噂の黒い本「同化と他者化」に関する濃厚ツイート2
名前に見覚えがあると思ったら、ジョック・ヤングの「排除型社会」を翻訳した人の本か…読もう。 / 同化と他者化 ―戦後沖縄の本土就職者たち― 岸 政彦 http://t.co/ICD9v7dLcf @AmazonJPさんから
2013-03-02 00:10:31岸 政彦 『同化と他者化――戦後沖縄の本土就職者たち 』のレビュー。読んでみようか…… http://t.co/BThuPy5iER
2013-03-02 09:44:17【沖縄本リスト3月分】を更新しました。『〈沖縄〉基地問題を知る事典』『本当な憲法より大切な「日米地位協定入門」』『同化と他者化』の3冊。書評執筆者には本をプレゼントします。お気軽にご応募ください。 http://t.co/GByDVBl9lp
2013-03-02 10:51:30『同化と他者化 戦後沖縄の本土就職者たち』(岸政彦著/ナカニシヤ出版)到着。「噂の黒い本」は実は考えていたよりも黒く無く「薄墨色」であった。はっきりと"何か"と"何か"を分けることの出来る「漆黒」ではなかった。はっきりとさせるには難しい何かがここにあることを説明しているのかな…。
2013-03-03 13:35:12岸さんの「同化と他者化 戦後沖縄の本土就職者たち」、沖縄の話に在日コリアンを重ね合わせてしまうのは正しい読み方ではないかもしれないけど、あまりにも共通点が多い。マイノリティが抱える問題は、どれも似るというか結局は同じなのかな。沖縄を通じて、在日の姿も見えるような気がした。
2013-03-03 16:22:18明日からは、家では『同化と他者化』、外では『Beフラット』の組み合わせで読む。読みたい本はいくらでもあるので、腹痛を起こさない程度に読み進める。
2013-03-03 18:16:20岸さんの「同化と他者化 戦後沖縄の本土就職者たち」、駆け足だけど読み終えた!沖縄でも本についてちと話をしたんだけど、この本に書かれていることと、今の日本社会や差別と在日の構図も同じ。ドキュメンタリー映画は過去を描いているようで、実は未来の姿を映していたりするけど、そんな感覚。
2013-03-03 22:35:53岸先生の社会学概論、おもろかったなあ。身体クタクタの夜間やったけど、一回も寝なかった。テストすら、頭痛かったけどたのしみながら受けた。「同化と他者化 戦後沖縄の本土就職者たち」お金ないけど、読む!
2013-03-03 22:50:51帰りの飛行機で読むため、ジュンク堂那覇店で岸政彦『同化と他者化』(http://t.co/KLRtIP6kjk)購入。沖縄本話題書コーナーにあるが一昨日より減ってる。ぱらっとめくった限り生活史理論の3章が興味深く、「語りの型の定型性」の問題は、民俗学の語り研究にも参考になりそう。
2013-03-03 23:04:46岸氏といえば、前に僕が民俗学の移動研究総レビューを歴博研究会で行った際に読んだ「想像の帰郷」(『沖縄民俗研究』19、1999)が興味深かった。民俗学にもこんな鋭い人がいるのかと思ったら実は社会学者だったというおちですが、質的な社会学と民俗学の懸隔が思った以上に狭いと分かった論文。
2013-03-03 23:10:10岸政彦さんが院生の頃、日雇いに行ってそこに入って行く微妙な人間関係のいきさつを書いた論文を読んだな。面白かったのを覚えている。MLやっててというか、そこにちょっとご参加だった。ルーマンの酒井さんとか。内田朝雄さん、あの時は、酷い物言いをしてすみませんでした。懺悔。一日中口喧嘩。
2013-03-03 23:13:30以前、こんなツイート( http://t.co/yQucaIO4Ot )をした。『Beフラット』(中村安希著/亜紀書房)では目元涼しげな中村安希さんが、『同化と他者化』(岸政彦著/ナカニシヤ出版)ではボールをかぶった猫さんが「語り部」として現れる。読書の邪魔になるほどの可愛さだ。
2013-03-04 18:47:00@Sad_Juno ご本人にリツイートしていただきました。ブログ以外の岸先生の文章にはあまり触れていませんが、現代思想BI特集号の論考はたいへんおもしろかったです。 @sociologbook
2013-03-04 20:45:28『同化と他者化』(岸政彦著/ナカニシヤ出版)。冒頭の沖縄の固有性・本土での差別の根拠・本土からの憧憬の記述のところで(まだそこまでしか読んでないのかよ!)ふと思い立って『熱帯幻想』(荒俣宏編著/リブロポート)を取り出してきて読んでいる。こんな寄り道が多いからなかなか先に進まない。
2013-03-05 12:41:06岸政彦『同化と他者化』序章を読む。1970年代に10代後半で内地に渡り、20代中頃で結婚したうちの両親を思い浮かべずにはいられない。ワクワク。
2013-03-06 23:06:19なんだか見ていたら色々フォローしまくってしまった; 『同化と他者化』早く読みたいのに大学図書館前々入荷しない〜 と思ってたけど私が要望出さないともしかして誰も申請しない…?
2013-03-07 17:00:54@amch6031 『同化と他者化』僕も発注をかけているところです。うちの場合、父親は大阪、母親は千葉(記憶が曖昧)で数年働き、帰郷後に見合いで結婚しました。読む時間をすぐには確保できませんが、楽しみです。
2013-03-07 17:16:57僕の両親は二人とも沖縄出身で、若いころ内地に出た後に帰郷しました。母親は准看の専門学校に通い、卒業後しばらくお礼奉公で病院に勤務したが大変だったので帰郷、父親は大阪の鋳物工場で働き、本人によれば荒っぽい事件に巻き込まれたかなんだかで(本当かどうかは不明)沖縄に帰ったと聞きました。
2013-03-07 18:00:23うちはあまり方言がきつくなく、もちろんイントネーションは違いますが、標準語の語彙を身につけて成長しました(ある程度若い世代はそうだと思いますが)。うちなーぐちを使用してなかったのは、県外生活の経験があるからなのかもしれないなと、今になっては思います。
2013-03-07 18:01:37僕は大学を出るまでは内地で暮らすなんて夢にも思わなかったのですが、あれこれの縁があって大学院に行くことを決意し、上京しました。今思うとアレですが、当時は海外留学に近いくらいのアウェイ感がありました。高等教育にアクセスした第一世代で、それに起因する気後れもあったように思います。
2013-03-07 18:03:40研究の芽が出なかったら沖縄にもどろうと思っていましたが、なんとか内地で職を得て現在に至っています。県外生活も20年近くなり、冬が苦手なのを除くと特に違和感はありませんが「まさか内地で生活することになるなんてね」と思うことが時々あります。東京以外の各地で生活した経験もありますが
2013-03-07 18:09:36