海上自衛隊の水中処分隊のはじまり

ネタ元は「日本の掃海 航路啓開史編纂委員会編」だそうです。
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ooi@n_m @izumosobarieato

ただ、そこで方針の変更があった場合、水中処分隊と別に水中コマンド部隊が出来ていた可能性はあります、実際には機雷の水中処分を行う事は急務であり、水中コマンド部隊の必要性は皆無でしたのでその可能性はなかったと言えますが。

2010-09-05 20:48:21
ooi@n_m @izumosobarieato

仮に、海上自衛隊の主任務としての沿岸における不正規戦、UDT任務がそれなりに必要性があった場合、UDT部隊が編制されていた可能性はあります。しつこい様ですが、現実は対機雷戦能力の向上が重視されていたので、その様な部隊の編制はありませんでした。

2010-09-05 20:58:45
ooi@n_m @izumosobarieato

まあ、お話としては面白いので仮に日本初の水中コマンド部隊創設のお話しとか書きたいならここ辺りから弄ると割に説得力のあるお話しが出来ていけるかと思います。

2010-09-05 21:02:10
ooi@n_m @izumosobarieato

ちなみに、特救隊が水中処分隊のダイバーから助言を受けた、と言う話は正確に言うと間違いで、特急隊の創設者が研修を受けたのが海自の第一術科学校だった(当時、潜水員養成なんてのはそこでしかやってなかった)が正解です、無論影響は色濃く受けていますが。

2010-09-05 21:12:49
ooi@n_m @izumosobarieato

現状ではむしろ海保のダイバーは救難と言う点で言えば自衛隊より経験を積んでいます(先に述べた特救創設者の本には海自コンプレックスの克服、と言う記事もあるし)。

2010-09-05 21:14:06
ooi@n_m @izumosobarieato

とは言え、海自の潜水員要請課程は、日本の潜水員養成に於いてかなりの影響を与えたと言って良いでしょう。

2010-09-05 21:17:38
ooi@n_m @izumosobarieato

と言う訳で、だれとも無く日本の水中処分員の始まりについて追記。

2010-09-05 21:18:13