可能性があるが、2)現在比が高いのは事故前のSr90の影響を受けて高くなっている可能性がある。3)ただし、ウチダザリガニについては事故前のデータを発見できなかったので、この限りにはあらず。
2013-03-04 03:44:01(参考資料) xls、出典リンク付き
@MasakiOshikawa このくらいあります。「水生生物中の放射性ストロンチウム分析結果とSr/Cs比(xls)」→ http://t.co/af8R9rG9Nl (3/1「環境省夏調査」 http://t.co/8mBLWS4Atg はまだ反映されていません。)
2013-03-03 18:54:29おまけ1)海水中のSr-90
(グラフ更新)沖合い海水のCs、Sr濃度は、1Fから離れた地点では、事故前の濃度に近づきつつある。一方1Fに近い、浪江町沖3km、1F沖3km、2F沖3kmでは、変動はランダム。 http://t.co/BZNYKBmCYu 今も流出する汚染水の影響を受けているため?
2013-03-03 17:46:48海水のSr90/Cs137比がしばしば話題になってるけど、基本的には、1)Sr90が拡散したのは確実だけど、2)事故の影響の大きい海域(海水)ほどSr90/Cs137比は小さい(事故前から存在するSr90の影響を受けるため)。
2013-03-04 11:31:11@shanghai_ii 去年秋に作ったグラフですけど、海水中Sr90の参考に。 1)のこと→http://t.co/ApF2I5n7M8 2)のこと→http://t.co/eSXr9yt1Iw
2013-03-04 11:32:38もう月1ペースになったストロンチウム検索。文科省調べでhttp://t.co/jwMde0BIFi海底土で出た。が、陰謀だの汚染だのと騒いでる人がさすがに減ってませんかw だって事故前と同じやし http://t.co/c8eP9irW7b
2013-03-04 18:00:06おまけ2)河川水のCs濃度は低いけど、濁り時は注意。
河北新報 東北のニュース/南相馬4河川、農業利用可 セシウムは川底沈着 広島大調査 http://t.co/buukenUXYj @kahoku_shimpoさんから
2013-03-04 07:20:50