島崎博先生、景翔先生、第1回台湾推理大賞授賞式【2013年3月9日】

2001年に創立された《台湾推理作家協会》は以前から公募の短編ミステリ賞である《台湾推理作家協会賞》を主催していたが、今回新たに、台湾ミステリ界の発展に寄与した功労者に不定期に授与する《台湾推理大賞》を制定。その第1回の受賞者が島崎博先生と、欧米ミステリの台湾への紹介に貢献した景翔先生の2人に決まり、2013年3月9日、台湾で授賞式が開かれた。 台湾推理作家協会公式サイト、授賞式の開催予定を伝える記事(中国語)(2013年1月22日) http://blog.roodo.com/taiwanmystery/archives/21304738.html 続きを読む
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Genei-John @noji2207

第1回台湾推理大賞受賞式。島崎博さん、花束を受け取る。 http://t.co/jDUhD9Qujw

2013-03-10 16:23:36
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小林文庫オーナー @KOBAYASHI_bunko

第一回台湾推理大賞。お祝いの花束を受ける島崎博さん。 http://t.co/T0QVJh5gsp

2013-03-09 17:37:28
  • 花束を受け取る島崎先生の写真
小林文庫オーナー @KOBAYASHI_bunko

島崎博さん受賞の挨拶中。日本語でも挨拶して下さっている。

2013-03-09 16:37:07
Genei-John @noji2207

第1回台湾推理大賞受賞式。島崎博さんのスピーチでは、我々に同時通訳しようとする方を遮り、「あとで日本語で同じことを喋るから通訳はいらない」とおっしゃったが、実際には日本語ではほんのちょっぴりしか挨拶せず、拍子抜け。

2013-03-10 18:49:13
  • 式では基本的に中国語が用いられたが、島崎先生はまず母語である台湾語(閩南[びんなん]語)、次に日本語で挨拶した。
  • 続いて、もう一人の受賞者である景翔先生が登場。
Genei-John @noji2207

第1回台湾推理大賞受賞式。景翔さん、賞状を受け取る。 http://t.co/y3fvvy65Rk

2013-03-10 16:24:50
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Genei-John @noji2207

第1回台湾推理大賞受賞式。景翔さんのスピーチ。「島崎博さんの仕事と違って、私の仕事は誰でもできる。大賞を貰って恐縮している」いや、景翔さん、謙虚な方です。

2013-03-10 18:26:58
elielin.jp @elielinjp

[130309] 同じく今回の受賞者である景翔さん。この方は詩人で映画評論家で、翻訳者として英米ミステリーをたくさん手掛けて台湾に紹介した、台湾でミステリーを広めた功労者。

2013-03-09 16:44:57
elielin.jp @elielinjp

[130309] 記憶の中の景翔さんは長身の白髪美丈夫だったが、3年前パーキンソン病になり、車椅子の生活に迫れて最近はろれつも回らなくなってきた。ほんの面識しかないが、やはり心が痛む。

2013-03-09 16:50:15

祝辞

  • 詩人・小説家にして林白出版社創立者でもある林仏児(りんふつじ、1941年生)先生からお祝いの言葉。林白出版社は1970年代末から日本の推理小説を多数翻訳出版し、1984年には『推理雑誌』(~2008年)を創刊。島崎先生はこの雑誌の顧問の一人となっている。林仏児先生は『推理雑誌』の編集長を務めながら自身も推理小説を発表した。
Genei-John @noji2207

第1回台湾推理大賞受賞式。林佛児さんのスピーチでは「推理雑誌を創刊したのは日本推理作家協会の年鑑アンソロジーを羨ましく思ったため。しかしハーレクインより、推理小説は売れず、推理小説は下火になった。今日は島崎博さんと藍霄さんしか知らないが、島崎博さんの受賞式には来なくてはと思った」

2013-03-10 18:13:42
Genei-John @noji2207

第1回台湾推理大賞受賞式。推理雑誌編集長の林佛児さんの写真も撮っていたので投稿します。こういうこともあるかと思い、林佛児さんの著作を持っていったおかげで署名をいただいてしまいました。あとお名刺も。 http://t.co/Eb7dUuxTEy

2013-03-11 22:13:17
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  • 続いて、日本ミステリ専門出版社の独歩文化(公式ブログ)の元社長で編集者の陳蕙慧さんからお祝いの言葉。
Genei-John @noji2207

第1回台湾推理大賞受賞式。元獨歩文化で今は時報文化出版企業の陳蕙慧さんのスピーチ。陳さんはスピーチのあと別件があったようで退出。「島崎先生より景翔先生の方が優しい」「東野圭吾を台湾に持ってきたときにはこんな売れない作家といわれた」 http://t.co/1DwrOy7qwl

2013-03-10 18:40:47
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  • 続いて、権田萬治先生登場。
小林文庫オーナー @KOBAYASHI_bunko

権田萬冶さん登場。受賞のお祝いの言葉。

2013-03-09 16:56:06
Genei-John @noji2207

第1回台湾推理大賞受賞式。権田萬治さん登場。日本語でお祝いを述べる権田さんを島崎博さんは「そんなに一度に話しちゃ、通訳できないでしょう」と遮る。 http://t.co/cUDpTZF7F5

2013-03-10 18:45:05
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陳國偉Chen, Kuo Wei @kuo_wei

第一回「台湾推理大賞」, 元ミステリー文学資料館館長権田萬治さんの挨拶. http://t.co/OnKECUkO7h

2013-03-10 03:21:59
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小林文庫オーナー @KOBAYASHI_bunko

権田萬冶さん、島崎さんの日本における功績を紹介して受賞のお祝い中。

2013-03-09 16:58:00
elielin.jp @elielinjp

[130309] 日本の推理小説評論家、今年77歳の権田萬治さんが、今回の授賞式と島崎さんの80歳の傘寿祝いのために駆けつけてきた。よく考えたらすごい話。

2013-03-09 17:08:17
小林文庫オーナー @KOBAYASHI_bunko

台湾推理大賞授賞式は滞りなく終了したようですね。

2013-03-09 17:23:15
小林文庫オーナー @KOBAYASHI_bunko

権田萬冶さんは台湾推理大賞お祝いの言葉の最後に、東日本大震災の際に台湾の方々から非常に暖かいご支援をいただいたことに感謝の意を述べられました。

2013-03-09 17:26:28
  • 権田先生の祝辞のあと、司会の女性が「スイス在住の余心楽先生から受賞者の2人に贈り物が届いている」とアナウンス。冷言先生と寵物先生(ミスターペッツ)先生が代わりに受賞者の2人に渡す。
  • 余心楽(よしんらく)先生は1948年生まれの台湾の推理作家。1975年からスイス在住。1990年、スイスを舞台にしたアリバイ崩し物の短編ミステリ「生死線上」で、『推理雑誌』第2回林仏児推理小説賞の大賞を受賞。この「生死線上」は『有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー』(角川文庫、2001年8月)に翻訳収録されている。
  • その後、会長の冷言先生が再度挨拶して、授賞式終了。

最後に記念撮影

Genei-John @noji2207

第1回台湾推理大賞受賞式。台湾推理作家の旧世代から、新世代へのバトンの受け渡し。 http://t.co/jHgNZKQVu1

2013-03-10 18:52:31
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