ゼロG水泳を成立させるにはどうすればいいのか、ということを考えている。空気のある空間内で巨大な水の球は作れるだろうが、しょせん表面張力で維持されているだけなので、人が飛び込んだり泳いだりするとたちまち崩壊するはず。
2010-05-23 00:15:30単純に考えると衛星・惑星サイズの水球を作れば、自身の重力で球が維持されるのではないのかなと思う。でもこれ真空に晒されてると凍らないか? ……かといってそんな巨大な空気のある空間というのもないだろうし。ニーヴン『インテグラル・ツリー』に出てきた「池」は泳げるのかな?
2010-05-23 00:22:00地球空洞説のような外殻しかない天体なら、(外殻の密度が一定の場合は)内部空間のどこでもゼロGになるんだったっけ。なら、そこに水を満たせばゼロG水泳ができる気がする(物理的に間違ってないか不安……)。ただ、そうなると空気の問題があるけど。ていうかそこに生態系とかあったら面白そう。
2010-05-23 00:30:12水の作る重力もあるから、中心だけですよ、0G水泳できるのは。RT @ditty100: 地球空洞説のような外殻しかない天体なら、(外殻の密度が一定の場合は)内部空間のどこでもゼロGになるんだったっけ。なら、そこに水を満たせばゼロG水泳ができる気がする(略)
2010-05-23 00:31:50いや、中心向けです。球対称なら外の部分の重力は常にキャンセル。RT @ditty100: @irobutsu 疑問なのですが、そういう場合は中心からずれると外殻の方に引き寄せられるということでいいのでしょうか?
2010-05-23 00:43:08タンク容量より水の方が少ない場合ですか? そしたら水は水で集まって、タンク内で不安定に動いてしまうと思いますが。 RT @ditty100: てことはそのような水タンク惑星に空気が入っていた場合、中心に集まってしまうのか? それとも外殻の方に押しやられるのか?
2010-05-23 00:59:31あれ? 惑星大の水の塊ってことは、水圧や浮力はどうなるんだろ。中心がゼロGで、そこに向かって引力が発生するんだよな……? 訳が分からなくなってきたぞ。
2010-05-23 01:11:01そこまででかけりゃ、地球と同じだと考えればいいんですよ。RT @ditty100: あれ? 惑星大の水の塊ってことは、水圧や浮力はどうなるんだろ。中心がゼロGで、そこに向かって引力が発生するんだよな……? 訳が分からなくなってきたぞ。
2010-05-23 01:13:06当然水圧は中心が最大になります(泳ぐの難しくなりました)。水でいられるかどうかは、水の相図を見て考えないと(^_^;)@ditty100
2010-05-23 01:16:00石原藤夫の短編にあり。もちろん、ハードSF。球形のプールはヴァーリー「ブルー・シャンパン」ほか多数。 RT @ditty100 衛星・惑星サイズの水球
2010-05-23 01:14:07わあ、元記事がみつからない。芯まで水の話は、石原藤夫「生きている海」(単行本同題)です。タイトルから察せられるようにただの水ではありませんが。ごく初期作品なので小説的技巧が。そのあたり解決されたらのちに残る作品になったはず。球形プール、うろおぼえだがクラークのエッセイもしかして。
2010-05-23 03:05:44うーん、難しそうだな……ゼロG水泳。たぶん宇宙船とかの水タンクの中で泳ぐのが一番手っ取り早いのでは。あまり地球と変わらない気がする。
2010-05-23 01:31:02ISSでの溶融実験に関する記述を見ていてふと思った。水を弾きまくる(専門的には「濡れ性が悪い」というのだと思う)材料の容器内では、0Gで水が容器に接することなく球になるのでは? というか、もしそうなるならこれを成立させる材料って何なのだろうか。
2010-09-02 23:53:52@ditty100 撥水性ですね。こういう話題にマジレスは空気読めてない気もしますが、細かい水滴になって容器表面に散らばるほうに一票です。
2010-09-03 00:00:04