アメリカ教育視察 その③

2013年3月10日~14日 アメリカ・シアトル 民間教育機関の視察
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野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

今日はこれからインクルーシブな実践をしているNorthwest Center http://t.co/HW5Hn6agpP と、ギフテッド学校 Seabury School http://t.co/jJOIAmXVKf にいってきまーす!#アメリカ教育視察 

2013-03-12 01:28:10
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

訪問先① Northwest Center Kids: 1965年、義務制前に、当時まだ就学免除になっていた障害のある子どもの保護者が設立。現在は0~3歳児の早期療育、0~6歳児のインクルージョンプログラム、学齢期のお子さんの放課後プログラムをやっている。#アメリカ教育視察

2013-03-12 12:14:28
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

インクルージョンプログラム、60%が障害のない子ども、40%が障害のある子ども。子どもの数は全部で120名、先生の数20名、アシスタント10名、セラピスト17名。1クラス子ども15人対大人3名。#アメリカ教育視察

2013-03-12 12:22:55
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

託児所のような形で7時~18時まで空いている。費用は月12万~17万ほど。(他の託児所もこれぐらいの値段らしい)ただ、このお金だけでは全てを賄えないので、教育事業の他に11ものビジネスをしているとのこと⇒http://t.co/KbdjhtVbGL #アメリカ教育視察

2013-03-12 12:26:20
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

「最終的な目的はノースウェストセンターが必要なくなること。このセンターがなくてもニーズのあるお子さんたちに対する支援が当たり前に提供される社会になること。」一緒だなあ。#アメリカ教育視察 

2013-03-12 12:30:04
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

「一番の解決策は『知ること』」。障害について知ることではなくて、子どもたち一人一人、お互いの事を知る機会を設けること。#アメリカ教育視察 

2013-03-12 12:32:35
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

カリキュラムは、クリエイティブカリキュラムを使っているとのこと。パッケージ化されているのね⇒http://t.co/oyfMVsAu1b #アメリカ教育視察

2013-03-12 12:37:26
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

お,@akinaln の視察レポート始まった.毎回興味深いレポート.勉強になる.#アメリカ教育視察

2013-03-12 12:40:17
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

驚いたのは、1対1の指導がほとんど行われないこと。行われるとしても必ず同じクラスの教室内で行うとのこと。集団で過ごすことの方を重要視している。今まで見たところは1対1のST指導やDTTが必ず入っていたから、びっくり。#アメリカ教育視察

2013-03-12 12:42:27
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

教室の環境設定も通常の幼稚園っぽかったから、多分超構造化された環境や、視覚支援が必要だったり、よりインテンスな指導が必要な場合は、別の機関に行くのかなあ。#アメリカ教育視察

2013-03-12 12:46:12
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

アメリカの面白いところは、地域の資源としてこのような民間機関が機能しているところ。そしてそれぞれ役割を分担している。全てを一つの機関で担おうとしていない。ここではABA、ここではST、ここではOT、ここでは集団SST、のような形で。 #アメリカ教育視察

2013-03-12 12:50:24
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

100年の歴史がある学校行ってきたー!!オルタナティブ教育っぽかった。ファシリティ半端なく素敵!#アメリカ教育視察 http://t.co/bm9SlgOwFH

2013-03-13 03:16:34
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野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

全ての視察終えてきた!最後に行ったワシントン大学で幼児期インクルージョンの研究している方に本貰った!#アメリカ教育視察 http://t.co/FdSkIH31DO

2013-03-13 09:56:30
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野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

3歳から5年生のお子さんまで、児童数63名。先生6人。別のキャンパスに中学校(21名)対象はIQが135以上の子どもたちで、この学校が「合っている」と学校・保護者・本人が判断した場合入学。#アメリカ教育視察 

2013-03-13 10:03:24
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

ちなみに全米のデータ、ギフテッドのお子さんは全体の6.7パーセント(2004年)http://t.co/L2KCnnIxQR #アメリカ教育視察

2013-03-13 10:05:04
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

クラス編成は3-5歳、K-1、1-2、3-4、4-5のような形で編成されている。ただ、そのクラスの中でも教科によって3-4グループに分かれ学習。ひとクラス最大15名。#アメリカ教育視察

2013-03-13 10:09:23
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

カリキュラムは大枠の年間カリキュラムだけ決められていて、活動内容やゴール設定は先生が行う。結構領域・教科を合わせた指導や単元学習が多い。#アメリカ教育視察

2013-03-13 10:10:45
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

知的水準が平均的な子どもは「教科」で学び、下だったり上だったりする場合は領域・教科を合わせた指導や単元学習が多いのって面白いなあ。#アメリカ教育視察

2013-03-13 10:11:58
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

このギフテッド学校、一番初めに見た学級は、3-4年生の学級、13人中、障害のある子ども(Twice-exceptional)が8人いた。びっくり。#アメリカ教育視察 

2013-03-13 10:14:55
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

聴覚過敏なお子さん用にヘッドセットが用意されていたり、バランスボール、トランポリン、感覚的に落ち着くためのツールがいくつか置いてあった。#アメリカ教育視察

2013-03-13 10:16:48
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

あとはディスレクシアのある子どももいるとのこと。読み上げソフトや、アイパッドでドラゴン(音声入力)のアプリなどを使っているとのこと。特別支援を学んできた先生は多いみたい。#アメリカ教育視察

2013-03-13 10:18:25
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

おもしろかったのが、「授業中いくら立ち歩いても良いし、ねっ転がっていても良い。やるべきことをやっていればOK」としていたところ。#アメリカ教育視察

2013-03-13 10:19:23
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

(ちなみにあたしもねっ転がっている姿勢が一番集中できる)#アメリカ教育視察

2013-03-13 10:19:47
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

「子どもが賢すぎて、先生が教えられない場合どうするの?」→ボランティアを募って教えるとのこと!#アメリカ教育視察

2013-03-13 10:20:46
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

学費は年間150万。通常の公立学校のギフテッドクラスとどう違うの?⇒通常は子ども32人対先生1人。この学校は15人対1人。なので公立のギフテッド教育では個別対応が難しい。#アメリカ教育視察

2013-03-13 10:24:59
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