4月1日に行われた自転車に関わる道路交通法の間違った解釈とその解説。

自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

⑧ “警察官は、交差点及びその手前の直近以外の場所においても、道路交通法第６３条の８に基づき、車道を通行している自転車に対し歩道を通行するよう指示することができる。” ・・・について（⑧続

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⑧続） 警察官が道路交通法第６３条の８に基づき車道通行自転車に対し歩道を通行するよう指示できるのは、自転車の交差点進入禁止の道路標示がある場合に限られる。この条文では、自転車交差点進入禁止以外の状況で車道通行自転車に対し任意に歩道通行指示を行うことはできない。 （⑧終

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#エイプリルフール 自転車は、左側端部が青色に塗装されている車道を通行する場合には、その青色部分の中を通らなければならない。

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⑨ “自転車は、左側端部が青色に塗装されている車道を通行する場合には、その青色部分の中を通らなければならない。” ・・・について（⑨続

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⑨続） 単なる青色のペイントのみでは、車両通行帯や自転車道などとしての規制の効力は生じないので、青色の塗装は無視して、通常通りの通行をして問題ない。 （⑨続

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⑨続） 例えば、車両通行帯が設けられていない道路では、道路の左側端に寄って通行すれば良いことになるので、結果的に青色部分以外の部分を通行することとなっても、何ら問題ない。車両通行帯が設けられた道路では第一通行帯（最左通行帯）を通れば良いので、左側端に寄る義務すらない。 （⑨終

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#エイプリルフール 自転車は、路肩が設けられている車道においては、路肩を通行しなければならない。ただし、車道外側線が表示されている場合には、車道外側線の左側を通行することで、路肩を通行しているものとみなされる。

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⑩ “自転車は、路肩が設けられている車道においては、路肩を通行しなければならない。ただし、車道外側線が表示されている場合には、車道外側線の左側を通行することで、路肩を通行しているものとみなされる。” ・・・について（⑩続

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⑩続） そもそも、道路交通法において「路肩」などというものは存在しないため、路肩の通行義務なども道路交通法上は生じようがない。また、他の法令においても、自転車に路肩通行を義務付ける法規定は存在しない。 （⑩続

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⑩続） 歩道が設けられた道路における車道外側線についても、これは区画線であり道路標示ではない（交通の規制効力を有しない）ものであるため、同様に、通行義務などの規制効力が生じようがない。 （⑩続

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⑩続） なお、歩道が設けられていない道路（又は道路の側）における車道外側線は、路側帯の道路標示を兼ねるため、基本的に、車道外側線より内側（車道）を通るべきこととなる。 （⑩終

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#エイプリルフール 歩道と車道の区別のある道路において、自転車を駐車させる際は、道路に駐輪場所が設けられている場合を除き、歩道上にできる限り車道側に沿って駐車させなければならない。

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⑪ “歩道と車道の区別のある道路において、自転車を駐車させる際は、道路に駐輪場所が設けられている場合を除き、歩道上にできる限り車道側に沿って駐車させなければならない。” ・・・について（⑪続

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⑪続）自転車の駐停車方法は、基本的に自動車と同じであり、歩道と車道の区別のある道路で駐車するには、駐輪場所が設けられている場合を除き、「車道」の左側端に沿わせて駐車させなければならない。 （⑪続

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⑪続） 定められた駐輪場所に駐車する場合を除き、自転車を歩道に駐車すれば、駐車方法違反となる。（言うまでもなく、自動車・原付も、歩道に駐車すれば駐車方法違反である。） （⑪終

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#エイプリルフール 自転車は、歩道通行時は基本的に徐行をしなければならないが、自転車マークのペイントや看板等の表示のある歩道を通行する場合にあっては、歩行者の妨害となる場合を除き、徐行義務が課せられない。

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⑫ “自転車は、歩道通行時は基本的に徐行をしなければならないが、自転車マークのペイントや看板等の表示のある歩道を通行する場合にあっては、歩行者の妨害となる場合を除き、徐行義務が課せられない。” ・・・について（⑫続