
民主党議員小西ひろゆき氏のブログ炎上の概要と小西氏のツィートまとめ
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小西ひろゆき(小西洋之)氏
何故ブログが炎上するに至ったか
平成25年3月29日参議院予算委員会での小西ひろゆき氏の質問が物議を醸し出しています。
以下にYoutubeに投稿されている参院予算委員会の動画を紹介しますが、タイトルによる先入観を持たずにまずはご覧いただければと思います。
11:00位から今回炎上のきっかけとなったであろう質疑応答が観られます。
議会終了翌日(3/30)の小西氏のツィッター

千葉県選挙区、元総務省・経産省課長補佐。脳卒中の一級障がい者の父親の21年の介護経験から、医療法医療計画の改革、循環器基本法、障害者総合支援法、保育園安全計画の立法などに取り組む。原発事故の風評被害救済の「千葉モデル」、房総台風での二千名の自衛隊ブルーシート部隊創設などを実施。著書「いじめ防止対策推進法の解説と具体策」

昨日の予算委員会、「個人の尊厳」、「幸福追求権」など憲法至高の価値を定めた第13条を安倍総理はその存在も、また、改めて求められても内容の説明もできませんでした。これは、即総理辞職に値することです。
2013-03-30 09:23:56
要するに安倍総理は憲法を何も理解せずに、無邪気かつ無責任に憲法改正を唱えているのです。幾多の立法を行ってきた私の感覚では、自民党草案では第13条を改正しているのだから、誰よりも憲法改正に熱心な安倍総理は当然に現行憲法13条の存在も内容も即答出来ないとおかしい。
2013-03-30 09:28:02
結局、安倍総理は、かつての憲法制定時に、日本政府の松本私案のその余りの前近代的な内容にやむなくGHQ草案を起草した外国人スタッフよりも遥かに憲法理論を勉強していない。戦後憲法学を作った芦部先生の名前すら知らないのでは、「GHQの短期間の作成作業やら」について論評する資格すらない。
2013-03-30 09:38:01
「個人の尊厳」など憲法至高の価値を定めた第13条の存在と、その内容の説明を改めて求めることを、答弁出来ない安倍総理は「クイズ」と矮小化しました。 自民党草案の空前絶後の凄まじさぶりを思うと、憲法の人権包括規定の存在とその意味を国会で問うことは私は国会議員の使命だと認識しています。
2013-03-30 09:54:11
ちなみに、「自民党憲法改正草案の第13条」は「中華人民共和国憲法第51条」と全く同じ内容と言っていいでしょう。もし、自民党草案が成立すれば、国民の皆さんが国会議員をネットで正当に批判できない社会が実現しますが、私はそんな社会を絶対に阻止するため力の限り闘う決意です。
2013-03-30 10:21:29
私の安倍総理への予算委員会質疑について批判して下さる全ての皆さんのかけがえのない自由と権利を守るため、国会議員として自民党憲法改正草案阻止のため力の限り闘わせて頂きます。 草案どおり第13条が改正されれば、明治憲法と同じ世界になり、もはや国民の皆さんを守る術を失うことになります。
2013-03-30 10:15:05
質問は事前通告し、また当日に資料配布もしていました。(資料は私のHPやブログに掲載) 答弁出来なかったのは安倍総理のあるまじき無知と無責任によるものです。同じ保守派の政治家でも、これがかつての中曽根総理なら即座に「第13条」と答弁し、その後の深い真剣勝負の議論に移れたでしょう。
2013-03-30 10:29:17